どうぶつえん日記

2017年のどうぶつえん日記

国造ゆずPR大使に任命されました 12月23日

12月22日の冬至の日にカピバラ展示場前にてイベントを行いました。毎年、冬至にはゆず湯と、かぼちゃのエサを与えるイベントを行ってきましたが、 今年は地元能美市特産の国造ゆずを能美産国造ゆず特別栽培ネットワーク様よりいただき、光栄なことに「国造ゆずPR大使」に当園のカピバラが任命されました。 また、動物園で作った「育てたい肥」を国造ゆずの肥料として使っていただくために贈呈し、地元能美市とさらに良い関係を築くことができました。 カピバラたちは早速ゆず湯に浸かりリラックスした様子で満喫していました。これで今年の冬も暖かく過ごせそうです。(新谷 純弘)

ユズPR大使の写真1 ユズPR大使の写真2 ユズPR大使の写真3

エボシカメレオンの親子展示 12月22日

 9月に生まれたエボシカメレオンの子供たちが育ってきました。同じように世話をしているのに、成長差がとても大きく、成長の早いものはもう親の半分くらいのサイズになっています。動物学習センターの仔カメレオン展示ケースには、小さめの個体を集めているのですが、バックヤードでどんどん育つほかの子供たちを何とか親子展示できないものかと考えました。カメレオンは雌雄では争いますが、メス同士であればさほど排他的ではないようです。そこで、動物学習センターで展示している2匹のメス親のところに、メスの子供たち、すなわち娘たちを同居させてみました。最初は口をあけて威嚇することのあった親たちですが、そのうちあまり威嚇しなくなりました。それでも背中に乗られると嫌なようで口をあけて追い払ってしまいます。にぎやかになった動物学習センターのカメレオンケージを是非ご覧ください。(野田 英樹)

のカメレオン親子写真 カメレオン親子の写真2

ジャンプ、移動できました♪ 12月18日

今年の5月にやってきたジャンプ(オス)が第2キリン舎から第1キリン舎へようやく移動できました。当初、第2キリン舎でジャンプは1頭飼育、第1キリン舎にやってきたマリ(メス)はジェブ(オス)と一緒に2頭飼育をする予定でしたが、9月にジェブが死亡し、マリも1頭飼育になってしまいました。この1頭飼育を解消するべく、ジャンプを第1キリン舎へ移動させることにしました。これまでの馴致状況からすると、すんなりいくことは先ずないなと思っていましたが、続けてきたターゲットトレーニングでの誘導を試みると、思いのほかすんなり移動してくれました。これは嬉しい誤算でした。また、マリの姿が見えなくなるとジャンプは落ち着かなくなったので、その日のうちにマリの隣の部屋に入れることにしました。現在、お互いが相手がいることで落ち着いているように思います。その姿を見て、私もホッとしています。次は、ジャンプを本展示場に馴らしていく予定ですが、雪が降ってしまったので雪解けを待って本格的に始めたいと思います。(小倉康武)

ジャンプの写真1 ジャンプの写真2 ジャンプの写真3

プレーリードッグの冬支度 12月14日

プレーリードッグは気温が低くなってくると、温かい巣穴の中で冬支度の準備を始めます。 屋外展示場のトンネルの中で巣を作ってしまうと、冬の間ずっと帰ってこなくなることもあるため、寝小屋の中で巣を作ってもらうようにしています。 そして寒くなると、活発な姿が見られなくなり、巣からあまり出てこなくなります。 時々、屋外にある小屋に出てくることもありますので、冬のプレーリードッグを観察できた方はかなりラッキーです! 暖かくなるまでは、プレーリードッグを見れないこともありますのでご了承くださいね。(村田 真澄)

プレーリードッグの写真1 プレーリードッグの写真2 プレーリードッグの写真3

奮闘中、その舞台裏をのぞいて 12月4日

キリンのメス、マリがパドックに出るようになってきました。通路を挟んだ第2キリン舎にいるオス、ジャンプもいよいよパドックデビューか。 練習日、その舞台裏をのぞいてみました。キリン担当者がジャンプをカシの葉でつって?それともマリ?彼?に連れ立ってか、もうそこまで来ています。 ようやくここまで来たか!という感じなのでしょうか、担当者は何とも良い表情でした。 (動物病院 堂前弘志)

キリンの写真1 キリンの写真2 キリンの写真3

ケープハイラックスの冬支度 11月30日

寒いのが苦手なケープハイラックスの展示場に暖をとれるように熱球と台を設置しました。 取り付けた朝は、警戒して放飼場にはでなかったのですが慣れると3頭一緒にくつろいでいました。 寒くなるとどこにいるのか目立たないケープハイラックスですが、今は台の上でリラックスしている様子を見ることができます。(髙田 洋之)

ハイラックスの写真 ハイラックスの写真2

ドーネが帰って来て2週間 11月29日

  福岡市動物園からオランウータンのドーネが帰って来て2週間が経ちました。 こちらに着いて初めの3日間はあまり餌を食べませんでしたが4日目を過ぎた辺りから次第に食べる量も増えてきてホッと一安心しています。 妊娠のせいなのか餌の好みが変化して少々戸惑っています。好物だったブドウは全く食べず、バナナは皮を残します。 ですが特に桑の葉は好んでもりもり食べています。福岡には桑が無かったのでドーネにとって2年ぶりの古里の味なのでしょうか? シーズン的に園内の桑はもう残り少なくなっているのですが毎日大事に与えています。(出村 哲)

ドーネの写真 ドーネの写真2

年に一度の大事な訓練 11月29日

11月27日は、年に一度の動物脱出防止訓練の日でした。いしかわ動物園では毎年、 万が一動物が展示エリアから脱走した時の捕獲訓練を行っていて、今年は地震により展示場が壊れホワイトタイガーが脱走したという想定で行われました。 もちろんただ動物を捕獲するだけではなく、来園者の安全の確保や、警察や猟友会との連携の確認も訓練の一環です。絶対にあってはならないことですが、 この訓練を日頃の飼育業務に活かしていきたいと思います。また昼からは消防避難訓練も行い、園内で火災が発生したという想定のもと、動物園の消防車による放水も行われました。(南都 慶介)

訓練の写真1 訓練の写真2 訓練の写真3

イヌワシステージデビュー 11月27日

イヌワシがお客様の前に出てくるステージは今までに何度かありました。 そうです。デビューはイヌワシではなく、一獣医師である私のお話です。 通常私は動物病院担当で、獣医のお仕事をお客様に紹介することはよくあります。 ただ動物ガイドに関しては入社した約20年前に1年間の経験があるだけで本当に久しぶりでした。 ここしばらく雨が続いていたので、お客様の少ないマンツーマン的なガイドになるだろうと予想していたのですが、 その日は曇りでステージ前には予想以上にたくさんのお客様がお待ちでした。 お客様の興味津々の表情や、何枚も写真撮影されている姿を見て、こちらも嬉しくなってきました。 今シーズンのステージは今回が最後ですが、来シーズンもたくさんのお客様に楽しんでいただけるように、 今後も日々のトレーニングに励みたいと思っています。 (動物病院 北川 和也)

イヌワシステージの写真2 イヌワシステージの写真3

マリ、展示場に出る練習を始めました 11月26日

10月3日に埼玉県こども動物自然公園からやって来たマリ(1歳)の展示場への馴致を始めました。初めて展示場に出た日は、辺りの様子をうかがいながら、ゆっくり展示場に出て歩き方もぎこちなく1歩1歩確かめるように歩いていました。セットした餌を数口食べては予備放飼場に戻るということを繰り返しながら、少しずつ行動範囲を広げています。そんなマリにつられて、ジャンプ(2歳)も第2キリン舎から出てきて、様子をうかがっています。2頭は、お互いに気になるようですが、どちらかというとジャンプの方がマリを気にしているように感じます。前回の馴致でカンムリヅルとの混合展示は問題なかったので、次はシマウマとの混合展示の練習を始めたいと思っています。展示場にキリンがいたら、それは練習中のマリですので、どんな行動をするか観察して見て下さい。(小倉 康武)

キリンマリの写真1 キリンマリの写真2 キリンマリの写真3

カピバラ湯始めました 11月24日

11月23日の勤労感謝の日に、カピバラ湯の開湯式を行いました。例年と同じく、地元辰口温泉観光協会様から源泉を、能美市観光物産協会様からは、特産の国造ゆずをいただきました。 また、同じく地元の大成保育園の園児の皆さんから暖かい声援と歌をいただきました。 当日は雨の予報が出ていましたが、何とか式典の間は我慢してくれて、雨にぬれることなく、無事に終えることができました。 式典終了後、カピバラたちは早速温泉へと入り、ほぼ夕方まで浸かって温泉を満喫していました。 カピバラたちにとっては北陸の寒い冬を暖かく過ごす必須アイテムです。(新谷 純弘)

カピバラ湯の写真 カピバラ湯の写真2

クチバシの血管 11月18日

  オニオオハシの大きなクチバシには血管が通っていて、体温が上がった時に、熱を発散するラジエーターの役割をしているそうです。 今年6月に生まれたオニオオハシの子は、巣立ち後に人工育雛を行ったためか、人に慣れています。 展示室の扉をあけると近くに飛んできてこちらを観察します。なでてやると気持ちよさそうにもしています。 ある日、太陽光が差し込んでいてクチバシが透けて見えました。そこには血管らしきものがはっきり見えました。(那須田 樹)

オニオオハシの写真 オニオオハシの写真2

ココロの顔出し看板 11月10日

ココロ看板の画像 先日、エントランス広場の顔出し撮影コーナーが新しくなりましたが、11月8日、今度はアフリカの草原前に新しく撮影コーナーを設置しました。今年の6月に誕生したグレビーシマウマのココロちゃんと写真を撮ってみませんか?大きな写真なので、胸元のハートマークもくっきり!しかもこの大きさなら、みんなで一緒に顔も出せますよ!!ただし職員の手作り看板なので、いつまで雨風に耐えれるかは不明です(^^;)  (南都慶介)

こんにちは。赤ちゃん 11月8日

  10月になって、とうとうお母さんの袋から顔を出したオオカンガルーの赤ちゃん。 生まれた時は体重が1グラムもなかった体もすくすくと成長して、外の様子が気になるまでになりました。 これからは頭を出す頻度がどんどん増え、袋から出たり入ったりするようになるでしょう。 ただ、これからは寒くなるので、袋の中のほうが、快適かもしれませんね。(滝澤 均)

マリの写真 マリの写真2

マリ、1ヶ月経ちました♪ 11月7日

  アミメキリンのマリ(メス)が埼玉県こども動物自然公園からやってきて1ヶ月経ちました。やってきた初日は警戒心MAXで餌を食べてくれず、ちょっと物音がしたり私たちの姿が見えるだけでもビクついていましたが、最近は予備放飼場に出て日光浴をしたり、フェンス越しでシマウマを観察したり、隣の獣舎にいるキリンのジャンプを観察したり、少しずつ環境に慣れてきています。 また、私たちの手から餌を取ってくれるようになりました。しかし、手の平に置いた餌は食べてくれません。なかなか慎重派のようです。 慣れてきた部分は多いのですが、大きな声や音は苦手なようです。当園は寝室がそのまま屋内展示場になっているので閉園までお客様の声が聞こえてきます。 こればっかりはマリに慣れてもらうしかありません。これから本放飼場の馴致やシマウマとの混合展示、ジャンプ(オス)との同居も待っています。 マリにとっては慣れなければいけないことが多いですが、様子をみつつ焦らず進めていきたいと思います。(小倉 康武)

