どうぶつえん日記

2015年のどうぶつえん日記

ケヅメリクガメの孵化 12月26日

 今年もケヅメリクガメが孵化しました。2010年から6年連続の繁殖となります。生まれたばかりの子ガメは、まだ卵黄嚢が出たままの「出べそ」状態です。 孵化してから3日ほどで卵黄が吸収されて腹甲が閉じます。まだ甲羅が柔らかくて頼りないですが、もう少し落ち着いて、えさを食べ始めたら、 「カメたちの広場」で親子展示デビュー予定ですので、もうしばらくお待ちください。(野田 英樹)

卵の写真 孵化の写真 子ガメの写真

クリスマスディナー 12月25日

ワオキツネザルやブラッザモンキーなどサルの仲間たちには、 栄養バランスを考えてさまざまな野菜や果物を与えています。 そのため食卓はいつも彩り豊かなのですが、今日はクリスマスということで 担当飼育員から真っ赤なイチゴをプラスしてもらいました。 いつもよりもさらに華やかに彩られた特別メニューに、 美味しさも倍増したかもしれませんね。(動物病院 北川 和也)

ワオキツネザルの写真 ブラッザモンキーの写真 イチゴの写真

クチバシが様変わり 12月22日

石川県内の川や水田でも生活している「バン」は、真っ黒な体に、先端が黄色で鮮紅色のクチバシと額(額板といいます)が特徴的で、かの有名な沖縄のヤンバルクイナと同じクイナ科の鳥です。でも今の時期のクチバシは鮮やかな印象は全くなく、地味な茶色に変色しています。 そして額板の大きさも小さくなっていることに気づきます。 実はあの大きくて鮮烈なクチバシの赤さは、春から夏の繁殖期だけのものなのです。左と中央の写真は現在のバン、右の写真は繁殖期のバンです。季節ごとに様変わりする鳥たちをいろいろと展示していますので、 そんな小さな変化を楽しむ観察もなかなかですよ。 (動物病院 北川 和也)

現在のバンの写真 現在のバンの写真2 夏季のバンの写真

クリスマスを動物たちと一緒に!  12月5日

そろそろ2015年も終わりですね。 いしかわ動物園では、愛くるしいレッサーパンダの赤ちゃん、マゼランペンギンのおさんぽタイム、ゆずの入ったカピバラ露天の湯、気持ち良さそうに目を細めて入浴をする姿は見てるだけでほのぼのとした気分になります。 正面ゲートには、LEDライトを使用したスノーフレークカーテンや一筆書き動物を飾ってあります。又サンタの衣装やトナカイの角を付けて記念写真もとれます。 冬ならではの動物園も魅力満載です。 暖かい服装でいらして下さい。(総務課 穴田 博子)

アンニンの写真 アンニンの写真2 斑点の写真

巨大な飼いネコ  12月4日

ライオンのアンニンは好奇心旺盛で柵の外にいるカラスやヒトの動きによく反応しています。 ある朝、屋外展示場に置いてある大きな丸太とずっと格闘していました。爪を引っ掻けて転がしてみたり、 また反対側からじゃれついてみたりと 動きは飼い猫そのままです。猛獣で大きな身体なのですが、動きは普通の飼いネコとかわらないなぁと感じます。ちなみにライオン赤ちゃんの体表には色濃い斑点模様があり、成長と共に目立たなくなっていきます。 しかしアンニンは6歳で成獣ですが、腹部や四肢には斑点模様がしっかりと確認できます。これは個体差があり全く問題ないのですが、アンニンの様子を見ていると身も心も無邪気な証拠のように思えてなりません。 (動物病院 北川 和也)

アンニンの写真 アンニンの写真2 斑点の写真

だれが食べるの? 12月1日

ふれあいひろばに、1本のハッサクが植えてあります。今年はたくさんの実をつけました。 写真左は11月7日に撮影した1枚で、ほんのりと色づき始めています。でも、まだまだ…。 写真中は今日12月1日に写したもので、旬間近です。我慢ができずに割ったのが右の写真。まぁまぁの味でした。
ところで、このハッサクは、いったいだれが食べるのでしょうか? こんなに酸味のある果物を食べるのはおそらくヒト科に属する類人猿くらいだろうと考え、元担当者に聞いてみましたが、答えはノー。 いや、待てよ。いしかわ動物園には、チンパンジーとオランウータン以外にも、「ヒト科」に属する動物がいるではありませんか。 そこで古くからいる職員に、このハッサクはだれが食べるのかを尋ねてみたところ、こんな答えが返ってきました。「あっ、職員が食べるんですよ」ですって。(三上秀彦)

11月7日に写したハッサクの写真 12月1に写したハッサクの写真 割ったハッサクの写真

ひとり遊び 11月27日

シロテテナガザルのルルは生まれて5ヶ月がたちました。 お母さん(サクラ)のおっぱいをくわえているのは、しっかりと飲んでいる時もあれば、 心落ち着けるためのような時もあります。 サクラのそばを離れることはあまりないのですが、 ステージの上では1 頭で遊ぶことも多くなり、 木の葉を口にして食べる練習もしています。 しかしこちら側に興味を示して近づいてくる時は、 サクラの身体をしっかりとつかんだ安心体勢をとってからなのですよ。 (動物病院 北川 和也)

ルルの写真 ルルの写真 ルルの写真

あうんの呼吸 11月26日

  11月25日(水)に、動物脱出防止訓練を行いました。 今年は、竜巻で倒れた木が展示場のフェンスを壊し、2頭のオオカンガルーが逃げ出したという設定。 「いかに来園者の安全を確保するか」「複数の脱走動物を手際よく捕獲できるか」「警察など関係機関との連携がスムーズに行えるか」などがテーマで、とりあえずは合格・・・かな。 この訓練で逃げ出す動物を演じるのは新人の飼育係で、動物になりきる演技が求められます。 脱走現場から捕獲現場までの約200mをカンガルージャンプで移動。極めつけは、捕獲寸前の捕獲担当者へのカンガルーキックでした。 にらみ合い(写真左)、キック炸裂(写真中)、共倒れ(写真右)と、鬼気迫る演技が本当に圧巻で、もう“あうんの呼吸”としか言いようのないほど、タイミングがピッタリでした。(三上秀彦)

捕獲係とのにらみ合いの写真 捕獲係に炸裂したカンガルーキックの写真 共倒れとなった瞬間の写真

ペンギンのお散歩タイム始まりました 11月25日

ペンギンの散歩の画像 冬の風物詩となったペンギンのお散歩タイムが、11月21日から始まりました。お散歩に出てくる個体は全部で7羽。運動不足解消も兼ねて、皆さんの近くに散歩に出てきます。 来園者の方々には間近に見られるということで、開始時間の13:00にはたくさんの方々がいらっしゃいました。このイベントは4月上旬まで行っていますので、ご来園の際にはぜひお立ち寄りください。 (新谷 純弘)

カピバラ湯開湯しました  11月25日

毎年恒例のカピバラ湯が今年も始まりました。今年も辰口温泉協会様と能美市観光物産協会様のご協力により、本物の温泉と特産の柚子をいただきました。また、地元、大釜屋保育園の園児たちからも歌のプレゼントもいただき、大盛況となりました。ご協力いただいた皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。 カピバラ湯は来年の4月3日まで開催予定となりますので、寒い冬を暖かいゆず湯で乗り切って欲しいと思います。(新谷 純弘)

カピバラ湯の写真1 カピバラ湯の写真2

暖の取り方 いろいろ 11月19日

  ワオキツネザルは他の哺乳類と比べると体温調節があまり得意ではなく、 体が冷えると暖かい太陽に向かって両手を広げて体温を上げています。 当園では寒くなる時期には、出入り自由な温室を提供しています。 その温室の中のヒーターに向かって太陽の時と同様に両手を広げることもあります。 また温熱球をぶら下げている空間でも仲良く暖を取っている姿も見られます。 これらの場所の選び方として、好みの場所というだけでなく、 動物間の力関係などが影響しているようにも見えますので、それぞれの関係性を観察することも楽しみのひとつになりますよ。 (動物病院 北川 和也)

ワオキツネザルの写真 ワオキツネザルの暖の取り方の写真1 ワオキツネザルの暖の取り方の写真2

産まれました! 11月18日

10月18日にふれあいひろばのウサギのサキが4頭の赤ちゃんを出産しました。サキは今回が初めての出産だったのですが、 毎日頑張って赤ちゃんウサギたちを育ててくれています。生まれたときは全身毛がなくピンク色で、全くウサギらしくなかった赤ちゃんたちでしたが、 生後3週間以上たった今ではそれぞれ白、黒、茶色の毛も生え、だんだんとウサギらしい姿になり、お母さんのミルクだけでなく野菜なども食べるようになってきました。 ウサギのふれあいタイムに出るのはまだ先になりますが、ふれあいタイムに出てくる日を皆さん楽しみにお待ち下さい。(坂不田 雅人)

