どうぶつえん日記

2018年のどうぶつえん日記

オカメインコ誕生   12月29日

  11月11日にオカメインコが2羽孵化しました。 孵化してすぐは目も開いておらず、産毛が背中側しかなく小さな雛たちでしたが、日を追うごとにすくすく成長し、生後14日もすると目がしっかり開きインコらしい姿になってきました。今ではもう大人のオカメインコと同じくらいの大きさまでに成長してくれました。これからも成長を見守っていきたいです。(出雲 優希)

孵化の写真 14日目の写真 30日目の写真

美しき朱鷺色、もうすぐ見納め  12月28日

  寒さ厳しく人肌恋しい今日この頃、トキ里山館で暮らすIペアのメスの体に変化が見られ始めました。もうすぐトキたちに恋の季節(繁殖期)がやってくるのです。トキは恋の季節になると、体から剥がれ落ちた皮膚片を自ら体に塗りつけ、暗い灰色へと変身します。一見すると、美しい朱鷺色の方がモテそうですが、トキたちにとっては目立たない灰色の方が良いみたいです。さて、この記事を書いている現在、大人のメスだけが黒っぽくなり始めた状態ですが、もう少しすると大人のオスの体も灰色へと変身します。と、いうわけで、1年のうちで最も美しい姿を見ることができるのは今だけ。恋の季節を迎えた仲睦まじい姿も良いですが、キレイな朱鷺色を見ることができるうちに、是非一度、トキ里山館へ足を運んでみてはいかがでしょう。(田中 愛)
 ※写真左:Iペアメス 中央:同日撮影のIペアオス 右:繁殖期のメス

メスの写真 オスの写真 繁殖期メスの写真

ミーアキャットのあったか部屋  12月28日

  今年ももうそろそろ終わりです。すっかり寒くなり冬の始まりを感じる今日この頃です。ふれあいひろばには寒さが苦手な動物がいくつかいます。その中のミーアキャットは寒かったり、天気が悪いと寝室や丸太の中に入ってしまって見えないことがしばしばありました。なので、ミーアキャットが暖をとれたり、雨をしのげ、お客さんからも見える、そんな一石二鳥なお部屋を外の展示場においてみました!ミーアキャットが入ってくれるか少し不安でしたが、そこは好奇心旺盛なミーアキャットです。すぐ入ってくれました。お部屋が暖かいこともすぐ理解し、寒くなると中に入り暖をとっていました。怖がらず使ってくれて嬉しかったです。実はこのお部屋、この夏にプレーリードッグ親子の展示に使っていたものなんです。こんな風に再利用できてよかったです。この冬、少しでも多くあったか部屋を使ってほしいものです。 ※あったか部屋に入っておらず、見られない場合もありますのでご了承ください。(村田 真澄)

ミーアキャットの写真 ミーアキャットの写真

ハルとサンのペアリング   12月24日

 6月に秋吉台自然動物公園からお婿さんに来てくれたレッサーパンダのハル(5歳)とサン(3歳)を同居させて展示を始めました。 1月から3月頃が繁殖時期であるため、12月の中旬頃からペアリング(雌雄のツガイ飼育)を行ないました。お互い威嚇もなく順調な行動であったため、放飼場では同居での展示を始めました。 展示中は、餌の取り合いで少しハルが威嚇する場面が見られましたが、後はお互い距離を空けて仲良くしています。 今後も順調に交尾期を迎えられることを期待しています。(髙田 洋之)

レッサーパンダペアリングの写真 レッサーパンダペアリングの写真 レッサーパンダペアリングの写真

インスタ映え?クリスマスバージョン!   12月22日

 今年も残すところあとわずかですが、皆さんも楽しみにしている一大イベントがまだ残っていますよね?クリスマス!! 大人から子供まで待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか?ふれあい広場ではアルパカのホップくんと素敵な一枚を撮れるように室内展示場の窓をクリスマスバージョンにしました! 平成最後のクリスマスに思い出に残る一枚を撮影しませんか?ホップくんも首を長くしてお待ちしてます。(大木 崇裕)