マリの写真 マリの写真2

秋の新作! 11月7日

  アミメキリンのジャンプ(オス)の寝室に、採食時間を延ばすことと舌を使う機会を増やすことを目的に、新作フィーダーを取り付けました。 トリカルネットを筒状にして数カ所穴を開けて、中に固形飼料を入れた物です。ジャンプの反応は良好で、舌を早く動かしすぎて、中の固形飼料が飛び出る程です。 最初は20分~30分ほどかけて休憩を挟みつつ取っていましたが、慣れてきたせいか最近では10分かからずに完食してしまいます。 そこで、2号機を作りました。筒の直径を大きくして、舌が届きづらくしました。それから、餌を取り出す穴をより狭くしました。 難易度は上がりしたが、ジャンプの反応は良好で、諦めることなく一生懸命取ろうと舌を動かしています。 また、すぐ慣れてしまうと思うので3号機のアイデアを模索中です。ちなみに、使わなくなった1号機はもう1頭のマリ(メス)が使っています。 ジャンプとは違い、ゆっくり確実に取って口に運びます。餌の取り方1つでも個性があるなぁと思いました。(小倉 康武)

ジャンプの写真 ジャンプの写真2

ワオキツネザルのギー 11月4日

ワオキツネザルの画像 7月15日、ワオキツネザルの「ブランチェ」に双子の赤ちゃんが誕生しました。2頭のうちの1頭は死亡してしまいましたが、 もう1頭はすくすくと元気に成長してくれています。赤ちゃんはオスだと判明し「ギー」と名付けました。 その理由は赤ちゃんのお父さんが「グーフィー」で、お姉さんが「ミュー」という名前なので、何となく似た感じでいいかなぁというあまり深い意味はないものです。 それはともかくギーには兄弟の分も立派に成長していってもらいたいものです。(田島 一仁)

バイカルアザラシの朝 10月29日

ロシアから新しく仲間入りしたバイカルアザラシの3頭の子どもたちは元気いっぱいなのですが、臆病なのでちょっとこちらが変わった動きをすると警戒して姿を見せなくなったりします。ですが少しずつ環境にも慣れてきて、リラックスした姿を見せてくれることが増えてきました。これは朝早くの様子なのですが、初めて陸に上がって体が乾いた状態で休んでいる姿を見ることができました。一方で岩に挟まって寝ている子もいます。休み方はバイカルそれぞれ違うようですね。色々と写真を撮っていきたいのですが、カメラをかまえると逃げていきます(笑)。少しずつ馴らしてまた色々な表情をお伝えしていきたいと思います。(市保 友恵)

バイカルアザラシの写真 バイカルアザラシの写真2
バイカルアザラシの写真3 バイカルアザラシの写真4

ゲンキ、洗われるの巻 10月27日

ふれあいひろばにいるポニーのゲンキは晴れている日は外に出しています。外に出しているとやはりホコリなどがよく付きます。 そして体がかゆい時などに地面でゴロゴロするので、砂がいっぱい付いてしまいます。毎日ブラッシングや体をタオルで拭いてはいるのですが、なかなかキレイにはなりません。 そこで気温が高い日は全身をシャンプーしてあげるのです。ゲンキは水をかけられるのが苦手です。水をかけられている間はバタバタして落ち着きがありません。 しかし、その後動物用のシャンプーでゴシゴシ洗ってあげていると気持ち良さそうにするのです。そこは人間と一緒なんですね。シャンプーが終わり乾かすと毛がフワフワになります。 今から寒くなるのでシャンプーが出来なくなりますが、また暖かくなったらシャンプーをしてあげたいと思います。(村田 真澄)

ゲンキの写真 ゲンキの写真2

マーラ姉妹の愛称 10月24日

ミーヤキャットの画像 9月10日に誕生した双子の姉妹マーラに愛称をつけました。ナミとアムです。体重は生まれた時の2倍以上になりましたが、まだ授乳をしたりお母さんと一緒に並んで餌を食べたり可愛い親子の様子を観察することができます。姉妹はとてもよく似ていますが、今はナミの顔の方が少し黒っぽく見えるので区別がつきますよ。屋外展示場では、雄グループと雌グループを交互に展示しています。ぜひとも見に来てくださいね。(髙田 洋之)

発見! 10月17日

グレビーシマウマのココロには胸元にハート模様があります。 可愛いチャームポイントです。実はもうひとつハート模様があるのです。 先日、ココロの写真を撮影している時に発見しました。 右前肢の内側に小さな小さなハート模様が・・思わず「すごいなぁ」とココロに声をかけてしまいました。 ココロの新しい小さなチャームポイントに癒された担当者でした。(濱野 沙織)

ココロの写真1 ココロの写真2 ココロの写真3

クジャクとトビ 10月13日

クジャクが時々地面に横たわって休んでいることがあります(画像左)。同様の行動を他の鳥で確認できていないので少々気になっていました。 そんなある日のこと、お客様から面白い画像を見せて頂きました。犀川の河川敷の芝生の上で茶色の羽の大きな鳥(トビ)がうつ伏せで羽を広げたままじっとしていたそうです。右下の画像はお客様のスマートフォンの画像を直接撮影したものです。その後、心配して近づくと突然、飛び去って行ったので、何をしていたのかずっと気になっていたとの事でした。 この不思議な行動は日光浴、砂浴び、体温調節など色々考えられますが、調べてみるとさらに意外なことが分かりました。 それは「蟻浴(ぎよく)」という行動かもしれないという事でした。蟻が出す蟻酸を翼につけることで、翼の寄生虫を除去する行動です。 画像のトビが翼を大きく広げていたので、蟻浴の可能性があると考えましたが、いかがでしょうか?(瀧本 薫)

クジャクの写真 トビの写真

エボシカメレオンの赤ちゃん誕生 9月30日

 今年の3月に、エボシカメレオンが産卵し、フランキに入れたという情報を以前動物園日記でお伝えしましたが、それから半年経過した9月14日に、孵化が始まりました。 孵化の途中でいくつかの卵はカビが生えたりしぼんだりしてだめになってしまいましたが、2クラッチ分、やく80尾の赤ちゃんが生まれてきました。 生まれた瞬間から、上手に舌を伸ばして小さなコオロギを捕食しています。動物学習センターで一部を公開しているので、ぜひご覧ください。(野田 英樹)

カメレオンベイビーの写真1 カメレオンベイビーの写真2 カメレオンベイビーの写真3

モルモットの行進に新メンバーが加わりました 9月30日

毎日15時にふれあいひろばで開催しているモルモットの行進。そこに今年の春生まれのモルモットがデビューしました。 少し前にデビューしていたメス6頭と新しく11頭のオスが仲間に加わり、計35頭のモルモットが橋を渡って皆さんの前にやってきます。 ですが、デビューしたてのモルモットは橋の先にエサがあることを覚えるまではなかなか渡ってくれないので、最初は飼育員の補助もありながら行進の練習をしています。 橋を渡り終えると先輩モルモットに交じってモリモリとエサを食べ始めます。モルモットたちが元気に行進する様子をぜひご覧ください。(大西 一馬)

モルモットの写真 モルモットの写真2

ファン感謝デー 9月21日

9月19日(火)に「第2回いしかわ動物園ファン感謝デー」を開催しました。この企画はファンクラブ会員の方と、その同伴者3名までが特別に休園日の動物園に入園できる企画です。 初めて開催した昨年もたくさんのお客さんが来てくれましたが、今年は天気に恵まれたこともあり、昨年を上回るお客さんたちが来園してくれました。 入園すると最初に目に飛び込んでくるずらっと並んだ車は、子どもたちに大人気。また園長室では、お菓子を食べたり園長の椅子に座って記念撮影をしたりと、みなさん思い思いにくつろがれていました。 さらに今年は、アフリカの草原に加えトラたちの屋外展示場に入ってもらい、普段とは違う視点はもちろんのこと、 担当者が準備したお楽しみ企画も大好評のようでした。(いしかわ動物園の年間パスポートを購入された方は、自動的に「いしかわ動物園ファンクラブ」の会員となります。 詳しくは、TOPページの「情報BOX」→「もっとくわしく」→「いしかわ動物園ファンクラブ」をご覧ください。)(南都慶介)

エントランスの写真 トラ放飼場の写真 キリン放飼場の写真

羽の生え変わりの時期が来ました! 9月16日

今、ふれあいひろばのペンギンたちの中に羽がボサボサのペンギンがいます。これは病気でもなんでもなく、今羽が生え変わる時期が来ているんです。羽がボサボサになった後、段々抜けていくのです。抜け始めて、2週間ほど経つとまた元のきれいな羽になります。羽が生え変わっている間はほとんどプールにも入らず、エサも食べなくなります。野生では羽が生え変わる時は水にぬれると体が重くなり泳ぎが遅くなるため、魚をつかまえることが出来なくなります。そのため、生え変わる前に食べたくわえをし、生え変わり中に食べなくても大丈夫になるのです。なので、羽がボサボサなペンギンがボーっとしていても 安心してくださいね!(村田 真澄)

マゼランペンギン換羽の写真 マゼランペンギン換羽の写真2

マーラ双子の赤ちゃん出産 9月16日

  9月10日午前、マーラの放飼場で展示中にフラウが双子の赤ちゃんを出産しました。父ココア(3歳)と母フラウ(4歳)との間に体重約600㌘、体長約25㌢の双子が出産時からデビューしました。 展示中は放飼場で仲良く日光浴し,元気よく走り回った後は2頭一緒にフラウに寄り添って授乳をする可愛い姿を見ることが出来ます。 3月に出産したマッチは、既に親と同じくらいに成長する速さなので、この時期の可愛い姿を是非見に来て下さい。(髙田 洋之)

マーラ親子の写真 マーラ双子の写真

リクガメの赤ちゃんうまれました 9月12日

カメたちの広場で、ケヅメリクガメとヒョウモンガメの子ガメを展示していましたが、そろそろ手狭になってきました。 ちょうどそんな頃、新しく卵から赤ちゃんが生まれましたので、入れ替えました。生後1ヶ月程度の生まれたてを是非ご覧ください。 これまでここにいた育った子ガメは、しばらくはバックヤードで暮らしますが、アニマルステージなどに登場予定です。 親ガメと一緒にできるくらいまで育ったら、またカメたちの広場に帰ってきます。(野田 英樹)

ケヅメリクガメの写真 ケヅメリクガメの写真2

8月のナイトズー、大トリは「動物音楽会」 8月29日

8月6日(日)に始まった今年度のナイトズー、8月は計8回が行われました。 天候に恵まれ、そして何よりホワイトタイガー「クラウン」の人気もあって、たくさんの方々にご来園いただきました。 8月最後の開催となった27日(日)。 締めのイベントとして、いしかわ動物園応援バンド「いしかわズービック」の皆さんによる楽しい動物音楽会が開かれました。 動物が登場する音楽のメドレーやディズニーメドレー、アンパンマンのテーマ曲など、誰もが知っている曲が披露され、最後はかわいい女の子が踊り出して音楽会に彩りを添えてくれました。 ナイトズーは、この後9月に計5回、10月に計3回が予定されています。まだご来園されていない方、ぜひお越しくださいね。(三上 秀彦)