ウサギ親子の写真 ウサギの仔の写真 ウサギの仔の写真2

アルパカとゲンキ  11月5日

大阪の「天保山アニパ」からやって来たアルパカが、10月23日から一般公開されています。当園の生活にもだいぶ慣れてきたので、その様子をお伝えします。 天気が良い日は、ポニーの「ゲンキ」の隣のパドックに放飼しているのですが、元々、南米のアンデス山脈の標高4000m程の高原に放牧されている動物なので、暑さは苦手の様で、 この時期でも日陰を選んで休憩しています。また、群れで飼う動物で、単独飼育だと調子を崩す…みたいな話も聞いていたので心配していましたが、ゲンキに対してかなり仲間意識を持っている様で、 姿が見えなくなると不安そうに鳴いています。一方、ゲンキのほうも以前いたポニーの「ノッチ」が亡くなってから一頭で生活していましたが、アルパカが来たことで精神的に安心したのか、 とても落ち着いた雰囲気になりました。時々、柵越しに顔をすり寄せ合ったりしているので、相性は悪くはないようです。 現在、アルパカの愛称募集も行っていますので、投票もよろしくお願いします。(山下義裕)

アルパカの写真 アルパカの写真

寒冷地仕様  10月27日

ユキヒョウやアムールヒョウは寒い気候帯が生活の場なので、北陸の夏の時期はあまり得意ではありません。木の葉が赤や黄色に色づくこの頃から冬にかけての寒い時期が彼らにとって過ごしやすい季節となります。 寒さに適応した異様に太い尻尾 (尾自体は意外と細く、毛が長いため太く見える)が温かい空気をため込み、寒気をシャットアウトすることで、細長い尻尾も凍傷にならずにすんでいます。(実は凍傷になってしまった尻尾の長い動物も過去にはいました) 皆さんもこれからの寒い日には暖かい格好をして、風邪などひかないように気をつけて下さいね。(動物病院 北川 和也)

アムールヒョウの写真 ユキヒョウの写真

アシカの赤ちゃん 公開しています  10月20日

今月の17日から屋内展示場でアシカの赤ちゃんの公開が始まりました。生まれた時は6.8sだった体重も今では15s程まで増えました。それでもまだまだ体は小さいです。好奇心旺盛な赤ちゃんは、ガラス越しに見えるお客様に興味を持つと、自ら近づいて観察します。とっても近くで見ることができるので、可愛いです。おもちゃで遊んだり、疲れたら寝たりと色々な動きをしてくれます。ぜひ赤ちゃんの様子を静かに観察してみて下さいね。1日4回決まった時間に授乳も行っています。また、愛称募集も行っていますので、ふさわしいと思う名前を5つの候補の中から選んで投票して下さい。(市保 友恵)

アシカの赤ちゃんの写真 アシカの赤ちゃんのの写真2

石川県にすむサンショウウオ  10月20日

石川県には5種類のサンショウウオが確認されています。そのうち、環境省レッドリスト絶滅危惧TAに指定されているアベサンショウウオと、絶滅危惧TBに指定されているホクリクサンショウウオの2種は常設展示しています。暑さが苦手なサンショウウオたちなので、他に3種飼育しているのですが、夏は展示していませんでした。 すっかり秋も深まり気温も涼しくなってきましたので以前にも展示していた3種のサンショウウオたちも展示することにしました。これで、石川県にすむ5種類すべて観察することができます。 その3種類は、クロサンショウウオとヒダサンショウウオ、ハコネサンショウウオです。 クロサンショウウオは大きなサンショウウオで、石川県内に自然分布しているサンショウウオとしては最大です。止水性で白山の登山道脇にある池など標高の高いところにもすんでいます。ヒダサンショウウオは池などにすむ止水性のホクリクサンショウウオやアベサンショウウオにも似ていますが、模様が少し違います。また、ヒダサンショウウオは流れのある沢などの周辺にすんでいる流水性のサンショウウオです。そしてハコネサンショウウオも流水性のサンショウウオです。細長い体にとびだした目が特徴です。  石川県内にすむサンショウウオを見比べてみて、違いを観察して見ましょう! (那須田 樹)

サンショウウオの展示の写真 クロサンショウウオの写真 ヒダサンショウウオの写真 ハコネサンショウウオの写真

20歳になったハッピー  10月17日

テレビなどで見る野生の動物たちの姿は毛艶もよく動きも俊敏です。 それは野生に生きている動物たちのほとんどが若い存在だからです。 健康を考えた食事と程よい環境が用意されている動物園では寿命近くまで生活でき、年齢からくるプロポーションや動きの悪さが見え隠れすることも時にはあります。そして ヒョウの「ハッピー」は10月10日でちょうど20歳になりました。すでに寿命に近い年齢となっており、足腰にもその様子が見てとれるのですが、 おばあちゃまにしては 何とも品格の漂う素敵なお姿ではないでしょうか。 可愛いらしい目、気品のある顔立ちに、しとやかな横座りで、今後も変わらぬ姿を見せ続けてほしいです。(動物病院 北川 和也)

ハッピーの写真 ハッピーの写真2

ゾウガメの愛称がきまりました 10月13日

10月12日に2頭のアルダブラゾウガメの命名式がありました。ゾウガメの愛称は応募総数1170票中最多の359票を獲得した「アースとムーン」になりました。見分け方は「項甲板」という甲羅の先端にある甲板の大きさの違いで、大きいほうが「アース」小さいほうが「ムーン」です。「見分けポイントがマニアックすぎる!」と職員に突っ込まれてしまいましたが、「項甲板」以外にも実は微妙な違いがあるので、ぜひ実物を見比べて見分けポイントを探してみてください。 命名式の後、寺井警察署より「特殊詐欺被害防止マスコット」にも任命され、任命状を交付していただきました。お子様からお年寄りまで、多くの皆様に愛されるゾウガメならではのイベントでした。(野田 英樹)

命名式の写真1 命名式の写真2 ゾウガメの写真

愛称“ローリー”  10月11日

ブッラッザモンキーのジープ(父)とユミ(母)の間に、8月7日に生まれた赤ちゃんに愛称がつきました。ローリー(♂)です。 今では、ユミから離れている時間も長くなり、木に登って走り回り餌を食べています。でも、まだまだしっかりユミにしがみついて授乳もし、ユミはローリーから目を離せない日々です。 弟思いの三兄弟で仲良くジュンコやモモの背中に乗ったり、ジュンコがローリーを抱っこしたりして遊ぶ様子を見に来て下さい。(田 洋之)

ブラッザモンキー親子の写真 ブラッザモンキー親子の写真2

ケヅメリクガメの産卵 10月3日

  9月27日のスーパームーンの日に、ケヅメリクガメが産卵しました。やはり満月とカメの産卵は関係しているようです。 例年8月下旬に1回目の産卵がありますが、今年は一月遅れました。新しい展示場に引っ越してすぐだったので、 産卵場所をさがすための穴掘りが脱走目的と間違われ、何度も通報を受けてしまいました。夕方5時半ごろに後脚で穴を掘り始め、 7時45分から8時までの間に18個の卵を産みました。12月下旬に孵化する予定です。今年はカメ舎があるので孵化直後から展示できます。お楽しみに。(野田 英樹)

ケヅメリクガメ産卵の写真1 ケヅメリクガメ産卵の写真2 ケヅメリクガメの卵の写真

ステキな笑顔でチャーミングー 10月2日

ナマケモノは無駄なエネルギーを消費しないように、 昼間はあまり動かずに最もエコな動物とも言われています。 フタユビナマケモノの「ブラン」のお気に入りは植栽の中でゆったりと過ごすことです。 どうやら彼なりの安住の地を見つけてしまったようです。 もちろん昼間にも活動することはありますが、 夕食時間にぶら下げた野菜を前足の爪でつかんで食べる仕草や、 飼育員から口の中に餌を入れてもらう瞬間が本当にチャーミングなのです。 こんなに美味しそうに食べている彼の笑顔(?)を見つめていると心から癒されます。 普段のブランの姿からは想像できない、とっておきの表情を皆さんにも見てもらいたいと思います。 (動物病院 北川 和也)