アルパカとの写真 アルパカとの写真 アルパカとの写真

二ホンライチョウも雪化粧   12月19日

 いしかわ動物園で今年6月に孵化した二ホンライチョウのオス3羽は、先日生後6か月を迎えました。孵化直後の体重はは16グラムほどでしたが、現在は500グラム前後まで増加し、成鳥と同じ水準に達しています。大きな問題もなく、揃ってここまですくすくと成長してくれたことに、私たち職員は胸を撫で下ろしている今日この頃です。動物園周辺で初雪を観測したのと時を同じくし、ライチョウたちも茶色い体から白い冬羽へと換羽を完了しました。目の上にはライチョウらしい立派な肉冠(トサカ)も目立つようになり、ますますたくましさを増しています。まだまだライチョウの飼育法には未解明な部分が多く、気の抜けない日々が続きます。飼育技術の確立を優先するため現在公開はできませんが、「ライチョウの峰」で職員を見かけたら、どうぞお気軽に近況をお尋ねください。(小山 将大)

夏羽の写真 冬羽の写真 ライチョウの写真

秋が去っていく前に   11月28日

 カピバラ湯では11月23日~11月25日まで、もみじ風呂を行いました。秋もそろそろ終わるということで、秋らしいお風呂を楽しんでもらおうと、園内のもみじを少しいただき入れ、飼育員の家で採れた柿を浮かべてみました。とても秋らしいお風呂になったんですが、赤がキレイなもみじも、だいだい色がキレイな柿もカピバラにとっては美味しそうなご飯なんです。(笑)入れたらすぐどちらも食べ始め、美味しそうにずっと食べ続けていました。あっという間にもみじも柿も無くなっちゃいましたが、カピバラが美味しそうに食べてくれたので、よかったです。(笑) ※写真は、もみじ風呂に入るモミジです。(村田 真澄)

モミジ風呂の写真 モミジ風呂の写真 モミジ風呂の写真

ペンギンのお散歩はじまりました  11月28日

  11月23日よりペンギンのお散歩がはじまりました。冬の間のみ実施されるイベントで 毎日13時になりますとみなさんの前までペンギンたちが歩いてきます。 ペンギンの食べている姿やよちよちと可愛らしく歩くところを間近で見ることのできる 大チャンスです!ペンギンたちの機嫌がよければ横にしゃがんで一緒に写真を撮ることもできるかも…。寒さに負けず、元気いっぱいのペンギンたちにぜひ会いに来てください! (林 皓太)

マゼランペンギンの写真 マゼランペンギンの写真

バードストリートのニューフェイス ニホンキジ  11月26日

  ニホンキジのオスが約2年ぶりに仲間入りしました(写真の右側の個体)。 2羽は一緒に餌を食べ、落ち着いて過ごしています。 なかなか相性は良いようです。 ところでこのオス、2018年生まれの若鳥で、まだ地味な姿をしています。 背中には薄く緑の光沢、足には小さな突起(ケヅメ)もあるのでオスとされたのですが、特有の赤い顔、緑の体色が現れません。 普通なら5~6月に生まれて半年ほどたつとオスの姿になるはずですが…。 よほど生まれたのが遅かったのか、ひょっとしてオネエなのか、そもそもメスなのか、いろいろと気をもむこの頃です。 (瀧本 薫)

ニホンキジの写真 ニホンキジの写真

バードストリートのニューフェイス アカショウビン  11月26日

  10月6日、アカショウビンの展示場にもう一羽が仲間入りしました。名前はアン。今年生まれた若鳥です。成鳥と比較すると羽と嘴の一部の色が違うので簡単に見分けることができます。とにかく良く食べます。午前と午後に一回ずつ直接餌を与えていますので、是非、一度ご覧ください。さて、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。アカショウビンは寒さにとても弱いので、今年もファンヒーター付きの部屋を用意しました。2年先輩のキョロとのお見合いが遅れたため、あまり仲良くならず、そのため部屋を急遽、増設しました。現在、増設した部屋があまり気に入らないようで、夜間は外で過ごしていることが多く、心配する日が続いています。様々な工夫を繰り返して、何とか初めての冬を無事に乗り越えてくれるよう頑張ります。 (瀧本 薫)