音楽会の写真1 音楽会の写真2 音楽会の写真3

夏のプレゼント 8月23日

夏を代表するものの1つといえばスイカがありますよね。私たちが食べて美味しいスイカ、動物たちはどうでしょう?お盆のイベントでふれあいひろばでは、モルモットとカピバラにプレゼントをしました。どちらも美味しそうに食べてくれて嬉しかったです!他の動物たちも食べるかな?とポニーとアルパカにあげてみました。ポニーはとっても美味しそうに身も皮も食べました!アルパカは身は食べようとはせず、皮だけ食べたんです!このスイカの食べ方を見るだけでも動物によって好みが違うとよくわかりました!夏だけのごほうび、喜んでくれてよかったです!(村田 真澄)

ゲンキの写真 ホップの写真

クールZOO 8月19日

8月11日、12日の両日クールZOOで恒例のレッサーパンダに好物のフルーツ入り氷と、今年はフルーツの盛合せを凍らせて与えました。 スミレは解け始めた氷の果物を食べましたが早々に凍らせたフルーツを食べ始め、マリンはいきなり凍らせたフルーツをペロペロ舐めながらなくなるまで食べていました。 アヤメとサンも仲良く食べてお客様も涼むことができたと思います。(髙田 洋之)

フルーツ氷の写真 レッサーパンダとフルーツ氷の写真

ガリガリとやってくれました 8月19日

  トラの屋外パドックに新たに設えた何気ないこの立木。実は、その材質、太さ、高さ、立てる位置と、スタッフでこだわり抜いたものなのです。その目的は、そうです、トラの爪とぎのためなのです。 トラの力強さの一面を何か痕跡でも展示できれば、そして爪を切るための麻酔が1回でも減らせれば、と願い、わざわざ設えてもらいました。こんなに早く、クラウンがやってくれるとはうれしい限りです。替えの木は用意するよ!もっとガリガリやってもいいぞ!(動物病院 堂前弘志)

爪とぎの写真 爪とぎの写真2

なでられるのが好き 8月9日

  ふれあいひろばのヒツジの隣にカピバラのシンジがいます。お父さんのモミジとケンカをするためカピバラの所から、お引越しをしました。最初はビクビクしていましたが、今ではお客さんにも寄って行くほどになりました。シンジは臆病ですが、人なつっこい性格なので中に入ると少しビクッとするのですが、すぐに寄って来ます。その時に体をなでてあげると気持ち良さそうにし、段々体が倒れてきて最後には横にゴロンとなります。なでるのを止めると、もっとなでろと言わんばかりに見てきます。なので、なかなかなでるのを 止められないんです(笑) 人なつっこいシンジに会いに来てくださいね!(村田 真澄)

カピバラの写真 カピバラの写真2

ミーアキャットだって暑いんです! 8月9日

ミーヤキャットの画像 梅雨も明けまして暑い日が続きます。動物たちも暑そうにしています。 ふれあいひろばのミーアキャットはアフリカの動物で暑さには強そうなイメージですが、他の動物と一緒で暑いものは暑いんです(笑)  午前中は穴をほったり、ウロウロしていることもありますが昼過ぎ頃からは日陰でうつぶせになっていることが多いです。 ミーアキャットはいつも立ち上がってキョロキョロしていたり、穴をほっていたりと思いがちですが、人間と同じように暑い時はゴロゴロしていたいのかもしれません (村田 真澄)

ハローの誕生日 8月6日

8月6日は、ハローの誕生日、今年で8歳になりました。しっかりとしたお祝いはしなかったのですが、いつもはあげないおやつをあげることにしました。 朝、スイカと、かき氷シロップ入りの氷を展示室にセット。入ってきたハローとメロンは私が予想していたよりもリアクションが悪く、 ハローはとりあえずスイカは無視、1つめの氷に少し口を付けすぐつぎの氷へ。これもちょっとなめると3つめの氷に行き、 これをようやく手に持って食べ始めました。ちなみに、食べたのはイチゴ味、なめただけだったのはマンゴーとメロン味でした。 ハローが選んでいる間に母親のメロンが、息子が食べなかった2つの氷をゲットし、スイカもいくつか食べていました。 誕生日のハローより、メロンの方がよりおやつを楽しんだようです。(小山 貴弘)

プレゼントの写真 ハローの写真 ハローの写真

カワイイ顔して 8月6日

ミーヤキャットの画像 お肉や虫が大好き!ふれあいひろばの展示場でも自分たちで虫を見つけると捕まえて食べていることもあります。いしかわ動物園ではエサとして、ヒヨコ・馬肉・りんご・バナナをあげています。夕方、お部屋に戻るとエサを食べるのですが、ヒヨコを食べている姿は決して可愛いとは言えません(笑) エサを食べている所は見られませんが、展示場で虫を 捕まえている姿を見ることができたらラッキーかも!!(村田 真澄)

猛暑に負けないで 8月5日

猛暑となった8月4日、今年初めてカピバラたちに氷をプレゼントしました。 動物園での最高気温は36.3℃で、南米育ちのカピバラたちもさすがに日陰へと避難していましたが、リンゴとニンジンの入った氷をセットすると全員集まっておいしそうに食べ始めました。 今年は猛暑日が多くなる予報なので、氷で涼をとって暑い夏を乗り切ってほしいものです。(新谷 純弘)

カピバラに氷の写真 カピバラの写真 温度計の写真

ジャンプ頑張ってます Ⅱ 8月1日

前回、ジャンプの様子を書いた時は、火山礫にもようやく馴れて、第2キリン舎の放飼場(放飼場②)の7割くらい行けるようになったという状況でした。 最近は、放飼場②の端まで行けるようになり、連絡通路を通る練習を開始しました。予備放飼場から放飼場②に行く時は放飼場②の火山礫が嫌で、火山礫に馴らすところから練習を始めましたが、 火山礫が大丈夫になると今度は連絡通路のコンクリートを踏むのを嫌がります。こちらとしては、 「寝室も予備放飼場もコンクリートなのに嫌なの?」と思ってしまいますが、ジャンプにとっては警戒してしまうことなのでしょうから、 ジャンプに合わせるしかありません。ちょっとでも進んだらご褒美の餌を与え練習しています。1日数回練習して、ようやく1歩進むという感じで本当に1歩1歩進んでいる状況です。 とても時間がかかりますが、少しずつですが結果が出ているので、嬉しいです。 ジャンプもジャンプなりに頑張っているので、本展示場デビューまで、もう少し頑張っていきたいと思います。(小倉 康武)

ジャンプと担当者の写真 ジャンプと担当者の写真2

なかよし作戦! 7月31日

キリンのジャンプは、現在1頭で第2キリン舎にいて、本放飼場デビューに向けて頑張っています。 本放飼場に行くには、第2キリン舎の放飼場を通過し、連絡通路を通過し、本放飼場に行かなければなりません。 日々練習していますが、警戒心が強く車の走行音やお客様の声なども気にしてなかなか進みません。 「こんなにも警戒心が強いのは、やっぱり1頭だからかな?」と思い、冗談半分でキリンのぬいぐるみを置いてみました。 「これも警戒するんやろな…」と思っていましたが、意外や意外!興味を示し、近付いてきてくれました。 題して、なかよし作戦!冗談のつもりでしたが、一定の効果はあったようです。それから、「小さいキリンがおる」や 「あのキリン全然動かん」といったお客様の声も聞こえてきます。 お客様も意外と興味を持ってくれているようで、展示効果としても一定の効果があったようです。(小倉 康武)

ジャンプとぬいぐるみの写真1 ジャンプとぬいぐるみの写真2 ジャンプとぬいぐるみの写真3

なかよし作戦 番外編 7月31日

キリンのジャンプのために準備したキリンのぬいぐるみを、グレビーシマウマのランディア(メス18歳)にも見せてみました。歳のせいか、ほとんどのことを警戒せずに受け入れ、むしろ興味を示す性格のランディアなので、興味は示すと思っていましたが、予想以上に興味を示してくれました。寄ってきたかと思うとすぐ、尾を上げ、まるで遊びに誘うかのようにぬいぐるみの前で飛び跳ね、ぬいぐるみが動かないと分かると、今度はフェンス越しに噛もうとしました。一通りやり終えると動かないぬいぐるみに飽きたようで、ゆっくりと離れて行きました。ちなみに、他のオスや親子のシマウマにも見せてみましたが反応は薄かったです。ランディアの性格がよく分かる出来事でした。今後、6月に生まれた赤ちゃんと、そのお母さんとの同居展示の練習が始まります。ランディアには、ぬいぐるみのような反応はせずに、すんなり受け入れてくれることを願っています。以上、なかよし作戦 番外編でした!(小倉 康武)

ぬいぐるみとランディアの写真 ぬいぐるみとランディアの写真2 ぬいぐるみとランディアの写真3

間違えてませんか 7月21日

  園内「郷土の水辺」には、県内のカエルを展示する部屋があります。5月下旬から7月にかけてはモリアオガエルの産卵期で、展示室内でも産卵があります。 カエルの交尾は体の小さいオスが、体の大きい♀の背中に乗っかって行われるので“おんぶ”しているような姿になります。 ナガレヒキガエルという大きなカエルにモリアオガエルのオスが乗っていることがありました。ナガレヒキガエルは迷惑しているようでした。(那須田 樹) )

カエルの写真 カエルの写真2

リスザル「アロエ」の誕生 7月19日

  6月7日の朝、展示準備のためサル舎に入るとアケミ(母)のお腹にちっちゃいサルがいた。 お、生まれたんや。意外と遅かったな・・・思い起こせばアケミのお腹がふくらんでいるのに気付いたのは4月。それもかなり大きくなってからだった。 なんで今まで気付かんかったんやろう・・・?ちょっと自分が情けなかった。すぐにでも生まれるかと思ったが、お腹の大きさはなかなか変わらず、結局この日の誕生となったわけだ。  さて、アケミは落ち着いて子どもの面倒を見ており、育児放棄の心配はなさそうなのでとりあえず一安心、その後授乳も確認した。こうなればあとはアケミにがんばってもらうしかない。 担当者としては陰ながら応援するのみである。応援の甲斐あってということはないと思うが、今のところ子どもは順調に成長している。 ほとんど母親の背中に乗っているが、ときどき降りてみたり、エサをつまんでかじってみたりしている。  「アロエ」という名前は私が考えたものではない。最近よく見えるお姉さんがこの子を気に入り、名前を考えたのだという。 そこで訊くと、母アケミのアと父マロのロを取って「アロエ」。一瞬「よしえ」とかみたいに女の子っぽいかとも思ったが、カタカナなので男でも大丈夫。 もともとどっちも行けるようにと思って考えて下さったらしい。なるほど。素晴らしい。で、採用させていただくことにした。 私が考えていたのでは地味すぎてここに書く気もしない。 なんだかんだいって、こうやって可愛がってもらえるのはありがたいことやねぇと思う。担当者としては皆さんのご厚意を無にせんようにさらに陰ながら応援していこうと思います。(田島 一仁) )