ブランの笑顔の写真1 ブランの笑顔の写真2 ブランのお気に入りの場所の写真

やっぱり早熟なんですね 9月27日

7月に生まれたナナ(マーラの赤ちゃん)は、フラウ(お母さんマーラ)のおっぱいをいっぱい飲んですくすくと成長しています。 マーラはまるで小鹿のように細長い足をしていますが、モルモットと同じテンジクネズミの仲間です。 生まれて3日後には野菜をかじり始めます。生後2〜3ヶ月で離乳するので、牧草や野菜を食べながら お母さんのおっぱいも飲むという光景はもうしばらくの間となります。 最近ではパッと見が両親と同化するほど大きくなりました。 写真左は生まれた日に撮影したもので、写真中央・右はここ数日間に撮影したものです。 マーラの成長って本当に早いですね。(動物病院 北川 和也)

マーラ誕生の写真 マーラの写真1 マーラの写真2

第6子誕生! 9月22日

9月17日の夕方、アミメキリンのジェブ(♂)とイザベル(♀)の間に6頭目のオスの赤ちゃんが生まれました。 私が見たときは、震えながらやっと立ち上がった時でした。何度も倒れて扉にぶつかりながらも立とうとする姿に集まった獣医やスタッフも「頑張れ、頑張れ」と自然に声が出ていました。 そのうちに、立ち上がり初乳を飲みました。とりあえず、初乳を飲んでくれたので一安心です。翌日には前日よりしっかりした立ち姿、歩き方になり成長の早さを実感しました。 何とも言えない眠そうな顔がかわいい赤ちゃんですが、公開日は母子の健康状態をみて判断しますので、公開日までもうしばらくお待ちください。(小倉 康武)

キリン親子の写真 キリン親子の写真 キリンの仔の写真

「カメたちの広場」オープン 9月20日

 これまで熱帯産のゾウガメやケヅメリクガメは冬季展示できませんでしたが、ついに通年展示施設が完成しました。念願が叶い暖房のできるカメ舎と広いパドックが整備されたので、アルダブラゾウガメやケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ、さらにカメ舎内部にホウシャガメやインドホシガメ、ワニガメやアカミミガメなど、話題性のあるカメたちをじっくりご覧いただくことができます。「水鳥たちの池」の向かいの広場にありますので、ぜひお楽しみください。(野田 英樹)

カメの広場の写真1 カメの広場の写真2 リクガメの写真

ありがた〜い亀?  9月19日

9月21日の敬老の日は、長い間社会のために尽くしてきた高齢者を敬い、その長寿をお祝いする日です。 日本には「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように、鶴や亀は長寿の象徴とされ縁起がいいとされてきました。 郷土の水辺で展示しているイシガメも、さすがに1万年とはいきませんが20年以上生きることのある亀です。 そんなイシガメたちの中に、一際縁起のいい蓑亀(みのがめ)と呼ばれる亀が混じっていることをご存知でしたか? 甲羅から緑の藻がファサ〜と生えた姿は着物やお皿の模様として使われることもあるそうです。 「石川の池・沼」水槽の蓑亀たちは、まだそこまでフサフサというわけではありませんので、ご利益があるかどうかは不明、カメのみぞ知るといったところでしょうか(笑)。(南都 慶介)

ミノガメの写真 カメの群れの写真

美しさの保ち方 9月8日

大きくて美しいクチバシはオニオオハシのトレードマークですよね。 あの大きなクチバシの内部は網の目構造で、意外と軽いことはご存知の方も多いと思います。 でもクチバシのお手入れ方法をじっくりと観察された方は何人いるでしょうか。 当園のオニオオハシは滝水の中にクチバシを根元までしっかりと浸して、 クチバシ全体をビショビショに濡らした後、自分の足指を使って汚れを落としたり、 木の枝にまんべんなく擦りつけたりして入念に磨いていきます。 しかもこの行動をオス・メスのペアで交互に順番待ちし何度も繰り返すのです。 大きなクチバシのため、他の鳥と比べるとお手入れにかける時間が長いのは当然でしょう。 私はこの行動を途中から観察していましたが、2羽で少なくとも20分間以上を費やしていました。 夫婦仲良く己を磨き上げている姿がとても印象的なトコトン(オス)とマリリン(メス)でした。 (動物病院 北川 和也)

階段の写真 柳雪落雪後の写真 柳雪落雪前の写真

家族で「ぐでーん」  9月3日

真夏の暑さもやわらいで少しづつですが爽やかな空気を感じる季節になってきました。 そんな中、シロテテナガザルの家族が観察ガラス前のデッキで「ぐでーん」とくつろいでいます。 今日のお父さん(ルーク) は大の字になるくらい無防備な状態になっています。 たくさんのお客さんが見ている前でも、家族みんなでくつろぐと気持ちも安らぐのでしょうね。 ときどき見る光景ですが、私たちが彼らの健康チェックをするにはもってこいの体勢なのです。 でも一番下のお兄ちゃん(ココ)は、ここぞとばかりにお母さんのおっぱいを飲んでいる弟(ルル)の毛繕いをしたり、 意味もなく自分の身体をくっつけたりして興味津々です。弟がかわいくて仕方ないのがこちらにも伝わってきます。 他のお兄ちゃんたちは過去に経験済みだからなのか、ココほどルルに興味はないようです。これも経験の違いであり、成長の証なんでしょうね。(動物病院 北川 和也)

シロテテナガザルの家族の写真 シロテテナガザルの家族の写真2

愛称は「ルル」に決定 8月28日

6月26日、シロテテナガザルのルーク(父)とサクラ(母)の間に4番目の赤ちゃん(オス)が誕生しました。5種類の愛称候補から選択投票していただいた結果、応募総数891点中、最多の300点の応募があった「ルル」に決定しました。ご協力ありがとうございました。  現在では、サクラと同様の淡褐色の体毛が生えそろい、時々サクラから離れて遊ぶようにもなりました。6頭になった大家族の中で成長していくルルの姿を、今後も楽しみにしていてくださいね。(田 洋之)

シロテテナガザルの親子の写真 シロテテナガザルの親子の写真2

またこの時期がやってきました 8月25日

ふれあいひろばのペンギン舎では毎年この時期にこんな会話を耳にします。 「あのペンギンは病気なのかな?」「違う種類のペンギンさんかな?」「もしかして年寄だから?」 下の左と中央の2枚の画像はこの時期に見られるマゼランペンギンの様子です。 今は古い羽毛がすべて抜け落ち、新しい羽毛が生えてくる衣替えの時期で、これを「換羽」といいます。 若いペンギンから始まり、後にすべてのペンギンにおいて観察できますよ。 だいたい1週間から2週間くらいかけて換羽は完了しますので、これは病気ではなく生理現象なので、 どうぞご心配なく。  ちなみに右の画像は今年生まれの若いマゼランペンギンで、 羽毛の模様が成鳥と異なり、首の2本の黒色ラインがまだありません。(動物病院 北川 和也)

階段の写真 柳雪落雪後の写真 柳雪落雪前の写真

トキの絵コンクール 8月25日

トキの絵の画像 「日本中国交流トキの絵コンクール」をNPO法人日本中国朱鷺保護協会と共催で2010年から実施しています。 今年は中国から届いた72枚を含め、過去最高の600枚の応募がありました。沢山の子供達や周りで応援する大人たちのトキへの思いがうれしいです。 8月23日に、いしかわ環境フェア2015の会場で表彰式が行われました。写真は、いしかわ動物園園長賞を受賞した大下瑠巳君(加賀市立庄小学校4年)のすばらしい作品です。」 (園長 美馬秀夫)

ナイトZOOで人気者のナマケモノ 8月20日

8月13日から展示公開が始まったフタユビ ナマケモノですが、初日からお客さんの目を楽しませています。翌日の14日は、ナマケモノにとって初めてのナイトZOOでしたが 、沢山のお客さんの注目の的で一気に人気者になった感じです。夕方5時過ぎからキュウリ・ニンジン・キャベツを食べ始め、 その後枝に体を持たれかけさせて寝ている姿を見ると、 まさに「怠け者」といった感じです。お客さんの大きな歓声も気にせずマイペースで寝ている姿は、 私達人間にとって羨ましい限りです。毎日忙しく動く私達人間は、ナマケモノのようにスローな生活と十分な睡眠をとらないと、健康で長生きできないのかもしれませんね。 因みにナマケモノの寿命は、飼育下で30〜40年と言われています。現在愛称募集の投票も行っています(ナイトZOOの時間を除いて)ご来園をお待ちしています。(田中舘 憲橘)

フタユビナマケモノの写真1 フタユビナマケモノの写真2 フタユビナマケモノの写真3

名前がつきました! 8月18日

マーラのナナの画像 7月10日に生まれたマーラのフラウの子供に名前がつきました!7月生まれにちなんで名前は「ナナ」でメスです。 生まれて1ヶ月ほどたちましたが、もうひとまわり以上大きく成長しました。 あっという間に大きくなるので今のうちに小さくてかわいい姿をぜひ見にいらっしゃってください。(卜部 倫昭)