アカショウビンの写真 アカショウビンの写真

ゾウガメたちの体重計量  11月24日

   カメたちの広場でゾウガメたちに餌をやりながらガイドをしていると、「何kgぐらいあるのですか?」と尋ねられることがしばしばあります。 50kg位の頃はなんとか持ち上げて人間用体重計で量れたのですが、簡単に持ち上げられない現在、なかなか量る機会がありませんでした。 そこでとある休園日、大型体重計を持ち込んで量ってみました。すると、ゾウガメのアースが85kg、ムーンが89kg、一番小さい黒豆が30kgありました。 ついでにケヅメリクガメも量ってみたところ、オスが36kgと33kg、メスが25kgでした。次回計量するときにはゾウガメの体重が100kgを越えそうですね。(野田 英樹)

カメの体重測定の写真 カメの体重測定の写真

今年もカピバラ湯が始まりました  11月24日

  11月17日より、毎年恒例の「カピバラ湯」が始まりました。 今年も地元、辰口温泉をいただき、年に一度きりの本物の温泉にカピバラたちは満足そうに浸かっていました。 また、地元特産の「国造ゆず」は、今年は裏年で、数が少ないにも関わらず、カピバラたちにもおすそ分けしていただきました。  ご協力いただいた皆様には、カピバラたちに代わってお礼申し上げます。 今年の冬は暖冬と言われていますが、寒さの苦手なカピバラたちにとって、厳しい冬には変わりありませんので、 お風呂に浸かって寒さを乗り切ってもらいたいですね。(新谷 純弘)

カピバラ湯の写真 カピバラ湯の写真

丸太上のツル   11月24日

 「松上の鶴」というツルが松に止まっている有名な絵がありますが、実際にはツルの多くは木に止まることができず、 木に止まることができるコウノトリと見間違えたのではないかと言われています。 ツルが木に止まれない理由はツルの脚の後ろの指が短いため、木の枝などをうまくつかむことができないからです。 最近まで、当園にいるタンチョウも展示場にある丸太の上に止まることは無いだろうと思っていました。 しかし、このごろ丸太の上にいるタンチョウの姿がたびたび目撃されています。おそらく丸太の上に「止まっている」のではなく、 「乗っている」という感じです。足元を見てもしっかりと指で丸太をつかんでいるわけでもないようです。 丸太が少し朽ちてきており、乗りやすくなったのが要因かと思いますが、なぜ乗るようになったかは謎です。 担当でもなかなか見られない姿なので、もし見ることができたら少しラッキーかもしれません。 ぜひツルたちの水辺を立ち寄ってみてください(木村元大)。

タンチョウの写真 タンチョウの足の写真 タンチョウの写真

ホップの2度目の変身!   11月19日

  寒さも増してきて朝起きるのが辛くなってきた今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? アルパカのホップは今年2度目の変身をしました!変身前のホップを見たことのある方は口から出ている歯を見て驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか? アルパカは歯が伸び続ける動物です。今回はその出ていた歯と一緒に前髪もバッサリ切りました! お利口なホップは歯と前髪を切り終わるまで一度も唾を吐くことなく変身することができました。 切り終わったホップは以前とはまるで別人。より一層可愛さが増したのではないかと個人的には思っております。 耳を下げると犬のプードルに少し似ていませんか?変身して更に可愛さを増したホップに是非会いに来て下さい!!(大木 崇裕)

前のホップの写真 今のホップの写真 今のホップの写真

プレーリードッグのこども達の名前が決まりました!  11月13日

  4月25日にうまれたプレーリードッグのこども達。半年が経ち大きく成長しました。 今まで名前がついていませんでしたので、10月4日~11月2日の間、こども達の愛称募集をしていました。 たくさん応募していただきありがとうございました。そして、11月11日に命名式があり名前が決まりました。 こども達はメス3頭オス3頭ですので、メスは「 サクラ、モモ、ウメ」、オスは「ワラビ、ヨモギ、ズンダ」になりました。 6頭ともそっくりなので、この仔が○○。と見つけるのは難しいと思いますが、可愛い名前がついたこども達に会いに来て下さいね。 なお、冬期は巣穴展示かお部屋のどちらかにいます。そのため、ご覧になることが出来ない場合がありますのでご了承ください。(村田 真澄)