リスザル親子の写真 リスザル親子の写真2

モコのフィーダー 7月19日

ふれあいひろばのヒツジのモコにフィーダーを作ってみました。まずは午前中のエサをネットに入れて時間をかけて食べられるようにしました。そして、午後からのエサはモコに考えながら食べてもらえるようにしました。第1弾はバケツです。バケツの中にエサを入れ、ぶら下げておくだけのものです。初めは怖がっていましたが、中にエサがあるとわかるとすぐバケツに顔を入れ食べていました。第2弾は透明の筒に穴を開け、揺らすとエサが出てくるとゆうものです。こちらは中々苦戦していました。途中、あきらめていることもあったのですが、今ではあっとゆうまに食べてしまいます。今後もモコが色々と考えてエサを食べられるようにしていきたいです。(村田 真澄)

モコの写真 モコの写真2 モコの写真3

ジャンプ、頑張ってます! 7月17日

ジャンプ、頑張ってます! 横浜の金沢動物園からアミメキリンのジャンプ(オス1才)がやってきて、もうすぐ2ヶ月が経ちます。 本展示場デビューに向けて馴致を進めていますが、なかなかスムーズには進んでいません…。 現在、ジャンプがいるのは新しく建てた第2キリン舎で、本展示場の奥にあります。第2キリン舎から本展示場に行くには、第2キリン舎の放飼場(放飼場②)を奥まで進み、 本展示場と放飼場②を結ぶ連絡通路を通過して行かなければいけません。現在、放飼場②を奥まで行く練習をしている段階です。 放飼場②には、蹄の適度な摩耗を促すため火山礫が敷いてありますが、これが最初の壁でした。 ジャンプはどれだけ餌を見せても、警戒して火山礫を踏むことはありませんでした。そこで、 火山礫を敷いていない予備放飼場に火山礫を少しずつ嫌がらない量を敷いていき、そこで餌を食べさせることを繰り返しました。 火山礫の上を歩くことに馴れたら、次は少しずつ奥に向かって進む練習です。ジャンプを呼び、少しでも出てきたら、餌を与えます。 これを繰り返し、現在放飼場②の7割くらい進むことができましたが、本放飼場デビューはまだまだ先のようです。 しかし、ジャンプは日々頑張っていますので、デビューできる日まで、楽しみに、気長に待っていて下さい。(小倉 康武)

ジャンプの写真 ジャンプの写真2 ジャンプの写真3

ホップの暑さ対策 7月16日

ここ最近は夏らしい気温になり、夏になってきました。ふれあいひろばのアルパカは暑さが大の苦手。皆さんもご存じのあのモコモコの毛は、夏にセーターを着ているようなものなのです。今までのように外にずっと出ていると熱中症になってしまいます。そのため、アルパカのホップは夏はお部屋にいることが多いです。実はお部屋にはホップ用のエアコンが備え付けられているんです。暑い時は涼しいお部屋に居て窓が閉まっていますが、お客さんが自由に開け閉め出来ますので、お部屋をのぞいてホップを呼んでみてくださいね。 (村田 真澄)

ホップの写真 ホップの写真2

エボシカメレオンの産卵と卵の発生 7月14日

 7月10日に、エボシカメレオンが産卵しました。産卵前はぷっくりしていたお腹が、産卵後にはぺらぺらになってしまいました。産卵床を掘ってみると、95個もの卵が出てきました。フランキに入れる際、3月9日産卵のものと比較してみると・・・こんなに大きくなっています(左が3月、右が7月)。トカゲの卵は水を吸って膨らんで大きくなるのがよく分かります。3月の卵を検卵してみると、血管が見えたので発生が進んでいるようです。早ければ年内にカメレオンのベビーが展示できるかも、と期待しています。(野田 英樹)

エボシカメレオンの写真 卵の写真
卵の写真 卵内血管の写真

ハーフバースデー!ミライ♪ 7月14日

昨年12月に生まれたコビトカバのミライ(オス)が、生後半年経ったので体重測定を行いました。生まれた時は5.2kgだったミライも、半年経って10倍の52.2kgになりました。とても順調に育っています。寝室でも屋外展示場でも、いつでも母親のノゾミにくっついていたミライですが、最近は少~しだけ離れている時間も見られるようになってきました。そして、スタッフに興味があるようで、よく近づいてきます。寝室から屋外展示場に出る時や帰る時に、ノゾミについて行かずに、ポールの隙間から入ってきて長靴の匂いをかいだり、体をすりつけたりします。(ポールの隙間は親個体は通れません)撫でても逃げたりせず、懐っこい一面も見せてくれます。この性格は、母親譲りかもしれません。写真は、生後すぐの時と、最近の親子の様子、スタッフに寄ってきた時のものです。今しか見られない、コロコロでまるまるのかわいいミライを是非見に来て下さい!(小倉 康武)

親子の写真 親子の写真 ミライの写真

ヒョウモンガメの産卵 7月13日

6月28日にヒョウモンガメが産卵しました。冬の間はコンクリートの床を掘ることができず、産卵促進剤を使用することもあるのですが、 暖かくなって屋外で過ごすようになったので、地面に穴を掘って産卵することができました。午後から掘りはじめ、夕方になってもがんばっているので、 その日は収容せずに近くの軒下に保温球をつけておきました。翌朝、母ガメは保温球の下でくつろいでいます。昨日掘っていた場所をそっと掘り返してみると・・・ 8個もの卵が出てきました。有精卵であれば3ヶ月ほどで孵化する予定です。(野田 英樹)

ヒョウモンガメの写真 卵の写真

結石ケヅメリクガメ その後  7月13日

 以前結石摘出手術を受けたケヅメリクガメについて、現在の様子をお客様から尋ねられることがあります。 実は手術のあと、すっかり元気になって現在はふれあい広場で元気に展示されています。手術の痕はどうなったかというと・・・ 傷はすっかりふさがり、甲羅の成長線部分にどんどん新しい甲羅が作られ、ひとつの大きな窓だった開口部が二つの小さな小窓のように離れていっています。 見た目がそっくりなケヅメリクガメたちですが、この個体だけは腹甲をチェックするとNo.53であることが一目瞭然です。(野田 英樹)

ケヅメリクガメ現在の画像ケヅメリクガメオペ直後の画像

只今、クラウン馴致中 7月10日

7月5日の夕方、無事に群馬サファリパークからやって来たホワイトタイガー(ベンガルトラ)のクラウン。今日も5kgの馬肉とニワトリを完食。今はシュート(動物専用通路)の馴致中です。クラウンの気配を感じたおじいさんトラのマドラスは姿の見えないクラウンに少し興奮気味です。一方、クラウンは気にせずシュートをのんびり散歩しています。 近日中には屋内、屋外の順に展示場での馴致を進める予定です。運が良ければ練習中のクラウンが見れるかも。(坂牧 朝仁)

搬入の様子の写真 クラウンの写真

元気いっぱい! 7月6日

6月22日にグレビーシマウマのホタルがメスの赤ちゃんを出産しました。生まれて1週間が経ち、赤ちゃんは寝室内を走り回ったりして元気いっぱい! そこで外へ出る練習を始めることにしました。 初日は予備パドックに出るまでに1時間以上かかりました。ホタルが何回か出入りをしながら、赤ちゃんを誘導してやっと外へ。予備パドックでは走り回ったり、 ホタルのおっぱいを飲んだりと落ち着いた様子が見られました。これから赤ちゃんの様子を見ながら練習を続けていく予定です。 展示場デビューまでもうしばらく楽しみに待っていてくださいね。(濱野 沙織)

親子の写真 親子の写真 親子の写真

オニオオハシのひな順調に成育中!! 7月6日

オニオオハシの繁殖に向けた取り組みは、2013年から始まり、5年目で繁殖に初成功となりました。長く難しかったというのが、本音です。2013年から産卵はしていたのですが、無精卵や破卵で、上手くいきませんでした。親鳥への餌の改善や巣箱の改修を行った結果、破卵がなくなりしっかりした卵を産んでくれるようになりました。5月19、21、23日と一日置きに1卵ずつ計3卵を雌が産み、2卵が有精卵で1卵が無精卵でした。親鳥の抱卵後6月6日と7日に2羽のヒナが誕生しました。孵化後親鳥が、仔にピンクマウス、ジャンボミルワーム、フタホシコオロギを給餌しているので、順調に成育しています。写真は、孵化後2・3・4週間目です。段々と鳥らしくなってきました。このまま順調に成育し、7月下旬以降に巣立ってほしいと願っています。(田中舘 憲橘)

2週間目の写真 3週間目の写真 4週間目の写真

ゲンキのおもちゃ 7月3日

ふれあいひろばのポニーのゲンキにおもちゃを作りました。透明な筒に穴を開け、中にゲンキの好きなエサを入れぶら下げておきます。ゲンキがその筒をゆらすとエサが落ちて食べられるのです。初めは少し怖がっていましたが、ゆらすとエサがもらえるとわかるとすぐ鼻先でゆらし食べ始めました。すぐ仕組みを理解できるくらい頭がいいんですよ!今まで朝のエサが終わるとボーっとしていたゲンキ。少しでもヒマつぶしになったらいいなと思います。(村田 真澄)

元気の写真 元気の写真 元気の写真

考えて食べて楽しく遊べるように 6月29日

ふれあいひろばのウサギの所は今まで何もなかったので、まずエサ台を置いてみました。草や野菜などが差しておけるようにしました。するとすぐにウサギたちがやってきて、下からや上から食べてくれました。少しでも考えて食べてくれたらいいなと思います。次に、アミでトンネルを作り置きました。初めは様子をうかがっていましたが、しばらくして、中に入ったり上に乗ったり、体をこすりつけたりするようになりました。好奇心旺盛なウサギたち、トンネルでいっぱい遊んでくれたらいいなと思います。(村田 真澄)

ウサギとアスレチックの写真 ウサギとアスレチックの写真 ウサギとアスレチックの写真

ルナ 6月29日

レッサーパンダのルナ♀(1歳)が6月17日、山口県周南市の徳山動物園へお嫁に行きました。 これまで日中は、お母さんのアヤメと姉妹のサンといつも一緒で、餌のリンゴを横取りされても怒らずに仲良く食べていました。 のんびりやのルナは徳山動物園でも新しい仲間と仲良くなって、優しいお嫁さんになってくれることでしょう。(高田 洋之)

レッサーパンダの写真 レッサーパンダの写真2

お待ちかねの夕ごはん 6月27日

ふれあいひろばのプレーリードックには夕方、お部屋に戻った後夕ごはんをあげています。今、あげているものは煮イモ、小松菜、固形飼料、干し草です。その中でも煮イモが一番好きです。お部屋に戻ってくると1匹づつ手渡しであげています。煮イモを受け取ると器用に両手で持ち食べ始めます。その後はだいたい小松菜、固形飼料、干し草の順番に 食べます。プレーリードックはごはんを食べる時どのごはんも両手で持ち食べるんです。 お部屋での夕ごはんを食べている光景は見ることができませんが、日中は外で草を器用に両手で持ち食べている姿を見ることができます。(村田 真澄)