カリフォルニアアシカの赤ちゃん 近況報告 8月18日

 7月19日に生まれたアシカの赤ちゃんは、元気は良かったのですがお母さんから授乳することができず、体重が減ってしまいました。 母親から取り上げながら強制授乳を行っていましたが、体重が増えず、取り上げる度に親子にストレスがかかるため、人工哺育に切り替えました。 人工哺育になってからは、哺乳瓶で授乳をさせる練習を行い、今ではしっかりと飲むことができるようになりました。体重も少しずつ増えており、元気も良いです。 最近は少しずつ泳ぎの練習も行っています。今後も赤ちゃんの成長を暖かく見守って下さい。(市保 友恵)

アシカの赤ちゃんの写真 アシカの赤ちゃんの写真2 アシカの赤ちゃんの写真3

ロクロで魅せる、光のアート  8月15日

8月14日(土)に開催されたナイトズーで、九谷焼陶芸館の最上進さんが、とても幻想的な陶器づくりを実演しました(写真左:フラッシュ使用)。 特殊な塗料を陶土に混ぜると、それがブラックライトに反応して、回転しているロクロ上の陶土を、暗闇に浮かび上がらせます(写真右)。 あとは、慣れた手つきで大きな皿や茶碗、一輪挿しなどを短時間で仕上げたほか、動物園らしく、カメの陶器作りにも挑戦していただきました。 もともとは昨年行われる予定だった九谷ナイトズーでの公開イベントだったのですが、台風で中止となったため、年をまたいでの当園での初公開となったものです。 匠の技とアイデアが組み合わさった光のアート、忘れられないひとときでした。(三上 秀彦)

最上進さんによる光る陶器作りの写真 暗闇に浮かび上がる陶土の写真

ホウシャガメとワオキツネザル  8月14日

サルたちの森にホウシャガメとワオキツネザルの混合展示を行っています。 昨年から展示をしているホウシャガメのペア「バオ:♂」と「バブ:♀」、そして4頭のワオキツネザルAグループ(ドイツ生まれ)と、 3頭のワオキツネザルBグループ(日本生まれ)を交代で展示しています。 ワオキツネザルに食事を与えていると、ホウシャガメも寄って来るようになり、今では一緒に餌を与えています。 最近ではカメとワオキツネザルの仲がさらに良くなったようで、カメの上にワオキツネザルが乗って一緒に散歩をする姿を見ることもできましたよ。(田 洋之)

ホウシャガメに乗るワオキツネザルの写真 ホウシャガメに乗るワオキツネザルの写真2

南米の森に新しい仲間が増えました! 8月14日

新しい仲間は、「フタユビナマケモノ」です。 動物交換として、神戸どうぶつ王国からやってきました。2歳の雄で、体長52cm、体重4.2kgと育ち盛りの子供といったところです。 北陸3県では、初めての展示になります。ナマケモノを入れるにあたって、展示場の改修工事を行いました。 パカ展示場内にナマケモノ専用の大きな木と、観覧通路上に伸びる太いロープを取り付けました。 8月13日の朝8時に展示場の木に放すと、するすると登って行き、あっという間にロープを往復し始めました。あまりにも早い動きに驚き、怠け者ではなく、「働き者」?と思ってしまうぐらいでした。 しかし、さすがに疲れたのか10時から夕方まで一つの場所で眠ってしまいました。夜行性動物なので、ナイトZooでどのような動きが見られるか楽しみです。 沢山のお客さんにかわいい姿を見てもらいたいと思います。(田中舘 憲橘)

フタユビナマケモノの写真1 フタユビナマケモノの写真2 フタユビナマケモノの写真3

赤ちゃん誕生  8月14日

 ブラッザモンキーのユミ(10歳)が、8月7日の朝、寝室で出産しているのを確認しました。昨年の7月に誕生したモモに次いで3頭目の赤ちゃんになります。 まだ顔や手足は白っぽくて、体は黄金色の毛で覆われています。母親のユミにしがみついて授乳をしていると、 特に姉のジュンコが側によって顔をなでたり引っ張ったりする兄姉愛を見るこができます。かわいい赤ちゃんを是非見にきて下さいね。(田 洋之)

ブラッザモンキーの親子の写真 ブラッザモンキーの親子の写真2

丸太ガジガジ  8月12日

コビトカバのヒカル(オス)とノゾミ(メス)の寝室には丸太を囲って固定した部分があるのですが、2頭ともこの丸太をガジガジ噛んでしまいます。 壊されたくないですし、何か噛みたいのだろうということで、かじる専用のカシの木の丸太を置いてあげました。今回置いたのは2代目です。 今回はかじる前と後の写真を撮ってみました。3日間でこれくらい表面の皮が剥がされました。写真はヒカルに与えた丸太です。16時半頃見に行くと、たまにかじっていることがあります。 閉園時間前に、ちらっと室内展示場をのぞいてみてはいかがでしょうか? ちなみに、ノゾミはかじりません。正確には今回の丸太はかじりません。前回は噛んでいたのに…。そんな反応の違う2頭ですが、最近、繁殖に向けて日中同居しています。今後の展開にも乞うご期待です!(小倉 康武)

丸太の写真 丸太の写真 コビトカバの写真

ピンクの新入りちゃん  8月12日

ふれあい広場にある『なかよしハウス』ではインコの手乗り体験をおこなっています。 今まではオカメインコのみ手乗りを行ってきましたが、今月から新しくアキクサインコが仲間入りしました。 ピンク色の羽とインコ特有の大きな鼻が特徴的でとても愛嬌のある姿をしています。 オカメインコに比べ、体が小さく性格も穏やかなので鳥が苦手なお子さんが鳥を知るきっかけ作りになればと思います。 きいろのオカメインコかピンクのアキクサインコ、どちらのインコがお好みですか? (佐藤 美樹)

アキクサインコの写真 オカメインコの写真

笑顔がいっぱい『ドリームナイト・アット・ザ・ズー』  8月8日

『ドリームナイト・アット・ザ・ズー』を8月7日に開催しました。 これは、障害のある子どもたちとその家族を、1年に1回、閉園後の動物園に無料招待し、楽しいひとときを過ごしていただく国際的なイベントです。1996年に、オランダのロッテルダム動物園が、ガンを患っている子どもたち175人とその家族を招待したことから始まりました。現在、世界37か国271の動物園と水族館がこの意義に賛同して実施しています。いしかわ動物園はこの趣旨に賛同し、2012年8月に日本海側で初めて開催しました。 今年は過去最高の1300名をご招待し、本当にたくさんのすばらしい笑顔に出会うことができて、スタッフ一同も大きな喜びをいただきました。関係して下さった全てのみなさまに感謝申し上げます。 そして、今日8月8日から、いよいよ一般の方々をお迎えする「ナイトズー」本番です! ヨーシ、がんばります!!(園長 美馬秀夫)

ドリームナイトの写真 リクガメ解説の写真 フェイスペイント中の写真

ゲンキがイメチェンしました  8月8日

ふれあい広場で飼育しているポニーの「ゲンキ」の鬣をカットしました。 ウマの鬣は人間の髪の毛と一緒で、放っておくとどんどん伸びてしまうので、定期的にカットしています。 暑さも厳しいので、暑さ対策として切ってみました。いつもは担当者の私がカットするのですが、今回、カット役を買って出たのはS飼育技師。私は横で見守ることに…。 自信満々で前髪をガシッと掴んで豪快に一切り!!「あっ!!」と思いましたが、時すでに遅し…。 その後も豪快な散髪は続き、気付けばご覧の姿に…。 初めのうちは、かなりの変わりように笑ってしまいましたが、しばらくすると見慣れてきたのか、これはこれで良いかな!?と思えるようになりました。 大胆なイメチェンをした「ゲンキ」に是非会いに来て下さい。 (山下 義裕)

ゲンキの写真 ゲンキの写真

夏のごちそう  8月2日

猛烈な暑さが続いています。動物たちも、飼育係も少々バテ気味。こんな時はスイカでも食べて・・・。 という訳で今日は今年初めてアジアゾウのサニーにスイカを与えました。丸ごと与えると足で踏んで 割ってから食べるのですが、果肉と果汁が飛び散りもったいないし、何より見た目が悪いので、 今日は半分に切って、半分はそのまま、残りの半分は一口サイズに切って、手渡しで与えました。 あっという間に完食しました。スイカはサニーだけでなく、 肉食獣以外のほとんどの動物が喜んで食べる夏のごちそうです。今度の週末もまたあげようかな・・・。(高桑 省吾)