プレーリードッグの写真 プレーリードッグの写真

ニューフェイス  11月8日

  園内「南米の森」のワタボウシタマリンに新しい仲間が加わりました。山梨県の甲府市遊亀公園付属動物園からブリーディングローンでやってきたオスです。「エー」または、「おにいちゃん」と呼ばれていたそうですが、愛称はつけてもらっても構わないということでした。 そこで、いしかわ動物園ではワインが特産の山梨県から来たので「ワイン」と呼ぶことにしました。夏には、すでにいしかわ動物園のお客さんから見えないところにはいたのですが、 とても臆病でこちらの環境に慣れるのに時間がかかりました。また、展示中のペアとの場所の交換にも施設の構造上問題があり、時間がかかりました。そして11月7日にやっと展示する事が出来ました。  ワインとピンナのペアを展示場に移動し、展示していたアンナとグランが裏の部屋に行きました。ワイン(オス)とピンナ(メス)のペア、グラン(オス)とアンナ(メス)のペアはそれぞれ仲良しなのですが、グループ同士は仲が悪く、いつも、扉越しにケンカをしています。展示場の奥の暗い細いところにいる時はケンカをしている時です。  グランとアンナのペアも裏の比較的狭い場所にずっといるのはかわいそうなので、時々場所を交換する予定ですが、とりあえず慣れてもらうためにワインとピンナを11月は展示し続ける予定です。ぜひ、新顔のワインに会いに来てください。(那須田 樹)

アンナ・グランの写真 ピンナ・ワインの写真

オニオオハシ幼鳥の展示始めました   11月5日

 オニオオハシの繁殖は昨年に引き続き2年連続です。1羽のヒナは巣立つ直前に右脚が骨折していることが分かり約3週間ギプス固定で療養していました。 骨折が完治し、2羽共自力で餌を食べることができるようになったため、展示を始めることにしました。 飼育スペースの関係で幼鳥1羽をケージに入れて観覧通路で展示し、もう1羽は別の部屋で飼育している様子をライブ映像で見てもらう形になりました。 沢山の方のご来園をお待ちしています。写真は左から、42日齢の幼鳥2羽、骨折が完治した幼鳥、もう1羽の幼鳥の3枚です。(田中舘 憲橘)

オニオオハシの写真 オニオオハシの写真 オニオオハシの写真

半分、黄色い  10月30日

  少し前になってしまいますが、9月にアキクサインコ2羽が仲間入りしました!オスとメスのペアで、桃色と黄色がとてもきれいなインコです。早速オスを”りつ”そして、メスを”すずめ”と名付けました。ピンときた方も多いかもしれませんが、NHKの連続ドラマ「半分、青い」からつけさせていただきました。まだまだ慣れておらず皆さんの前には出る事が出来ませんが、少しずつ慣れていき皆さんにお披露目できたらいいなと思っています。乞うご期待!!(出雲 優希)

アキクサインコの写真 アキクサインコの写真

アキに愛称が決定   10月11日

 ケープハイラックスのお父さんアーサーとお母さんタカコの間に9月3日に生まれた雄の赤ちゃんに、愛称が秋に生まれたことにちなんだ”アキ”に決まりました。 これで、親子5頭を交代で展示しています。アキは順調に成長し、2週間を過ぎたころには牧草やキャベツ、人参を食べ始めました。 日中は、元気に放飼場を走ったり岩を昇り降りする可愛い姿が見られたり出来ますが、 まだ一生懸命授乳をする姿、アーサーとタカコの間に挟まれて日光浴をする姿など親と仔どもが一緒にいる可愛い姿も見る事が出来ます。 愛称の応募にご協力をしていただきましてありがとうございました。(髙田 洋之)