プレーリードッグの写真 プレーリードッグの写真2

あれはダレ?!  6月22日

ミーアキャットの画像 ふれあいひろばのプレーリードッグとミーアキャットの展示場は隣あっています。その中央に窓ガラスがあり向こう側が見えるんです。普段はお客さんがそこから顔を出し近くで動物が見られる窓なんですがある日ミーアキャットが窓のふちに立っていました。普段から窓のふちに立っていることは珍しくありませんが、よーく見てみると向こう側にプレーリードッグが立っているではありませんか!プレーリードッグも立っていること自体は珍しくないんですが、同時にその場におり、しかもミーアキャットの方がプレーリードッグを見ているということはあまり見られない光景でしたので少し驚き笑っていました(笑)飼育員もなかなか見られないこの光景、見ることができたら面白いと思います!(村田 真澄)

もう、折らないで 6月22日

キリンやシマウマが休める日陰を増やそう!ということで、アフリカの草原に新しくケヤキを植えました。 このケヤキが次々に折られる被害が多発しています。犯人はもちろんキリンのジェブ(オス19歳)です。 少しは、こうなることを予想していました。なので、ケヤキの周りに木の枝でバリケードを作りました。 しかし、ジェブには関係なかったようです。届く範囲の全ての枝を折り、葉を食べ、その後枝を頭や首に乗せていました。 最初は、何をしているのか分かりませんでしたが、どうやら頭や首が痒いようです。ジェブにとっては、いい孫の手を見つけた♪という感じでしょうか。 この折れた枝、一度見た目が悪いということで切ってしまいましたが、それがいけなかったようで、ジェブは更にケヤキに近づき新たに折りました。 驚いたことに、太さ10㎝近くの枝まで折りました。改めてキリンの強さを実感しました。現在、バリケードを増設中です。 ちなみに、新たに折られた枝は、孫の手としてこのまま残そうと思っています。残す代わりに、これ以上折らないことを祈って…。(小倉 康武)

ジェブの写真 ジェブの写真 ジェブの写真

ホップのアピール  6月20日

ホップの画像 ふれあいひろばにはアルパカのホップがいます。午前中は朝のエサを少しづつ食べ、日中は日陰で座ってのんびりしていることが多いです。柵の近くにいるときはモフモフな毛を触ることができますよ!そして、夕方近くになると「フーン、フーン」と鳴き始めるんです。聞いたお客さんは「何の声?!」と驚く人も少なくはありません(笑)ホップがなぜ夕方近くになると鳴き始めるのかと言いますと、お部屋に帰りたいアピールと、夕方のエサがほしいアピールなんです。アルパカの鳴き声はあまり聞く機会がないと思います。夕方近くには聞くことが出来ると思いますので、是非聞きに来てくださいね!(村田 真澄)

ポニー feat.ケヅメリクガメ 6月20日

いしかわ動物園は暖かい季節になるとあちらこちらの展示場にリクガメが出没し始める珍しい動物園です。今年も春から様々な動物のお部屋にお邪魔しており、新しくポニーのお部屋にも出張する様になりました。本来、群れで生活するポニーの刺激になればと一緒にしてみました。マイペースなカメはポニーのことは全く気にせず我が物顔で歩いています。ポニーはというと、カメの匂いを一生懸命かいでいます。嗅覚の優れている馬にとってこれは興味を示している証拠です。結局のところ、ポニーにとって良いのか悪いのか今の段階では判断がつきません。もうしばらくは観察が必要なようです。もし珍しい行動を見かけたら、近くの飼育員までご報告をお待ちしています。(佐藤 美樹)

ポニーとカメの写真 ポニーとカメの写真2

それぞれの思い、短冊に込めて  6月18日

七夕の画像 七夕は、古くから行われている日本のお祭り行事で、重要な五節句の一つです。日本の神事の棚機、織り姫とひこ星の伝説、そして中国から伝来した乞巧でんという行事が合わさったものと言われています。(芸事の上達を願って行われたようです。) 願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし星にお祈りをする習慣が今も残っています。 いしかわ動物園では、6月16日より来園者の方々に将来の夢、動物達へのメッセージ等、七夕への願い事を短冊に書いて頂き、動物園入口に設置された箱に投函してもらっています。 笹竹設置後は、願い事を直接結び付ける事ができます。 みなさんの願い!天まで届きますように・・・  (総務課  穴田 博子)

ダイチ、元気でね! 6月18日

金沢動物園と当園で、新しい血統での繁殖を目指してオス同士の交換が行われました。 まず、金沢動物園からジャンプがやってきました。そのジャンプが入ってきた輸送檻に3週間かけてダイチを馴致し、6月6日ダイチが金沢動物園に旅立ちました。 輸送檻への馴致は最初の1週間は全く入らず、少し焦りましたが、1週間を過ぎるとスムーズに入るようになり、輸送檻の中で餌を食べるようになりました。 輸送檻の扉を閉める練習も少しずつ開始しましたが、当日まで完全に閉めることはできませんでした。「たぶん大丈夫」そう思いながら当日を迎えました。 当日、緊張がダイチに伝わらないように平静を装い、いつも通りを心掛けて作業を開始しました。ダイチは少し警戒した様子でしたが、10分ほどで入り、扉を閉めることができました。 ほっと一安心です。スタッフを呼び、クレーンで吊り上げ、トラックに乗せ、夕方当園を出発しました。 翌朝、金沢動物園から無事に着きましたとの連絡があり、安心しました。右の写真は金沢動物園に到着したダイチです。 (写真提供 金沢動物園)ダイチは人懐っこい性格で、ダイチの日々の成長を見るのはとても楽しかったです。 これからは、金沢動物園でお父さんになることを期待しています。ダイチ、元気でね!(小倉 康武)

ダイチとおりの写真 クレーンの写真 ダイチの写真

I(アイ)ペア、ただいま子育て中  6月11日

トキのヒナの画像 トキ里山館で繁殖期を迎えているI(アイ)ペアから嬉しいお知らせです。
巣から落下して孵卵器で温めていたIペアの卵が、無事に孵化しました。 親の抱卵による、自然孵化とはなりませんでしたが、親による自然育雛(いくすう)への望みを繋いでくれました。 卵は予定どおり、産卵から28日後の5月22日にふ化しました。 5月27日にはヒナを親たちの元へ戻し、里山館で親子3羽そろっての展示が始まり、現在子育ての真っ最中です。 親鳥はオス、メスが交代でヒナに寄り添い、日中の日射しが強い時には日陰を作り、夜間の冷える時間帯はお腹の下で温めて守っています。 気温が上がってくるとヒナが親の下からひょこっと頭を出して餌をねだるのですが、その姿に、思わずこちらの顔もほころびます。 ヒナが日に日に成長している様子、とても楽しいですよ。
ヒナの成長は早く、7月上旬頃には巣立ちを迎えます。愛らしい姿を見られるのもあとわずか。 お早めの里山館来訪をお勧めします。(佐藤 美樹)

ペンギンプールのお掃除中 6月11日

ふれあいひろばにはカピバラが9頭います。その内6頭がモミジとワカメのこども達です。 こども達は少し怖がりなお父さんお母さんとは違い、とてもフレンドリーです。私たち飼育員が掃除に入ると「なでてくれ!」と言わんばかりに寄ってきます。中にはチリトリとホウキに興味津々な仔も。お手伝いのつもりなのでしょうか?はたまた、ただ掃除の邪魔をしに来ているだけなのでしょうか?(笑) どちらにしても可愛いのは間違いありません!愛嬌いっぱいのカピバラに是非会いに来て下さいね!(村田 真澄)

掃除中の写真 掃除中の写真 掃除中の写真

飼育員さんが見ていない内に! 6月3日

ふれあいひろばのウサギの所では夕方にエサをあげています。エサはバケツに入れて持っていくのでウサギたちはそれを覚えています。 バケツを持っていくと、待ってましたとばかりに寄ってきます。バケツを置いてウサギたちを見ており、ふとバケツの方を見るとこっそりバケツに顔を入れているウサギが(笑) 見られていることに気付いたのか「バレた!!」という風な顔をした後、離れていきました。余程待ち切れなかったのでしょうか(笑)もちろんその後すぐにエサをあげました!こんな可愛いウサギたちを見に来てくださいね!(村田 真澄)

カイウサギの写真 カイウサギの写真 カイウサギの写真

ジェブ、歩くようになりました 6月3日

以前、どうぶつえん日記でアフリカの草原エリアに松の木を使った給餌装置を作りましたという記事を書きました。 当時は、子どものダイチしか食べに行かなかったのが、最近ではお父さんのジェブが、松の木にぶら下げたカシの葉っぱを食べに行くようになりました。 ジェブはダイチと比べると大きさが全然違います。(比較のためにダイチの写真も載せます) そんなジェブですが、足の調子が良くなくしばらくの間、ほとんど歩かないような時期がありました。 それが、最近は薬の効果もあり、調子がいいようです。ゆっくりゆっくり自分のペースで歩くジェブを見て、普通に歩いているだけでも嬉しく思います。 カシの葉っぱを食べ終わるといつもの定位置に戻りますが、少しだけ行動範囲が増えて良かったと思います。(小倉 康武)

ジェブの写真 ジェブの写真 ジェブの写真

フクロウの巣立ち 5月30日

今年も無事にヒナが巣立ちをしました。1羽目は5月24日、2羽目は26日に巣穴から出てきました。 左の画像は1羽目が巣立ちした翌日のものです。暖かな陽だまりでじっとしていました。右の画像はもう1羽が巣立つ前日のものです。親鳥や兄弟が恋しいのでしょうか? 今にも出てきそうですね。生まれてからひと月過ごした狭い巣穴の中では羽ばたく練習ができません。 また筋力も弱いので初めの頃は地面で過ごしていますが、嘴と爪を使い、少しずつ上へ上へと木をよじ登っていきます。 これから明るい灰色の産毛が抜け替わり、やがて自由に飛べるようになっていきます。独り立ちをする秋の終わり頃まで親鳥のお世話が続きます。 是非、フクロウの家族に会いに来てください。(瀧本 薫)

フクロウの写真 フクロウの写真2

アカショウビン近況 5月30日

アカショウビンは魚や昆虫、サワガニにカエルやトカゲにカタツムリ…など色々なものを食べる鳥です。飼育担当者は本当に食べるのか、どのように食べるのか、観察をずっと楽しみにしてきました。そしてその時がやってきました。最近、獣舎の周りでは、ニホントカゲやカナヘビなど、池の遊歩道ではアマガエルなどが見られるようになりました。トンボやチョウも見かけます。紹介した画像は、カナヘビとアマガエルを与えた時のものです。通りがかりのお客様にも大変喜んで頂きました。サワガニやカタツムリ、大きなセミやカマキリをどのように食べるのでしょうか? 採集ができた時、お客様と一緒に観察を楽しみたいと思っています。(瀧本 薫)