サニーとスイカの写真 飼育員とサニーの写真

巨大スッポン  8月2日

 やわらかくてたいらな甲らをもつカメ、スッポン。園内「郷土の水辺」の「石川の潟」という水槽で展示中です。 石川県内では、柴山潟や河北潟などにすんでいます。 ひらたい甲らは砂や泥にもぐるのに便利です。冬はお客様の見えない場所で小さい水槽でヒーターを使って温めて飼育しています。 4月から展示水槽に移しましたが、水温がまだ低いせいかあまりエサを食べてくれませんでした。最近水温が高くなってきたため、豪快にエサに食いつく姿が好評です。 2頭のスッポンがいますが、大きな方は、甲らの長さ37cm、体重は5キロ以上の巨大スッポンで、とても迫力がありますよ。(那須田 樹)

スッポンの顔の写真 スッポンの甲羅干しの写真

こんな暑さ対策やってます!「2015 クールZOO」 8月2日

暑〜い日が続きますね。こうも暑いと、お客様も動物も職員もへばっちゃいますよね。そこで、いしかわ動物園では「2015 クールZOO」と銘打って、次のような暑さ対策を行っています。
<お客様への対策>
@ アニマル日傘を無料でレンタル‥‥かわいいですよ。
A ふれあいひろばのミスト噴射‥‥見るだけでも気持ちが冷やされます!
B 冷涼スポット‥‥ライチョウの峰の入口では、なんと雪が降っています。また、バイカルアザラシがいる水棲館の水温は11℃で、室内もひんやりしています。
<動物たちへの対策>
@ アジアゾウのサニーに、暑い日は11:45ごろから水鉄砲を浴びせています。
A アムールヒョウのコロンとユキヒョウのスカイにミストや遮光シートで熱中症対策を行っています。
B 夏バテ防止に、好物入りの氷やスイカをプレゼント。詳しくはお問い合わせください。
<職員への対策>
園長から毎日、“気合い”がプレゼントされています! はぁ・・・。(三上 秀彦)

水浴びするサニーの写真 果実入りの氷をかじるカピバラの写真 氷で涼をとる子どもたちの写真

ペンギンのギャップ  8月1日

マゼランペンギンのヒナたちは巣立ちの時期にはいりました。 自分たちが育ってきた巣箱を離れて、他の巣箱に遊びに行くことも頻繁に観察できます。 左の画像は、手前が親鳥で、後方の3羽はヒナですが、兄弟でもない別の巣箱で育ったヒナも入っています。 今までのヒナ特有の綿毛も抜けはじめ、この時期独特のモヒカン的スタイルです。 そんなヒナ達の成長を観察しようと巣箱に近づくと、 立ち番をしている親鳥ににらみつけられます。もうすこし近づいて観察しようとすると 太くて強固なクチバシを振りかざしてくることもあります。 普段は可愛らしい姿で、よちよち歩きのマゼランペンギンですが、 子育て中は身を投げ出してでも子を守り抜くという、親の真剣な表情になるんですよ。(動物病院 北川 和也)

爪切りの写真 爪切りの写真2

引っ越しました! 7月27日

今月の22日に14才のタンタンが亡くなってしまい、タンタンの展示場が空いてしまったので昨年生まれた双子の姉妹のマリンとスミレをここの展示場に引っ越しさせることにしました。 27日からマリン、スミレを展示場に出していますがこの時期の暑さはレッサーパンダにはいやな季節。 しばらくは外の展示場と寝室を出入りできるようにしているので見えない時は涼しい寝室で休んでいるのでご了承願います。 余談ですがタンタンがもっと長生きしてくれてたらマリンかスミレのどちらかをタンタンのお嫁さんにして繁殖をさせたいと考えていました。 でもその願いは叶わずにタンタンは天国へ旅立っていきました。タンタン今までありがとう!どうか安らかに・・・。(卜部 倫昭)

レッサーパンダの写真 レッサーパンダの写真2 レッサーパンダの写真3

アムールヒョウ本日公開 7月24日

アムールヒョウの「コロン」がいしかわ動物園に仲間入りして早1ヶ月が経ちました。 練習として初めて外の展示場に出た時には、 いきなり柵によじのぼってみたり、 早々にガラストンネルの上に登ってみたりと 好奇心旺盛で躍動的な若々しい姿にとてもワクワクしました。 公開初日でもコロンはとてもスムーズに屋外展示場に出てくれました。 しかしアムールヒョウは最も北方に生息するヒョウであるため、 北陸の暑さはちょっと苦手のようです。 展示場を歩き回った後は、息を「ハァハァ」ときらし、 「クーラーの効いた寝小屋に帰りたい」と催促するかのように扉をたたくこともありました。 コロンにとってこの暑さの中の公開初日は、ちょっとお疲れ様の記念日となりました。(坂牧 朝仁)

アムールヒョウの写真 アムールヒョウの写真2

レンタル・パラソル? 7月19日

日傘として使われるアニマル傘の画像 梅雨明けが近づくと、雨が降ったり、強い日射しが降りそそいだり、天候が安定しません。そこで、急な雨対策として登場したのが、おしゃれでかわいいレンタル・アニマル傘。小さな子どもたちが差して歩くと、とても絵になります。
容赦ない日射しが照りつける、梅雨の中休み。ふと園路を眺めると、アニマル傘の行列が‥‥。まったく考えもしませんでしたが、パラソルとしても使えるんですね。
よ〜く観察すると、老若男女みなアニマル傘を差しているではありませんか。とくに若い女性が差して歩くと、これまた、とても絵になります。(三上 秀彦)

マーラに赤ちゃんが生まれました!  7月17日

7月10日の13時頃にマーラの「フラウ」が1頭の赤ちゃんを出産しました!先月からフラウのお腹が大きくなっている気がする。もしかしたら妊娠しているんじゃないかな? と半信半疑で確かな自信がなかったんですが、無事に元気な赤ちゃんを産んで一安心しています。 赤ちゃんは元気でフラウも初産で最初はとまどっていましたが、しっかりと授乳もして落ち着いて子育てをしています。 現在赤ちゃんは室内と屋外を行き来できる状態で展示をしています。ぜひともかわいい姿を見に来て下さいね。 (卜部 倫昭)

マーラ親子の写真 マーラ親子の写真2

ゴマの我慢?  7月8日

これは何をしているのでしょう?実は爪切りのトレーニング中なのです。ゴマフアザラシのゴマの苦手なトレーニングなのですが最近時々口を開けて変顔をするようになりました。 「あっ、口開いとるよ!」と言うと閉じるのですが、ゴマなりに爪切りを頑張って我慢してくれているのでしょうか…。 スムーズに爪切りができるようにこれからもトレーニングを続けていきます。(北地 真理子)

爪切りの写真 爪切りの写真2

だれのなまえかな? 7月6日

「ゾウさ〜ん」「キリンさ〜ん」と動物たちを呼ぶ声がよく聞かれます。そこで動物の愛称を知ってもらい、 もっと動物に親しみを持ってもらえればとサバンナの草原前の休憩所にある扉付きのパネルを新しいものに変えてみました。 扉には愛称、扉を開くとその動物の写真が貼ってあります。 ぜひ、愛称を覚えて動物たちを呼んでみてください。もしかすると、近くまで来てくれるかもしれませんよ。(濱野 沙織)

パネルの写真 パネルの写真2 キリン親子の写真

いよいよ明日です。  7月6日

いよいよ明日7月7日にオランウータンの♀ドーネが福岡市動物園に旅立ちます。類人猿舎のメッセージ・ボードには大勢のお客様より沢山のメッセージを頂いています。 「ありがとう、居なくなったら寂しいなぁ」、「頑張ってね」等々です。皆さんのメッセージには本当に感謝感激しています。当のドーネは移動するためのオリの出入りの練習や、ダイエットに相変わらずマイペースで頑張っています。 今後お腹にベビーが出来たら、安定期にはいしかわ動物園に戻ってくる予定で、最長でも2年程度の留守の予定です。二度と帰って来ない訳ではありませんので、皆さん今後もドーネの応援をよろしくお願いいたします(出村 哲)。

ドーネの写真 メッセージ・ボードの写真

6頭家族になりました  7月3日

6月26日(金)午後3時40分ころ、シロテテナガザルのサクラが観覧通路正面のステージ場で赤ちゃんを出産しました。これでサクラの赤ちゃんは4頭目となり、 6頭の大家族になりました。サクラは子育てベテランのお母さんで、お腹と脚の間でしっかり抱えて落とさないように移動したり、授乳したりしています。 日中は、木の上にいることが多く見づらいかもしれませんが、子育て奮闘中のサクラと赤ちゃんをぜひとも見に来てくださいね。 それから特にお兄ちゃんのココが時々近寄っては、赤ちゃんが気になってそっと触ったりするとても可愛い兄弟愛も見る事が出来ますよ。 (田 洋之)