ハイラックスの写真 ハイラックスの写真 ハイラックス親子の写真

3段から5段へ!   9月25日

 以前、採食時間を延ばすことを目的に、他園の取り組みを真似させていただいて、鉄柱に餌が入ったタイヤをはめたフィーダーを設置しました。サニーは日に日に餌の取り方が上手になっていきました。ある日の行動を見ていると、1~2分ほど鼻で探って餌を取り出すのを1日に3回ほど行っていました。たまに、取り残しがあり、餌が残っていることもありますが、最初のころに比べると、フィーダーを使う時間が短くなりました。そこで、タイヤの個数を増やし、5段にしてみました。すると、1日4~5回取りに行き、1回4~5分ほど使ってくれました。難易度が増したことで、採食時間が延びました。しかし、取り残しも増えました。今後、しばらくするとコツをつかみ上手に取るようになると思います。観覧通路から見ると展示場の右奥になるので見づらいかもしれませんが、お越しの際はぜひ観察してみてください。(小倉 康武)

サニーとタイヤの写真 サニータイヤの写真 サニーとタイヤの写真

謎のキノコ  9月25日

  園内「メダカたちの池」のそばで、トゲトゲの白いゴルフボールのようなものを見つけました。調べてみると、シロオニタケというキノコでした。一応、毒キノコとされていますが、これが原因とみられる中毒はまだ確認されていないとのことです。「メダカたちの池」や「水辺の小径」では他にも色々なキノコが観察できます。(那須田 樹)

謎のキノコの写真 謎のキノコの写真

チーチョばあちゃんの打たせ水   9月24日

 ゴマフアザラシのチーチョは白っぽい体毛のせいかよく子どもに間違われますが、年齢的にはおばあちゃんです。そんな彼女の日課は水に打たれること。エサやり後に水でうがいをした後、打たせ水をするのが彼女にとってリラックスタイムなのです。他のアシカ、アザラシでも水でうがいをしたりすることはありますが、打たせ水を長い時間行うのは珍しいことでチーチョ特有の行動です。しかし、観覧側からは見えにくい位置だったので、お客様にも見て楽しんで頂けるように見やすい位置に給水口を作りました。しばらくは新しい位置に戸惑っていたようですが、慣れてくると打たせ水をするようになりました。  いつでもするわけではないので見れた方はラッキー!ぜひ写真に収めて下さい。チーチョの気持ちよさそうな顔を見ていると、何だかあの曲が聞こえてきませんか?ババンババンバンバン~…♪♪♪(市保 友恵)

チーチョの写真 チーチョの写真 チーチョの写真

カメが穴掘るそのワケは   9月24日

 カメたちの広場にいるヒョウモンガメ、夜は暖かいお部屋の中で過ごします。9月12日の夕方、いつものようにカメたちをお部屋に帰していると、外に一生懸命穴を掘るカメの姿が。何をしているのかというと、卵を産むための準備でした。しとしとと雨の降る中、ヒョウモンガメのお母さんは泥だらけになりながら自分の後ろ足が届く限界まで穴を掘っているので、この日の夜は外で産卵をしてもらうことにしました。もちろん、寒くないようにヒーターをつけて。翌日見てみると、穴を掘られた場所はきれいに埋め戻され、お母さんガメも心なしかすっきりした様子で餌をもりもり食べていました。ちなみに、今回は8個の卵を産んでいました。カメたちの広場ではそんなヒョウモンガメたちが昨年生まれの赤ちゃんガメと一緒に皆さまのお越しをお待ちしております。(田中 愛)

ヒョウモンガメの写真 卵の写真 ヒョウモンガメの写真

ケープハイラックスに赤ちゃん誕生   9月25日

 9月3日の午前中、父アーサーと母タカコに3頭目の雄の赤ちゃんが誕生しました。 当日、体重測定をすると740g、体長は約12㎝でした。その後もしっかり授乳をしている姿が確認でき、 元気で順調に成長しています。日中は、岩の上でアーサーとタカコの間で伏せていたり、 どちらかの背中の上に乗って日光浴をしたり、両親とも子育て奮闘中です。9月28日まで、 コモンリスザルと合同で愛称を募集していますので、可愛い赤ちゃんをぜひ見に来て、愛称を投票してください。(髙田 洋之)  