アカショウビンの写真 アカショゥビンの写真2

暑くなってきたので 5月23日

ふれあいひろばにはヒツジのモコがいます。モコは毛がモコモコしているところから名前が付けられたのですが、暑くなってくると、熱中症などの危険があるため毛刈りをします。 5月3日に毛刈りが行われました!飼育員の手によって、あっとゆうまにモコモコだった毛が、無くなりました。毛刈り後のモコを見たほとんどのお客さんは「毛がないー!」と 驚きながらもモコを撫でていってくれます。この暑い時期だけのモコの毛の感触を体験しに来て下さいね!(村田 真澄)

モコ過去の写真 モコ現在の写真

♪祝♪ 入園者600万人達成 5月22日

5月21日(日)に、いしかわ動物園開園以来の通算入園者数が600万人を突破しました。 開園が1999年10月ですから、17年7カ月での達成です。 600万人目の来園者となったのは、金沢市在住の山﨑虹来(ここ)さん(11歳、大徳小学校6年)とそのご家族。 これまで当園には10回以上来園されているそうですが、この日の特別なできごとに、ご家族ともども笑顔が絶えませんでした。 記念セレモニーでは、くす玉割り、記念品の贈呈、記念撮影が行われた他、近くにいた子どもたちにも着ぐるみからクリアファイルのプレゼントがありました。
いしかわ動物園の年間入園者数は約33~34万人です。 このペースが続けば700万人突破は2020年の風薫る季節かな。 みなさん、700万人目をめざしましょう。(三上 秀彦)

600万人目となった山﨑虹来さんとご家族の写真 クリアファイルを受け取る子どもたちの写真

飼育員大好きなペンギン 5月21日

いしかわ動物園には人間が大好きなペンギンがいます。その名も、ドク。ドクちゃんは飼育員の手で育てられたのでペンギンよりも人の方が大好き! 扉が開いた時は隙あらば飼育員のいる作業場の中へ出てくるのです。そして、お決まりのルートがあります。寄り道など全くせず、カピバラの所まで一目散に向かいます。 そのドクちゃんにカピバラも興味津々。(※写真のカピバラはサッチです)実はドクちゃんは飼育員の気を引くためにわざとカピバラの方まで行くのです。 ちょっと困ったものですが、そんな所も実は可愛かったりします。ふれあいひろばの担当者の中でも、アイドル的な存在なんです。 中を見ることは出来ませんがこの光景は掃除中やエサやり後などに見ることが出来ます。その辺を見てみるのも面白いかもしれません。(村田 真澄)

ドクの写真 ドクとサッチの写真

うまれたて 5月16日

「郷土の水辺」の入口に魚のあかちゃん3種類を展示中です。ホトケドジョウとトミヨ、ホンモロコです。 トミヨとホンモロコは飼育水槽で産卵があり、孵化、育成したものです。 ホトケドジョウは園内「メダカたちの池」で自然繁殖したものです。トミヨとホトケドジョウは石川県希少野生動植物種に指定されています。 トミヨは少し育っていますが、ホンモロコやホトケドジョウのあかちゃんは、まだとても小さく大人の形とはかなり違います。 まだ小さな魚のあかちゃんたちの姿をぜひご覧下さい。(那須田 樹)

ホトケドジョウの写真 トミヨの写真 ホンモロコの写真

お手伝い?  5月14日

カピバラの画像 ふれあいひろばにはカピバラが9頭います。その内6頭がモミジとワカメのこども達です。 こども達は少し怖がりなお父さんお母さんとは違い、とてもフレンドリーです。私たち飼育員が掃除に入ると「なでてくれ!」と言わんばかりに寄ってきます。中にはチリトリとホウキに興味津々な仔も。お手伝いのつもりなのでしょうか?はたまた、ただ掃除の邪魔をしに来ているだけなのでしょうか?(笑) どちらにしても可愛いのは間違いありません!愛嬌いっぱいのカピバラに是非会いに来て下さいね!(村田 真澄)

ダイチ、立派になったね♪ 5月12日

この度、アミメキリンの新しい血統での繁殖を目指して、横浜の金沢動物園とオス同士の交換をすることになりました。 今月16日にジャンプ(1歳)がやって来て、ダイチ(1歳)は6月に横浜に引っ越しをします。ジャンプが当園に到着すると、ジャンプが入ってきた輸送檻に、今度はダイチが入る練習を開始します。 つまり、今回の背比べが最後の背比べになります。写真は生後3日目と現在です。改めて写真で見比べると「大きくなって、立派になったなぁ」と思います。 今回が最後だと思うと、これまでのことが思い出されます。できれば成獣になるまで見ていたかったなとも思いますが、今後はジャンプに成獣になるまでの成長段階を見せてもらおうと思います。 16日以降、ダイチは輸送檻に入る練習を始めるため、屋外展示場ではご覧いただけなくなります。予めご了承下さい。(小倉 康武)

ダイチと私の写真 ダイチと私の写真2

盗人ゴイサギ 5月8日

 たくさんの鳥たちが暮らす『水鳥たちの池』の観覧通路のすぐ脇。1羽、うずくまっている鳥がいます。一体何をしているのでしょうか…。この鳥はゴイサギ。実は同じ場所にカルガモが産んだ2つの卵を横取りし、なんと熱心に温めているのです。こうした行動は自然界でも観察されるとのことで、当園でも過去にカルガモの卵のほか、「ちょうど良い大きさの石」を抱いていた例がありました。はじめは貧相だった巣も、ゴイサギの日々の努力により今やゴージャスなゆりかごへと進化を遂げています。  ユーモラスな行動とはいえ、このまま抱かせていてはいずれヒナが孵ってしまいます。勿論、誕生したヒナを育てる能力はゴイサギにはありません。そこで先日おこなったのが「卵すり替え作戦」。卵を担当者お手製の擬卵(ニセの卵)とすり替え様子を見ましたが、気付かれることなく現在に至るまで温め続けています。作戦成功!と喜びたいところですが、そもそも鳥にとっては他人のものより自分の卵を温めたいはず。卵を産み、子育てができる環境を目指していきたいと、決意を新たにした出来事でした。(小山 将大)

ゴイサギの写真 ゴイサギの卵の写真

本家の“ゆず”と“あんず”現る! 5月4日

新緑を背景に並んだ2羽は、いしかわ動物園にやって来て1年が過ぎたシロフクロウの「ユズ」(オス:手前)と「アンズ」(メス)。 ユズはやって来た当時に比べて、全身が神々しいまでに白くなりました。 もう1枚の写真は、三重県津市からご家族で来園された「ゆず」さん(左)と「あんず」さん姉妹。 愛称募集の投票を行っていたときに、ユズとアンズの組み合わせになるよう応援していたそうですよ。 遠く離れた町に同じ名前をもつ本家本元がいたなんて、ただただ驚き。 ゆずさん、あんずさん、いしかわ動物園のユズとアンズは、いかがでしたか? (三上 秀彦)

いしかわ動物園の“ユズ(手前)”と“アンズ”の写真 “ゆずさん(左)”と“あんずさん”姉妹の写真

新・給餌装置 4月30日

今回、新たにアフリカの草原エリアにキリン用の給餌装置を設置しました。高さ4m 50㎝の松の木から餌をぶら下げるタイプのとてもシンプルな作りです。設置場所は観覧エリアから近い池の前です。 舌を使って葉を引き寄せる姿を近くで見ることができます。 これで、キリン用の給餌場所は3ヶ所になりました。これまで当園のキリンたちは、多くの時間を展示場の左奥にある寝小屋前で過ごしていましたが、 給餌場所を増やすことで日中の行動時間や行動パターンが増え展示場を広く使ってくれるようになりました。 特にまだ若いダイチ(1歳7ヶ月)はよく動いています。3ヶ所全て回り、一通り食べた後も、スタッフの姿を見ると、 「次はこっちに餌をもってきてくれるのかな?」と先読みして給餌場所で待っていることがあります。 ま、私たちも毎回餌を設置するために動いているわけではないので、ダイチにとってそういうときはハズレとなりますが、 懲りずにスタッフを見るとスタスタ歩き始めます。ダイチとは対照的にお父さんのジェブ(19歳)は脚を痛めたこともあり、歩くことが減ってきました。 このままでは、どんどん筋肉が落ちてさらに歩かなくなってしまう可能性があるので、今回の給餌装置に興味を示し、 ゆっくり自分のペースで展示場を歩いてほしいと思っています。(小倉 康武)

キリンの写真 キリンの写真2 キリンの写真3

ケヅメリクガメ リターンズ 4月30日

 ふれあい広場に、ケヅメリクガメが戻ってきました。冬の間は「カメたちの広場」や、バックヤードにいたカメたちを、展示充実のためふれあい広場に戻しました。一番大きなオスはウサギ舎の横のエリアに。この個体は他のオスをいじめるので、夏の間は単身赴任です。  そして、以前ゾウガメがいたふれあい広場入口のリクガメ飼育場には、7頭のケヅメリクガメがいます。このカメたちは、2010年~2013年の間に、いしかわ動物園で生まれたカメたちです。数年前に「なかよしハウス」でお客様とのふれあいをしていたカメたちも、今では立派に育ちカラスなどに襲われる心配もなくなったので、屋外デビューとなりました。4~7年でここまで大きくなるのか・・・ということも実感していただけると思います。(野田 英樹)

ケヅメリクガメの写真1 ケヅメリクガメの写真2 ケヅメリクガメの写真3

修行? 4月28日

アシカ・アザラシたちのプールの隣の建物にはバイカルアザラシの プールがあります。そのプールは1ヶ月に1回水を全部抜いて掃除します。 その時はアザラシは入ったままで水を抜くので、水が少なくなると 普段では見られない面白い動き方をします。 さらに、掃除が終わり「さあ、水をためよう!」と水を出すと、 「待ってました!」と言わんばかりに水が出ている下に移動していきます。 そして、ジッとしているのでその姿はまるで、修行をしているんじゃないかと 思うくらいです。 1ヶ月に1回しか見られないこの光景。 見られたら、ラッキーかも?!(笑)(村田 真澄)

バイカルアザラシの写真1 バイカルアザラシの写真2

ミライ デビュー♪ 4月24日

コビトカバのミライが屋外展示場にデビューしました。と言っても、初めて屋外展示場に出たわけではありません。 事前に少しずつ馴らしていました。初めて屋外展示場に出した時は、短時間だけ出しました。 落ち着きなく辺りをキョロキョロ見回し、少しでも母親のノゾミと離れると、ダッシュでノゾミの元に戻ってくっついていましたが、 今は落ち着いて餌を食べ、お昼寝をして、プールにも入ります。おまけに、ノゾミにちょっかいを出すほどに外の環境に馴れたので、デビューということになりました。 この、ちょっかいの出し方がかわいくて、見ていて飽きません。ミライはゆっくりノゾミに近付いて足をパクっと甘噛みします。ノゾミはヒョイと足を上げて少し離れます。 またミライが近付いてパクっ!という感じで繰り返します。文章では伝わりづらいですが、実際に見ると笑えます。ちなみに、あんまりしつこいと普段は温厚なノゾミも少し怒ります(笑) 是非、かわいいミライを見に来て下さい!(小倉 康武)