シロテテナガザルの家族の写真 シロテテナガザルの家族の写真2

飾ってみました 6月28日

屋外展示場ではなかなか近くで見ることができないアミメキリンですが、室内展示場では近くで見ることができます。 観覧通路側にいるのはジェブです。ジェブは優しい顔のオスのキリンです。16時〜16時半頃室内展示場に戻しますが、その頃にはお腹が減っているので、 まっすぐ餌カゴの方に行ってしまいます。せっかく近くで見られるのですが、たいてい横の姿か後ろ姿しか見られません。 そこで、キリンの大好きな桑の葉をフェンスに飾ってみました。予想通りゆっくりこちらを向き一つずつムシャムシャと食べていきます。 食べ終わるまで数分ですが、 頭を下げてくれるので、より近くに感じられます。ジェブの優しい顔を近くで見たい方、桑の葉が飾ってあったらチャンスです!(小倉 康武)

キリンの寝室の様子の写真1 キリンの寝室の様子の写真2 キリンの寝室の様子の写真3

コロン堂々としてます 6月25日

「ネコたちの谷」に新しい仲間「アムールヒョウ」ががやって来ました。 広島県の福山市立動物園で生まれた1歳3ヶ月のメスの「コロン」は、6月23日の夕方に故郷を離れ、翌朝当園に無事到着しました。 好奇心旺盛な性格のためか、スムーズに新しい寝部屋に向かい、水を飲んだかと思えば、約3時間後には馬肉を食べだし、夕方までには完食しました。 動物園スタッフを恐れることなく威嚇をしながら、堂々とした感じを受けました。 さらに顔つきや体つきもガッシリとしていて、可愛い1歳のメスというより、オスの雰囲気を感じさせ、今後の「ネコたちの谷」の主役にもなりそうな予感です。 今後は新しい環境に早く馴れるようにコロンの体調管理を行い、なるべく早く展示場での公開ができたらと考えています。 (坂牧 朝仁)

アムールヒョウコロンの写真 アムールヒョウコロンの写真2

6月19日より一般公開しました 6月20日

昨年、11月月29日に誕生したカピバラのシンジ、カオル、アスカ、レイに続いて、三つ子の赤ちゃんが6月13日に誕生しました。 今回は珍しく開園中に出産が始まり、そうとうあたふたしましたが、母子ともに元気でほっとしました。  出産後、2日目にはお父さんたちと同居を開始しましたが、ケンカをすることもなく仲良く過ごしています。 全員揃うと大、中、小と大きさの違うカピバラたちが、かわいさをさらに倍増させてくれるので、ぜひお見逃しなく! (新谷 純弘)

カピバラ親子の写真1 カピバラ親子の写真2 カピバラ親子の写真3

コビトカバ、繁殖に期待しています 6月16日

コビトカバのペアの画像 コビトカバがペアになって1年半経ち、ともに4歳になりました。これまでは相性を見るために休園日を利用して同居を行ってきましたが、今年からは本格的に繁殖を目指して適宜同居を試みております。 相性は悪くはなさそうで、鼻を突き合わせることもあれば、プールでじゃれあっていることもあります。時折、機嫌が悪い時なのか、口を開けてお互いけん制しているような場面や2頭で走り回っていることもありますが、 少しずつ距離を縮めているように見えます。お互い遠い海外の地で産まれ、何かの縁で引き合わされたこの2頭に良いお知らせができれば大変うれしいです。(動物病院 堂前弘志)

動物たちへの「七夕」メッセージを募集  6月14日

七夕(たなばた)とは、七月七日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が、年に一度だけ会うという伝説にちなむ行事で、五節句のひとつです。 中国から伝来し奈良時代に広まった「牽牛星(けんぎゅうせい)」と「織女星(しょくじょせい)」の伝説、あわせて手芸や芸能の上達を祈願する 中国の風習「乞巧奠(きっこうでん)」が結びつけられ、日本固有の行事となったものです。祭りの後、竹や笹を飾りとともに川や海に流す風習には、 竹や笹にけがれを持っていってもらうという意味があるそうです。
いしかわ動物園では、6月15日(月)より、ご園者の方々に七夕への願い事を短冊に書いていただき、動物園入口に設置された箱に投函してもらっています。 これらの短冊は、7月4日にエントランス広場に設置される竹に職員が結びつけます。また、竹の設置後は、書いた願い事を皆さまが直接七夕飾りに結び付けることが出来ます。
将来の夢、動物たちへのメッセージなど、皆さんの願いが天まで届きますように・・・。(穴田 博子)

七夕飾りの写真1 七夕飾りの写真2

フクロウの巣立ち 6月14日

3羽のフクロウのヒナが巣立ちました。4月28日に1羽目が卵からかえったのを確認してから約1ヶ月。恐る恐る巣穴から出てきたヒナの姿は私の想像を超えるビッグサイズ!! ん?あまり可愛くない? 姿を観察しようと近付くと何やら聞こえて来るカチカチ音。大人顔負けの「近付くな!」の威嚇の音? あ〜やっぱり可愛くない・・・ とはいえ、3年ぶりのヒナの誕生です。うれしいものです。 孵化後1ヶ月で、すでにこのサイズですから、すぐに大人と同じサイズになってしまうんでしょうね。早く見に来ないと、どれが大人でヒナかが分からなくなってしまいますよ? (水谷 真紀子)

巣立ちしたフクロウの写真1 巣立ちしたフクロウの写真2 巣立ちしたフクロウの写真3

夏っぽいゾウ! 5月30日

今年も暑くなってきました。暑くなってくると始まるのがサニーの水浴びです。鼻で水を吸ってバシャッ!バシャッ!体の側面、お腹、背中と体全体にかけて体を冷やします。 今は遠足のお子さんが多いので、かける度に歓声が上がります。見ていると本当に気持ちよさそうでこちらも涼しくなります。 水をかけた後は、砂を浴びます。これがサニーのお決まりのパターンです。私は、この姿を見ると「もう夏だな」と思ってしまいます。 水浴び中、お客様に向かって水をかけることはたぶんないので遠慮なくお近くでご覧ください。 なお、サニーが水を欲しがった時に水浴びさせるので、時間は決まっていません。ご了承ください。(小倉 康武)

水浴びするサニーの写真 水浴びするサニーの写真2 水浴びするサニーの写真3

ん〜、何か違う…  5月15日

   皆さんにとって身近なヘビは何ですか?なんて質問をすると、そもそもヘビを身近な存在と感じたことなんてありません…という冷ややかな答えが返ってきそうですが、 とりあえず今回は最も身近であろう(独断)アオダイショウのお話です。 郷土の水辺では今までジムグリという、その名の通り地面に潜ってばかりのヘビを展示していましたが、最近少し趣向を変えてアオダイショウの展示に切り替えました。 樹上のような比較的高い所を好むヘビなので、水槽内に枝を組んでみましたが、結果はイマイチ。結局ジムグリと同じように地面の中に潜ってしまい、 お客さんの少ない静かな時間帯に出てきて枝に登っていました。なかなか思うようにはいかないものです。(南都 慶介)

アオダイショウの写真 アオダイショウの写真2

なかよしハウスのDIY  5月11日

   今年の連休はお天気に恵まれ、動物園では、たくさんのお客様にご来園いただき、とても賑やかにゴールデンウィークを締めくくることができました。 連休の間、混雑を避けるため、ふれあい広場にある、なかよしハウスを一時閉鎖していましたが、先日より再開しました。 そのなかよしハウスの出口には、動物たちとふれあった後に使っていただく、手洗い場が設置されています。 みなさんに快適に手洗いをしていただくために、手洗い場の「石けん台」を新調しました。 白く塗装した木と針金を組み合わせ、手作り感のある、ふれあい広場にマッチした台になりました。 もう1カ所、なかよしハウスにいる鳥たちの自己紹介ボードも新しく生まれ変わりました。 空色の板に雲型にスプレーをかけて空にいる鳥をイメージして作ってみました。 見かけた方は、ぜひ感想をきかせていただけたらと思います。 楽しく手を洗ってたくさんの動物たちとふれあってください。 (佐藤 美樹)