ハイラックスの写真 ハイラックスの写真 ハイラックスの写真

これも飼育係のお仕事です。   9月17日

  バイカルアザラシの室内展示場に新しく展示物を作りました。お客様に楽しんで頂けるような展示物を作ろうと、色々な方に協力してもらい(主にU氏)何とか完成しました。 U氏は口では文句も言いつつも、すぐに手伝ってくれるあたりとても頼りになるイイ人です(笑)。一つのことに皆で意見を出し合って作っていく過程も、私自身とても楽しくもあります。 ただ見るだけでなく楽しめる工夫を考えて作ったので、ぜひのぞいてみてくださいね。アザラシの赤ちゃんの記念撮影コーナーはいつも大人気ですよ!(市保 友恵)

掲示物の写真 掲示物の写真 記念撮影の写真

ゲンキも夏を堪能しました   9月8日

 とてもとても暑かった8月。ポニーのゲンキもこんなに暑かった夏は初めてではないでしょうか。私たちと同じでゲンキも暑さにゲンナリ。そんなゲンキに夏を堪能してもらおう と思い氷の中に人参とリンゴを埋め込んだ氷ケーキと、夏といえばこれ!なスイカをプレゼントしました。喜んでくれるかなあと思っていましたが、そんな心配は無用でした。どちらもあげたらすぐ食べ始めてくれ、美味しそうに夢中で食べてくれました。氷ケーキの方は少し時間がかかりましたが、どちらもキレイに完食!!ゲンキくん。夏は堪能できたかな?(村田 真澄)

ゲンキと夏の写真 ゲンキと夏の写真 ゲンキと夏の写真

カリフォルニアアシカの赤ちゃん   9月2日

 8月6日に生まれたアシカの赤ちゃんは少しずつ体重も増えてきて、生まれたとき6.9kgだった体重が8.0kgまで増えました。 母親のショコラの子育ても慣れた様子で上手に授乳もしています。 最近では母親から少し離れて水に興味を示すようになってきました。まだ体が水に浸かるのは怖いようですが小さな水たまりで遊んだり、プールをかじったりする様子も見られます。 これからも順調に成長していってくれるように見守っていきたいと思います。(市保 友恵)

アシカの赤ちゃんの写真 アシカの赤ちゃんの写真 アシカの赤ちゃんの写真

リスザルの赤ちゃん   8月30日

 産まれて1か月が経ちました。3週間目位から親の背中から離れるようになってきて(兄のアロエより早い?)今では餌も少しずつ食べるようになってきました。母親から少し離れると兄がちょっかいをだしにくるので、すぐに母親の背中に戻ったり、いろんなものに興味がでてきて、枝をかじったり触ったりしています。9月からナイトズーデビューしようと思っています。元気に成長している姿を見に来てください。(小田桐 圭)

リスザルの赤ちゃんの写真 リスザルの赤ちゃんの写真 リスザルの赤ちゃんの写真

カジカガエルの声聴いたことありますか?  8月30日

 カエルの鳴き声と言えば、ゲロゲロとかケロケロというイメージですが、美しい鳴き声で鳴くカエルがいます。石川県白山市の旧白峰村を流れる渓流の近くでは6月下旬ごろ、美しい鳴き声が響いていました。繁殖期にオスがメスを誘うために鳴いているのです。園内「郷土の水辺」にはカエルの水槽があります。そこにカジカガエルを展示しました。生の鳴き声はなかなか聴けないと思いますので、録音した声を聴けるようにしました。ご来園の際には一押しして、夏の風物詩のようなきれいな鳴き声を聴いてみて下さい。(那須田 樹)

カジカガエルの写真 カジカガエルの声の機械の写真

アオダイショウの赤ちゃん   8月30日

 6月26日と6月28日に展示水槽内に卵の塊がありました。湿らせた水苔の中に入れて時々、キリフキして湿度を保つと、約2ヶ月後の8月22日にアオダイショウの赤ちゃんが5匹生まれました。生まれたてのアオダイショウの幼体の模様は成体とは少し違い、 マムシに似た模様です。これは毒のあるマムシに似せることで、己の身を守るためではないかと考えられています。まだ小さいアオダイショウの赤ちゃんをぜひご覧ください。(那須田 樹)