コビトカバ親子の写真1 コビトカバ親子の写真2

てんこ盛り 4月24日

「郷土の水辺」の「石川の池・沼」水槽には、ニホンイシガメがいます。 冬の間、水温の方が高かったので水中にいることが多く、あまり見えませんでした。 春になって暖かくなったので最近では、晴れた日に陽が当たる場所で甲羅(こうら)干ししている様子が観察できます。 甲羅の細菌の繁殖を抑えることもできますし。カメは変温動物なので、体を温めることは活動するのに必要なことです。 陽の当たる場所の奪い合いでカメの上にカメが乗っていることもあります。晴れた日には、カメの甲羅干しをチェックしてみて下さい。(那須田樹

イシガメの写真1 イシガメの写真2 イシガメの写真3

4種すべてに元気が戻りました 4月16日

等身大フィギュアの塗り替え作業を開始してから、もうすぐ1ヶ月になろうとしています。 その間、トラ、マゼランペンギン、グレビーシマウマ、チンパンジーと 全部で4種類の総塗り替えをしてきました。 動物診療の合間を見つけて現場にちょくちょく向かい、お客様とのコミュニケーションも 普段以上にできたことで、とても充実したひとときでした。 待機している4種類の動物たちは、今まで以上に元気な姿でお客様をお待ちしています。 一緒に写真撮影など沢山のお客様にご利用いただければと思っています。(獣医師 北川 和也)

チンパンジーの写真 シマウマの写真 塗装の写真

アルパカ夏仕様へ衣替え中 4月15日

最近少しずつ暖かくなってきたので、アルパカのホップの毛刈りを始めました。 当園ではアルパカは羊のように一気に毛を刈るのではなく、はさみやバリカンを使って少しずつ時間をかけて短くしていきます。 2シーズン目の毛刈りということもあって昨年よりは慣れた様子ですが、時にまわし蹴りを受ける担当者はひやひやです。 お客様にご褒美のエサを与えてもらいながら、その間も担当者は黙々とカットし続けます。 さて今年はどのような出来栄えになるでしょうか。ぜひ見かけた際は温かく見守ってあげてください。(学習センター 市保 友恵)

アルパカの写真 アルパカ毛刈りの写真 アルパカ毛刈りのの写真2

マーラの赤ちゃん本日から公開! 4月14日

3月24日に生まれたマーラの赤ちゃんが屋外展示場にデビューしました。この赤ちゃんはオスで愛称はマッチです。展示場に出ると飛び跳ねながら走り回ったり、色々な場所へ上っては匂いを嗅いだりと好奇心旺盛によく動きまわっていました。大人に混じってエサを食べる様子も見られ、元気いっぱいです。でもまだまだお母さんのおっぱいは欲しいようで、一生懸命おっぱいを飲んでいる時もありましたよ。今はまだ赤ちゃんらしいマッチですがマーラはすぐに大きくなってしまうので、ぜひ早めに見に来てくださいね。(学習センター 市保 友恵)

マーラの写真 マーラの写真 マーラの写真

カワサバ 4月14日

ある日いつものようにお食事ガイドで、「1匹変な模様の魚がいますがこれは、イワナです。」と解説していました。 すると、それを聞いていた一人のお客様が、「これはイワナとヤマメのハイブリッド(交雑種)でカワサバではないですか?」と尋ねてこられました。 カワサバというものを知らなかったので早速調べてみると、やはりこれはまさにカワサバでした。 川の上流では、ごくまれにイワナとヤマメの交雑種が産まれるそうです。背中に虫食い模様があるので、海に棲むサバに似ていることからカワサバと呼ばれるそうです。 「郷土の水辺」の上流の水槽でヤマメに混じって泳いでいますので、是非さがしてみて下さい。(那須田 樹)

カワサバの写真 カワサバの写真

似たもの親子 4月14日

外のプールに出ている大きいアシカと小さいアシカ、実は親子なんです。大きい方はお父さんのクー。 小さい方は娘のココアです。普段は泳いでいる時に一緒に遊ぶなど親子らしい所は見られないのですが、ポカポカ陽気のある日。 外を見に行くと同じポーズで寝ている2頭がいるではありませんか!お互いマネしているわけではありません。ひなたぼっこをしようとしたら、 偶然同じポーズになったんです!改めて、「ああ、親子なんだな。」と思う一面でした。気持ちよさそうに同じポーズで寝る2頭。運がよければ見れるかも?!(村田 真澄)

アシカ親子の写真 ココアの写真

春、デビューまでもう少し 4月6日

昨年12月23日に生まれたコビトカバのミライが、3ヶ月ですくすく育ち大きくなりました。写真は生後1週間の時と、最近の写真です。 体はまんまるムチムチで、少しずつお母さんのノゾミのような体型に似てきました。体重も約28kgになり、順調に増えています。 バナナ、乾草、レタスを食べるようになってきました(バナナは中身だけ)が、ニンジンやサツマイモのような根菜はまだ噛み砕けないようです。 仕草1つ1つがかわいいミライですが、もう少し暖かくなったら屋外展示場へデビューします。 屋外展示場では、ミライにとっての「初めて」がたくさん待っています。天気の移り変わり、空を飛ぶ鳥、鳴き声、音、匂いなど初めてのことにどんな反応をするのか? はたまた無反応なのか…? じっくり観察していきたいと思います。皆様、もうしばらくデビューまでお待ち下さい!(小倉 康武)

体重測定の写真 体重測定の写真

朝から焦りました… 4月6日

ある日の朝、出勤していつも通りコビトカバの様子を見に行くと、そこにはなんと前日まで元気だったお父さんのヒカルが、力なく横たわっているではありませんか! 「マジか!何でや!」と思いましたが、よく見るとお腹は動いていますし、口も動きます。真横になって寝ているだけでした(笑) 正直、焦りました。朝から心臓に悪い…と思いつつ、写真に収めました。こんな姿を見せてくれるヒカルですが、他にもおすわりしたり、 前肢を壁にかけて立ち上がったりします。座るのも、立ち上がるのもお母さんのノゾミはしません。今は赤ちゃんのミライに注目が集まっていますが、 ヒカルの行動も見ているとバリエーションが豊富で面白いです。 是非、お越しの際は、ミライだけでなくコビトカバ一家の様子をじっくり観察してみて下さい。(小倉 康武)

エボシカメレオンの写真1 エボシカメレオンの写真2 エボシカメレオンの写真3

「フィギュアを通しての交流」 4月5日

春休み期間中はお天気がよい日も多く、 沢山のお客様にご来園いただいております。 トラ等身大フィギュアの治療(修復塗装)は大人の方からのお声掛けが非常に多かったのですが、 マゼランペンギンフィギュアの治療は本当に多くのお子様からのお声掛けやご質問がありました。ペンギンは子どもたちの人気者だからなのか、通路からやや近い位置だからなのか、気軽に話しかけていただきました。 塗装自体好きなお仕事のひとつなのですが、こうしたお客様との交流は、 私が楽しく描くことのできる大切な要素なのであります。 皆様本当にありがとうございます。(獣医師 北川 和也)

ペンギンフィギュアの写真 ペンギンフィギュアの写真2

等身大動物フィギュアの治療(?!) 3月29日

獣医師の私の通常業務は、動物園内の動物たちのケガや病気の治療です。 しかしここ最近、園内の等身大動物フィギュアの治療(?)もお仕事に加わりました。 このフィギュアは正面駐車場から券売所までの坂のところどころに配置されており マゼランペンギン・トラ・チンパンジー・シマウマの4種類の動物たちが皆様をお出迎えしております。 しかし10数年たつと塗装もはげ落ち、みすぼらしくなってしまっていました。 市販の油性ペンキを使用して、現在はトラの修復中ですが、 今後は他の動物たちも少しづつすすめていこうと思っています。 お声掛け下さった皆様、ご声援どうもありがとうございました。 (獣医師 北川 和也)

トラの修復の写真 トラのフィギュアの写真 トラのフィギュアの写真2

驚きの産卵 3月28日

2月から新しく仲間入りしたエボシカメレオン、当初3頭で展示していたのですが いつからか2頭に減っていることにお気づきでしょうか? 実は展示開始からの短い間にメスは、交尾・妊娠・産卵というハードなスケジュールをこなしていました。そんな中、交尾後のメスに拒絶されたオスが、肩身の狭い思いをしていた為、現在はメス2頭のみを展示しています。 交尾から約1カ月で産卵を迎え、長さ15センチ程の小さな体から出てきた卵の数は両手足の指を使っても数えきれないほど・・・それを一気に産み落とすので、産卵後の体は身軽を通り越し、ヘロヘロです。 産卵を終え、土から出てきたその体は指でツンと押すだけで簡単にひっくり返ってしまいそうでしたが、体を張って産卵に挑んだ姿は誇らしくも見えました。 卵が孵化するのは早くて半年後。お披露目できる様になるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。上手くふ化し、成長すればその様子をまたご報告させていただきますので、どうぞ気長にお待ちください。(佐藤 美樹)

卵の写真 カメレオンの写真

モルモットの行進始まりました!  3月27日

モルモットの画像 3月24日からふれあいひろばでモルモットの行進がスタートしました。冬の間は寒くてお休みになっていましたが、少しずつ気温も上がってきたので、再開することができました。 お休みしている間に行進のことを忘れてしまっていたモルモットたちですが、少しずつ練習を重ねた結果、本番にはしっかりとレーンの上を歩くようになってくれました。 いっしょに載せている写真は行進前にレーンの上で待っているモルモットたちの写真です。行進をしている姿はぜひ、生で見て頂きたいと思います! 時間は夕方の3時からふれあいひろばで始まります。皆様のお越しをモルモットたちと一緒に待っています。(坂不田 雅人)

置いてみました 3月22日

先日、小動物プロムナードにレッサーパンダの人形を置いてみました。紙粘土で人形を作り折り紙やストローで竹を作って、いざ設置してみると、思ったよりもスペースが広く、ずいぶん寂しい感じになってしまいました。 せっかくなので、これから少しずつ空きスペースも埋めていこうと思います。 ところで、手作り感満載、良く言えば味がある(笑)この人形ですが、意外と子どもに人気があるのか、はたまたあまりの出来の良さ(!?)に魂が宿ったのか、 朝と夕方で置いてある場所が変わっていることがあります。これからの春休みシーズン、壊れないようにそっと手にとって見てもらえればと思います。   P.S.暇な時にのんびりと作っていたら春になってしまいました。余った粘土で一緒に作った雪だるまは次の冬まで家に飾っておきます(笑)。  (南都 慶介)

レッサーパンダ置物の写真1 レッサーパンダ置物の写真2 置物の写真

ヒョウのハッピー死亡  3月16日

ハッピーの画像  3月15日、ヒョウの「ハッピー」が老衰により死亡しました。21歳でした(亜種不明のヒョウの中では国内最高齢)。 長い間その名の通りたくさんのハッピーをくれてありがとう。そして御苦労さまハッピー。(坂牧 朝仁)