石鹸入れの写真 自己紹介ボードの写真

残念ながら、無精卵でした 5月11日

オニオオハシが孵化することを願っていましたが、4月23日にマリリン♀が卵を1個外に運び出している姿が見られ、 その後殻が見つかったのですが、無精卵であることがわかりました。 孵化予定日が過ぎた5月7日に残りの2個の卵を検査したところ、こちらも無精卵であることが分かりました。 無精卵と有精卵の違いを判別する方法は、暗室内で卵に懐中電灯を当てて卵の内部を透かして見ます。 卵の内部に血管などの組織が見られれば有精卵です。今回の3個の卵には、それらが見られませんでした。 オニオオハシの繁殖の難しさを痛感しているところです。3回目の産卵があるかどうか分かりませんが、 今後供マリリン♀とトコトン♂への応援をよろしくお願いします。写真は、マリリン♀が運び出した卵の殻と検査中の2個の卵です。(田中舘 憲橘)

運び出した殻の写真 検査中の卵の写真1 検査中の卵の写真2

アンニンの片思い 5月5日

メスライオンのアンニンが思いよせる相手は、そうオスライオンのクリスです。クリスの鳴き声がする度に切ない声で鳴き返すアンニン。 そこで2頭を週に何度かシュート内(動物専用通路)で柵を隔ててお見合いをしています。 嬉しそうにゴロゴロと咽を鳴らしたり、転がったりと大喜びのアンニンに対し、クリスは照れているのか、興味がないのか、いまひとつの反応、そこでアンニンが考えた。最近では展示場から木の枝を運びこんで、クリスへのプレゼント作戦です。それに対しまんざらでもないクリス。3回に1回は好反応を示してくれてはいますが・・・。アンニン次のラブラブ作戦を思案中・・・? 思いが届くその日まで。(坂牧 朝仁)

アンニンの写真 クリスの写真 プレゼントの木の写真

ヒツジの衣がえ  5月5日

 ふれあい広場で飼育しているヒツジの「モコ」の毛刈りを行いました。  ヒツジの毛は、他の動物と違って生え変わらず、ずっと伸び続けるため、夏になる前に暑さ対策として毛刈りを行っています。 いしかわ動物園では、GW中の恒例行事として毛刈りの様子をお客様に見て頂いています。 毛刈り前と後では、別の動物かと思えるほど、大胆にイメチェンしたモコの姿を見に来て下さいね。(山下 義裕)

毛刈り前の写真 毛刈り後の写真

今が見ごろ!「あかちゃん展」 5月4日

園内「郷土の水辺」水槽内で産まれた卵から育てられた3種のあかちゃんたちを展示中です。 ホンモロコとトミヨは今年孵化したばかりのあかちゃんで、ニホンイモリは昨年産まれたあかちゃんです。 どんどん成長していってしまうので、小さなあかちゃんたちをぜひお早目に見に来てください。(那須田 樹)

イモリの写真 トミヨの写真 ホンモロコの写真

鼻先で調理するサニー  4月25日

アジアゾウのサニーの夕ご飯は、牧草、果物、野菜、オカラなどで、さらに食塩を加えた小麦フスマ(粉状の小麦粒の表皮)も与えています。サニーは自分で小麦フスマに水を加えてこね出したかと思えば、次は乾牧草を適量混ぜ込み、ぎゅっと鼻先を押し付けたり、器用に鼻先で裏返したりして、自分流においしく調理してから口の中にほおばります。飼育員から与えられた食事をこんな風に一手間加えてから食しているサニーもなかなか魅力的でしょ? (動物病院 北川 和也)

鼻先で調理中の写真 調理中のサニーの写真

動物園の裏側紹介 4月20日

動物病院を見学する参加者の写真 いしかわ動物園では、定期イベントとして、飼育舎の裏側を紹介する「裏側探検」を実施していますが、これとは別に、教育活動の一環としての施設紹介も行っています。こちらは、動物病院や調理棟、堆肥舎の見学を通して、いしかわ動物園の取り組みを知っていただくもので、4月19日(日)は「ボーイスカウト野々市第1団」の皆さんが訪れました。
この施設紹介は、繁忙期やイベント実施日以外は、平日、土・日・祝日を問わず対応することができますので、ご希望の団体は、いしかわ動物園「動物学習センター」までお問い合わせください(要予約)。(三上秀彦)

マリリン♀が産卵しました。 4月19日

オニオオハシのマリリン♀とトコトン♂は、とても仲が良く、♂から♀へ口移しで餌を渡す求愛行動も時々見られます。巣作りは、♂の方が熱心で巣の出入り回数も♂だけで1日に30回以上になる日もありました。巣も完成し、産卵もしてうれしいと言いたいのですが、実は、今シーズン2回目の産卵なのです。 3月7・8・9日と3個の卵を産卵したのですが、♂・♀が巣箱に入る時に誤って割ってしまったのです。それから、約1ヶ月後の4月14・15・16日に再び3個の卵を産卵しました。日中は、♂・♀が交互に夜は♀が卵を抱いています。有精卵であれば、ゴールデンウイークごろに孵化するはずです。無事に孵化してくれると良いのですが、気が気でないのが、今の心境です。写真は、巣箱出入口に止まっているトコトン♂、3個の卵とマリリン♀、卵を抱いているトコトン♂です。 (田中舘 憲橘)

巣入口のトコトンの写真 マリリンと3個の卵の写真 巣内のトコトンの写真

新しいペンギンが仲間入り  4月1日

3月13日に新潟県の上越市立水族博物館よりマゼランペンギンのメスが来園しました。いしかわ動物園では、将来を見据えて近親交配を未然に防ぐため当園生まれのメス「ビワ」と交換しました。来園したペンギンは飼育職員内で「ピンク」と呼ばれていたらしく、 それにちなんで「モモ」と名づけました。ちなみに写真の一番右に写っているのがモモです。個体識別用のバンドは、右側の翼に灰色のバンドを付けていますので、ご来園の際にはぜひ探してみてくださいね。 (新谷 純弘)

ペンギンの写真 ペンギンの写真2

オープン! 3月24日

調整池に「ツルたちの水辺」がオープンしました。チンパンジーやオランウータンを見てエントランスへ向かう観覧通路からタンチョウ、マナヅル、コウノトリの3種の鳥たちを見ることができます。コウノトリはじっとしていることが多く、ツルたちは地面をクチバシでツンツンしたり座って休んだり思い思いに新しい展示場で過ごしています。ゆめつり橋を渡っているときも見えるので調整池の方にも目を向けてみてくださいね。(北地真理子)

ツル・コウノトリの写真 ツル・コウノトリの写真2 ツル・コウノトリの写真3

3月21日「メダカたちの池」オープンしました! 3月24日

長い冬の閉鎖期間が終わりました。ニホンアカガエルの卵塊とオタマジャクシがみどころです。冬の間にいろいろ整備して、新しい「手洗い場」も完成しました。「メダカたちの池」でぜひ、春を感じて下さい。(那須田 樹)

おたまの写真 つくしの写真 手洗いの写真

新しい仲間が増えました!  3月24日

宮崎市フェニックス自然動物園から新しくマーラのメス1頭が来園しました。名前は「フラウ」です。2013年8月12日生まれの若い子なのですが、性格は少し臆病で私達が近づいただけですぐ走って逃げてしまいます。こんな性格でうまく群れの中にとけ込めるのか不安でしたが、3月18日に思い切って群れと同居させてみると争いもなく、すんなりと群れの中にとけ込んでいて一安心にしました。唯一のオスの「トウチャン」との相性も良さそうなので今後は繁殖も期待しているところです。(卜部 倫昭)

フラウの写真 フラウの写真2

リニューアルした「石ころ動物園」 3月21日

エントランス広場からサルたちの森に向かうと、通路左側の柵の中に、なにやら動物の絵が描かれた石が並べられています。誰が名づけたか、人呼んで「石ころ動物園」。新作を加えて、3月21日(土)にリニューアルオープンしました。中でも注目を集めているのが、当園のK獣医が描いたヒョウ(写真右)。そのあまりにもリアルな姿は、息をのむほどです。Kさん、進むべき道を間違えてな〜い? (三上秀彦)

いしころズーを眺めるお客様の写真 並べられた作品の写真 注目を集めたヒョウの写真

ショコラのトレーニング 3月20日

カリフォルニアアシカのショコラは、冬期期間中新しいトレーニングを始めました。クーと同様に○×△のターゲットを使ったトレーニングと、ガラスの近くまで泳ぎに行くトレーニングです。新しいトレーニングは楽しいのか、積極的に動いてくれます。そのやる気はクーのトレーニングにも影響するほどです。ショコラの餌やりが終わった後、クーにトレーニングをしていると、「私もできる!」と言わんばかりに寄って来てアピールしてきます。より近くで観察ができるようになったおてんばなショコラにも、ぜひ注目してみて下さい。(市保 友恵)