アオダイショウの写真 アオダイショウの水槽の写真

「水鳥たちの池」の新しい仲間   8月30日

 イソヒヨドリをご存知でしょうか?ツグミの仲間で体調25cmほどの小鳥です。主に海岸に生息し、甲殻類、昆虫、トカゲなどを食べます。鳥類はたいていオスが鳴くのですが、イソヒヨドリはメスもきれいにさえずるのが特徴です。羽の色はオスが顔、胸、背中が青、お腹が赤、翼が黒色です。さて、先日、待望のイソヒヨドリのメスが仲間入りをしました。写真の通りオスとは違い、地味な茶色でウロコ模様が全身にあります。オスとの相性は良いようで、最近、2羽が一緒にいるのをよく見かけます。メスは時々、エサをねだりに飼育係の近くに来ることがあるのですが、その時は必ずオスも一緒です。きっとお食事ガイドの時も一緒にエサを取りに来る姿を見て頂けると思います。(瀧本 薫)

イソヒヨドリのオスの写真 イソヒヨドリのメスの写真

インドクジャクの換羽  8月28日

 インドクジャクのオスは毎年夏になるとあの綺麗な飾り羽がすべて抜け落ちます。 今年も7月14日から抜け始め8月20日現在、195本の飾り羽が抜けました。 多い日で24本も抜けたのですが、左の画像はその日の朝の画像です。 右の画像は最近の様子です。別の鳥みたいですね。ところで、飾り羽は大きく4種類に分ける事が出来ます。 その内、あの綺麗な目玉模様の付いた羽根の数は125本で、最長が130㎝、最短が13cmでした。 さて、再び飾り羽が生え始めるのが冬です。来年もまた綺麗な羽を広げ私たちを楽しませてくれることでしょう。(瀧本 薫)

換羽前のクジャクの写真 現在のクジャクの写真

オニオオハシ幼鳥の旅立ちと新ヒナ誕生  8月25日

 昨年生まれたオニオオハシの幼鳥が、1年と63日目(8月7日)に那須どうぶつ王国へ、旅立っていきました。 雄親のトコトンが、ブリーディングローン(繁殖のための動物の貸し借り)により那須どうぶつ王国から借りているため、園同士の話し合いにより、 生まれた第1子移動することになりました。2018年度は、 1回目の産卵が6月16・17・18日にあり、3個全て無精卵でしたが、2回目の産卵で2年連続の繁殖に成功しました。 7月8・9・10日に3個産み、2卵が7月26・27日に孵化しました。3個目は、孵化しなかったため7月31日に雌親が外に出しました。 2羽のヒナは、順調に育っていて、9月上旬ごろに巣立つ予定です。写真は、昨年の幼鳥と今年生まれたヒナの21・28日齢です。(田中舘 憲橘)

オニオオハシのひなの写真 オニオオハシのひなの写真 オニオオハシの若鳥の写真

ケヅメリクガメの手術痕 8月25日

 2016年3月に結石の摘出手術をしたケヅメリクガメのその後をお伝えいたします。2年5ヶ月経過した現在、腹甲の成長も順調で手術の際に開いた窓の中央部分には新しい甲羅が形成されており、窓が二つに分割されているように見えます。現在はいたって健康で、毎日餌をもりもり食べています。腹甲の手術痕は見えませんが、ふれあい広場入り口で展示されています。(野田 英樹)

ケヅメリクガメの手術直後の写真 ケヅメリクガメの最近の写真

ネコ鍋ならぬカピ箱!? 8月19日

箱で休むカピバラの画像  ふれあいひろばのカピバラの「トキ」にはお気に入りの場所があります。カピバラといえば、プールやお風呂に入っているイメージですが、トキの場合は少し違うようです。もちろんプールやお風呂にも入るのですが、プールはトキのトイレになっていますので汚れてくると入らなくなります。その後どこに入るかといいますと・・・なんと水入れの中に入っているのです。水入れは大きいものではないので、トキのおしりしか入りません。なぜ小さな水入れに入っているのかはナゾです。おちつくんでしょうか?箱におしりだけ入っているカピバラ。このユニークな姿、見ることができたらラッキーかもしれませんね(笑) (村田 真澄)