カメレオンの捕食シーン 3月14日

 動物学習センターで展示しているエボシカメレオンには、コオロギや小松菜を与えています。 カメレオンといえば長い舌を伸ばして昆虫を捕らえることで有名ですが、エボシカメレオンは例外的に野菜も食べます。 むしゃむしゃと食べる様子はまるでイグアナのようです。さて、カメレオンの舌が伸びる瞬間を写真に撮ろうとがんばっているのですが、 一番伸びた瞬間をなかなか捉えることができません。カメラのコマ撮り機能の限界のようです。 こうなったらタイミングが上手く合うまで、何度でも挑戦するしかありません。皆様もぜひカメレオンの捕食シーンをカメラで捉えてみてください。(野田 英樹)

エボシカメレオンの写真1 エボシカメレオンの写真2 エボシカメレオンの写真3

モルモット産まれました 3月7日

 昨年10月からモルモットの行進を行っていますが、始めた当初は20頭のモルモット達が飼育員達お手製のレーンを通り皆さんの前でエサを食べていました。 しかし、高齢個体が多いため寿命等により数が減ることが予想されました。 なので個体数を増やすべく、お見合いも同時進行で進めた結果、今年の1月5日と9日に2頭のメスから3頭ずつの子どもが無事に生まれました。 今はまだ別の部屋にいますが、人の姿を見るとエサを催促するまでに成長しました。もう少し暖かくなったら他のモルモット達と一緒に行進に参加する予定です。お楽しみに。( 高島 裕美 )

モルモットの写真1 モルモットの写真2 モルモットの写真3

モルモットのチュウ?  3月7日

モルモットの画像  行進を終えてご飯を食べているモルモット達、その中をよーく見ているとなんとチュウをしている子たちが!とっても仲がいいのかな~? と思って見ていたらご飯の小松菜を取り合っているだけでした・・・。いしかわ動物園のモルモット達は食いしん坊が多いので、 他の子たちに横取りされないようにご飯の時間でも気を抜けないようですね。ちなみにモルモットはネズミの仲間ですが、 鳴き声はチューチューではなくキュイキュイと鳴いたりするんですよ。モルモットの行進の時には皆さんの近くまで来てくれるので、 鳴き声が聞こえるかもしれませんね。行進の本番はもう少し先ですが、練習しているところを見ることもできますので是非見に来て下さい。(坂不田 雅人)

ヒョウモンガメの赤ちゃん入れ替え 3月6日

 今年の1月に、ヒョウモンガメが生まれました。これまで裏側で育ててきましたが、そろそろ体がしっかりしてきたので「カメたちの広場」で展示を開始しました。昨年生まれの子ガメと比べると、こんなに小さいです。昨年の子ガメは10ヶ月でここまで大きくなりました。ここはもう狭いので、しばらく裏側の広いケージで育成します。大きく育てば、親ガメのところに戻ってきますのでお楽しみに。(野田 英樹)

ヒョウモンガメの写真 ヒョウモンガメの写真2

『どうぶつのくに』最新号はトキ特集 3月5日

『どうぶつのくに』最新号の画像 『どうぶつのくに』最新号vol.96 MARCH 2017に、いしかわ動物園を取り上げていただきました。 「特集:いしかわ動物園 トキに会える動物園」です。トキ里山館や動物学習センターで入手できます(無料)。
上野動物園の小宮輝之前園長の寄稿も掲載させれていますので、みなさん、どうぞご覧になってください。田井編集長、ありがとうございました。
『どうぶつのくに』最新号はネットでもご覧いただけます。
http://www.doubutsu-no-kuni.net/
(園長 美馬秀夫)

アルパカとポニーの体重測定 2月28日

2月最後の休園日、アルパカのホップとポニーのゲンキの体重測定を行いました。体重測定は昨年の11月以来、3ヶ月ぶりに行いましたが、雨や雪が多い北陸の気候で、 しばらく外のパドックへと出せなかったこの2頭は、運動不足のせいか、ホップが約70kgで5kg増、ゲンキが約148kgの2kg増と思っていたよりも太ってしまいました。 丸っこくてかわいげのあるスタイルにはなりましたが、やはり健康面を考慮して、明日からダイエット生活に突入です。(新谷 純弘)

体重測定の写真 体重測定の写真

カメレオンはじめました 2月25日

 これまで動物学習センターの奥には、トキ展示映像コーナーがありましたが、トキ里山館オープンに伴い模様替えとなりました。トキ受入れ以前のような図書コーナーやクイズが並んでいますが、やはり生きた動物がいるほうが見ごたえがあります。そこで、これまで「名前は知っているけれどなかなか本物を見たことがない」といわれることのあったカメレオンの展示を始めました。今回導入したのはエボシカメレオンという中型のカメレオンです。特徴的な目の動きや手足や尻尾の使い方、色の変わり具合など、観察しているとついつい時間が経ってしまいます。休憩コーナーのソファーからも良く見える位置にケースがありますので、ぜひご覧ください。(野田 英樹)

エボシカメレオンの写真1 エボシカメレオンの写真2 エボシカメレオンの写真3

ブロトスからの贈り物 2月20日

オランウータンは毎日、朝と夕方にチェックと称してトレーニングを行います。寝室の扉の格子の隙間から左右手足、口の中、耳を出させて直接触れて怪我をしていないか? 体調、機嫌はどうか?と調べます。コミュニケーションの意味合いもありますが。その時にブロトスはよく木の枝、木の実の殻、野菜等をこちらに渡してきます。 最近はこれです。(写真)何だか分かりますか?くるみの殻半分に小松菜の茎を丸めて詰め込んだ物です。口の中で器用に作ったブロトスの自信作です。(出村 哲)

ブロトスの贈り物の写真 ブロトスの写真

冬の限定展示 2月17日

サンショウウオは夏の高温が苦手です。冷凍機を使っても夏は水温が高くなりすぎてしまいます。そこでふだんは展示していない、いしかわ動物園うまれのサンショウウオやイモリのこどもを冬季限定で展示しました。ホクリクサンショウウオは石川県と富山県の希少野生動植物種に、アベサンショウウオは国指定の希少野生動物種に指定されている希少な動物です。ぜひこの機会にかわいらしい小さなサンショウウオとイモリをご覧ください。(那須田 樹)

ホクリクサンショウウオの写真 アベサンショウウオの写真 ニホンイモリの写真

キリンに竹フィーダーⅡ 2月14日

キリンに竹フィーダーⅡということで、今回は竹の一部(観覧通路側)をくり抜き、キリンが長い舌を使って竹の中の餌を取る様子を見られるようにしてみました。 キリンの室内展示場に設置してあります(前回作った竹フィーダーの反対側)。このフィーダーを使うことで少しでも気分転換になればいいなと思います。 竹フィーダーに餌を入れる時間は決まっていませんが、できるだけ餌を入れる回数を増やし、舌を使う機会を増やしていこうと思います。 もし、タイミング良くご覧になれましたら、キリンの舌の色や長さ、舌の使い方など観察してみて下さい。(小倉 康武)

フィーダーの写真 フィーダーの写真2

トキが繁殖羽になりました 2月12日

 トキ里山館で展示しているIペアも、いよいよ繁殖期に入り黒色の繁殖羽に変わってきました。 時折オスが小枝をくわえてメスにプレゼントしようとしていますが、メスのほうはまだその気にならないようです。 これまでの繁殖ケージでは、人が用意した巣台に営巣していましたが、ここでは里山の風景を大切にするため、巣台は用意せずにトキたちに巣を作らせようと計画しています。 Iペアは2010年に巣台のないところに立派な巣を作った経験があります。繁殖ケージのほかのペアが営巣を始めたら 「Iペアにも巣台を・・」という心配の声が聞こえてきそうですが(実は私自身も多少心配しています)、心を鬼にして自分たちで巣を作らせようと思います。 自力で巣を作ったほうが、夫婦の絆が深まり、その後の抱卵、育雛もうまくいく可能性が高くなると信じています。これから始まるトキの繁殖シーズン、 ぜひ肉眼でご覧ください。(野田 英樹)

トキの写真 トキの写真2

トミヨ赤ちゃん育成中 2月11日

トミヨは石川県の希少野生動植物種として保護されている希少な淡水魚です。石川県では手取川周辺の湧水の流れ込む小川や能登半島の志賀町などに棲んでいます。当園では、毎年展示水槽内で産卵があり、繁殖させています。寿命が1年しかないため繁殖は展示を維持するためにも大事な仕事です。昨年は繁殖させることができなかったので今年はなんとか成功させたいと思っています。現在、展示はせず、大事に育てています。写真のトミヨのお腹がオレンジ色なのは、餌のブラインシュリンプの幼生(プランクトン)をたくさん食べたからです。大きく成長したら展示したいと考えています。(那須田 樹)

トミヨの写真 トミヨ一匹の写真 トミヨ飼育施設の写真

ありがとうございました 2月7日

アミメキリンのイザベル(メス18歳)が死亡してから2週間が経ちました。 献花台を設置したところ、本当にたくさんのお客様からお花を頂戴致しました。中には、お手紙を書いてきて下さった方や、 野菜や果物などをお供えして下さるお客様もいらっしゃいました。お花の数を見ても、イザベルが多くのお客様に可愛がられていたことを実感します。 担当として、心より御礼申し上げます。長い間、本当にありがとうございました。(小倉康武)

献花台の写真 お手紙の写真

キリンに竹フィーダー 1月14日

昨年12月25日のどうぶつえん日記「クリスマスプレゼントⅠ」で書いたとおり、室内展示場に竹で作った給餌器(フィーダー)を設置してみました。 今回設置したのは、母親のイザベルと息子のダイチがいる寝室の格子です。 竹の上の段に餌が入っていて、キリンは舌を伸ばして餌を取って食べます。上の段と下の段の間の節の部分には小さな穴が開いていて、 上の段の餌を食べていると、中の餌がずれて、穴から落ちて下の段に餌が溜まり、キリンは上の段を食べ終わると、 下の段に溜まった餌を食べるという仕組みです。シンプルな仕組みですが、採食時間を延ばすことには効果がありそうです。 ちなみに、この竹を使ったフィーダー、私が思いついたわけではありません。 先日、福岡の動物園に行った時に見つけました。今回私が作ったものより大きく何段もあるものでした。 担当者の方に仕組みを教えていただき、参考にさせてもらいました。というかパクりました(笑) 一応、許可はもらっています。他園での取り組みでいいと思うものは、どんどんパクらせて…、ではなくて参考にさせていただきたいと思っています。 今回のものは、試作品ですので次は、舌で餌を取っているところが見えるようなものを作ってみようと思います。(小倉 康武)

竹フィーダーの写真 竹フィーダーの写真2 竹フィーダーの写真3

長い間ありがとう 1月12日

2017年1月5日、チンパンジーのイチローが亡くなりました。50歳でした。イチローはまだ動物園が金沢にあった1968年にアフリカからやってきました。その後金沢から辰口への引っ越しも経験し、長い間動物園で暮らしてきました。1994年にいしかわ動物園の飼育係になった私にとって、年齢は近いのですが、動物園の大先輩でした。新人飼育係や、獣医さんには少し厳しく、メロン、ハローにはとてもやさしいお父さんでした。 お別れはとても辛いですが、20年以上のお付き合いのある大先輩の最後の担当でいられたことを幸せに思います。イチロー、長い間おつかれさまでした。ありがとう。(小山 貴弘)

イチローの写真 イチロー家族の写真