ショコラのトレーニングの写真 ショコラのトレーニングの写真 ショコラのトレーニングの写真

祝・北陸新幹線金沢開業! 3月14日

今日(3月14日)、念願の北陸新幹線金沢−長野間が開業しました。ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、午前6:00金沢発の一番列車「かがやき500号」には大勢の乗客が乗り込み、谷本知事をはじめ多くの方々に見送られながら、定刻に出発しました。
いしかわ動物園では、この開業を祝って、14日は先着300名にポップコーンをプレゼントするとともに、開業記念イベントとして、いしかわ動物園、富山市ファミリーパーク、長野市茶臼山動物園が連携した企画「ZOO ZOO スタンプラリー」も開始しました※。ぜひチャレンジしてくださいね。(三上秀彦)
※ http://www.ishikawazoo.jp/topics/2015.html

北陸新幹線金沢開業横断幕の写真 ポップコーンを受け取るお子さんの写真 ポップコーンを受け取るご家族の写真

オオタカ夫婦 3月5日

先日の天気の良い日にオオタカの部屋の模様替えを行いました。 これからの繁殖期に向けて、巣台(巣を作る為の台)を角に移動させ、側面に目隠しとなるよしずを貼り、オオタカが安心して子育てのできる空間を作りました。 地面には巣作りの材料となるスギやマツ、コナラの小枝を散らして繁殖準備は完了です。 いま展示されている2羽は過去に繁殖経験のあるカップルで、メスは去年2つの卵を産んでいます。 ただ、巣作りが上手くいかず残念ながら2つの卵は地面で割れていました。 今年は去年の結果を踏まえて早めに繁殖準備にとりかかりました。 最近では繁殖期が近づいているせいか、オスが落ち着き無くケージ内を飛び回っている様子が見られます。 予定では5月の中旬から後半に産卵の時期を迎えます。 暖かく天気の良い日にはぜひ2羽の様子を見守りにお越し下さい。(佐藤 美樹)

杉の写真 松の写真 コナラの写真 オオタカの巣台の写真 巣準備の写真

今年もアベサンショウウオが産卵しました。 2月24日

アベサンショウウオの卵塊の画像 アベサンショウウオは、日本海側の兵庫県、京都府、福井県、石川県の一部の地域だけにすむ、希少なサンショウウオです。環境省レッドリストでは絶滅危惧TAに指定されています。2011年の初産卵から5年連続で産卵がありました。1月12日に産み出された卵塊は、すでに孵化が始まっていますので透明な卵塊の中で時々、ピクピクッと動く様子と産まれたばかりの小さな赤ちゃんを観察することが出来ます。(那須田 樹)

トレーニング日和@ 2月20日

カリフォルニアアシカは冬の時期、新しいトレーニングを行っています。今年はクーにターゲットを使った識別トレーニングと、ボールを鼻先に乗せてバランスをとってから投げ返すトレーニングを行ってみました。識別トレーニングでは、色を見分けることができるかを調べるためにやってみようと思ったのですが、その前段階としてトレーニングの意味を分からせために、形を見分ける練習をしました。これはショコラもやってみたのですが、クーはあまり乗り気ではないようで、集中力が切れやすいです。一方、ボールトレーニングは楽しいのか、イキイキしながらやっています。始めは上手く飛ばなかったボールも、徐々に距離やスピードも伸びてきました。普段のトレーニングとはまた一味違うアシカたちの姿をぜひ観察してみましょう。(市保 友恵)

クーのトレーニングの写真 クーのトレーニングの写真2 クーの写真

動物園の春、見〜つけた! 2月18日

立春を過ぎて吹く北風には、心なしか暖かみが感じられます。2月16日は久しぶりの晴れ。まだ冬季閉鎖中の「メダカたちの池」を歩いていたら、小さな、本当に小さな春に出合いました。池の土手では気の早いフキノトウが花を咲かせ、池の中ではカワニナが泥に不規則な軌跡を描いていました。周りの雑木林をのぞくと、林床に生えたヒメカンアオイの根元に、その小さな花も…。この花が終わって新芽が吹き出す頃には、きっと本格的な春を迎えていると思います。(三上 秀彦)

フキノトウの写真 カワニナが描いた軌跡の写真 ヒメカンアオイの花の写真

カピバラのバレンタインイベント  2月16日

2月11日の祝日と14日と15日にバレンタインのイベントを開催しました。さすがにカピバラたちにチョコレートは上げられませんが、ハートの形にくり抜いたリンゴを来園者の先着5組様にエサやり体験をしていただきました。 カピバラたちはおいしいリンゴを口いっぱいにほおばってご満悦な様子でした。また、このイベント限定でバーガーに見立てたリンゴと野菜もお風呂に入りながら食べる姿も見られました。もちろん子どもたちもお父さんとお母さんに負けじと食べていました。 通常のお食事ガイドも毎日行っていますので、ご来園の際には、ぜひ会いにきてくださいね。(新谷 純弘)

カピバラに餌を与える写真 カピバラ食べるの写真

あ〜!顔が! 1月29日

この時期、展示場に雪が積もると雪で滑って怪我をするのを防ぐため、サニーは屋外展示場には出していません。しかし、ずっと出さないというわけにもいかないので、週間天気予報に晴れの日を見つけると、その日に合わせて展示場の除雪をします。人力で行うので結構大変です。今回は除雪ついでに展示場の中央に雪山を作り、顔になるようにリンゴとバナナを埋め、カシの枝を挿してみました。予報通り晴れた日、久々サニーを屋外展示場に出すと、真っ先に雪山の方へと向かいカシの枝を全て抜き、食べるかと思いきやその場に落とし、他の餌を食べ始めました。どうやらサニー好みの挿し方ではなかったようです。一通り食べるとカシの枝を食べ、ゆっくり雪山に鼻を伸ばして埋めてあるリンゴとバナナを食べ始めました。冷たいのはあまり気にならないようです。全部食べ終わると、突然鼻を押し当て雪山を崩し始めました。まるで、「この顔が気に入らなかったのよ!」と言わんばかりに…。あんなに動くサニーを久々見ました。崩し終わると、鼻に雪を付けたまま私の方を見ていました。サニーの顔が、心なしかすっきりしたように見えたのは気のせいでしょうか。(小倉 康武)

雪山の顔の写真 崩しているサニーの写真 スッキリサニーの写真

ヤドクガエル、真冬でも何のその 1月22日

毎日寒い日が続いていますが、皆さんどのようにお過ごしですか?「南米の森」の出口に設置されているキオビヤドクガエルの展示水槽は、水槽から1歩出ると、極寒の屋外という、微妙な場所に置かれています。しかし、展示水槽は、南米の気温22〜25℃を維持出来ていて、屋外が0℃であろうと別に何ともありません。何故かというと、展示水槽カバー内に秘密があり、加温設備と断熱処理を施してあるからです。カバー裏側をビニールシートで被い、水槽左側上部に夜間もタイマーで作動する小型のセラミックファンヒーターを置き、右側上部に100wハイビーム球、天井部に20w蛍光灯2灯が日中点灯するおかげで温かい気温を維持出来ています。 真冬でも元気に動き回るキオビヤドクガエル を是非ご覧になって下さい。 (田中舘 憲橘)

ヤドクガエルの写真 暖房設備の写真 水槽の写真

ひな人形  1月22日

アニマルひな人形の画像 動物学習センターの入口に、「いしかわZOOアニマルひな人形」が飾られました。 飾られている雛人形は、もちろん、いしかわ動物園の動物たちがモチーフ。 内裏雛(お内裏様とお雛様)には、昨年の総選挙でダントツの得票だったレッサーパンダが就いています。 展示は桃の節句(3月3日)までを予定しています。 でも、今年度の動物学習センターはすべて既婚の男性職員ばかりなので、しまい忘れてしまうかも…。 もし3月4日になっても雛人形が飾られていたら、そっと教えてくださいね。(三上秀彦)

賀正 1月2日

あけましておメェ〜でとうございます!!2015年最初の日記はやはりこの動物からでしょう♪今年の主役、ヒツジのモコちゃんです!モコちゃんは毎年5月に毛刈りをします。つまりはまだ7ヶ月ほど前のこと。でも、モコちゃんの体(皮膚)に触ろうとすると、手が毛にズボズボ入っていきます。その深さを定規で測ってみました!なかなかの長さです(^^)皆さんも、モコちゃんの毛に手をうずめてみてください☆良い1年になるかも!?(笑)そして、1月2日から4日には動物園内の動物学習センターにて14時から『ヒツジのお話し』をいたします。ヒツジに詳しくなって、新年早々周りの方々に「へぇ〜!」と言わせましょう!!めざせ、ヒツジマスター!!! 今年も、いしかわ動物園をよろしくお願いしますメェ〜。(南保 麻里奈)

モコの部屋の写真 モコの写真 モコの毛の写真