プレーリードッグ親子を展示中  8月16日

 4月25日にうまれましたプレーリードッグのこどももスクスクと育ち大きくなってきました。 親にも負けずモリモリとエサを食べています。きょうだいゲンカもちょこちょこしており、その様子はとても可愛いです。 鳴き声もだんだんとプレーリードッグらしくなってきて、日々の成長がとても楽しみです。 動物園では7月25日から外の公開ケージにプレーリードッグ親子を出し始めました。 初めはとても不安でしたが、私たちの不安をよそに元気よく外に出てきてくれたので安心しました。 今では、外でエサを食べたり遊んだりしていることも多く、また親子とは別のプレーリードッグとも柵ごしにスキンシップを取ることもあり、 微笑ましい様子を見ることもできます。毎日暑い日が続きますが、是非可愛いプレーリードッグのこどもを見に来てくださいね。 (村田 真澄)

プレーリードッグのケージの写真 プレーリードッグの写真 プレーリードッグの写真2

新・乾草カゴ!  8月11日

 サニーの室内展示場の壁に、採食時間を延ばすことを目的とした新たな乾草カゴを2つ設置しました。 サニーは鼻を伸ばし格子状になった部分から鼻先を入れて、乾草を取り出して食べます。これまで、屋外展示場にはいくつかフィーダー(給餌器)を設置してきましたが、室内展示場にはフィーダーや遊具など設置していなかったので、室内では今回が初となります。サニーは設置初日、ギリギリまで鼻を伸ばし、届く範囲は細かくチェックしていました。その後乾草を入れてみるとすぐに取り出して食べてくれました。1日の中でも、室内にいる時間がどうしても長くなってしまうので、 今回のフィーダーの設置は室内での生活を少し豊かにしてくれると思います。今後も室内でのフィーダーを増やしていきたいと思います。(小倉 康武)

サニーと乾草かごの写真 サニーと乾草かごの写真2 サニーと乾草かごの写真3

トキ里山館の幼鳥たち  8月11日

  トキ里山館改修の間非公開エリアにいたトキのIペアたちが繁殖し、幼鳥と共に帰ってきました。やはり成鳥たちは人工の止まり木にばかり止まっていますが、 幼鳥たちは新しいものに興味津々です。松の木に止まりくつろいだり、田んぼに入って餌を探したり、そして採れた獲物をめぐってけんかをしたり・・・。 巣立ちしてしばらくの間は様々なことに挑戦するようです。幼鳥たちはいずれ佐渡で野生復帰する個体ですので、 多感なこの時期を里山館で過ごし、野生復帰後の成績が向上することを願っています。(野田 英樹)

トキの写真 トキと松の木の写真 トキと田の写真

こっちは食べていいよ♪  8月11日

 アフリカの草原エリアには2本の大きなケヤキがあります。そのケヤキはキリンに齧られないようにトリカルネットで保護しています。 しかし、最近メスのマリがトリカルネットを上手いこと外し、齧ることが増えました。 餌はまだ残っているのに、ケヤキを齧るので、きっとそういう欲求があるのだろうと考え、展示場に齧ってもいいケヤキの枝を設置しました。 朝、2頭のキリンを展示場に出すと、真っ先にケヤキの方に行き美味しそうに葉っぱを食べました。ケヤキの枝はキリンの背丈より高いので、 2頭とも首をできるだけ伸ばして食べていました。この日は、いつも食べている乾草をつまみながらケヤキの葉を食べ、5時間ほど休み休み食べていました。 また、枝の設置と関係があるか分かりませんが、マリが初めて展示場で座って反芻する様子も見る事ができました。 今後は樹皮を齧る姿を見る事ができると思います。これだけ長い枝を頻繁に切ってくることはできませんが、剪定の機会があればまた設置したいと思います。(小倉 康武)

キリンとケヤキの写真 キリンとケヤキの写真2 キリンの写真

鼻だけ出てる!   7月26日

 サニーの屋外展示場に新しく餌の隠し場所を作ってもらいました。 壁に穴が開いていて、鼻を入れて餌を取るというものです。お客様からは壁から鼻だけ出ているように見えます。 サニーは餌の場所が見えていませんが、匂いで餌がどこにあるか分かるということが、お分かりになるかと思います。 観覧通路の端っこ(東屋側)からタイミングが合えば見る事が出来ます。ぜひ、いろいろな方向からサニーを観察してみて下さい。(小倉 康武)

サニーの鼻の写真 サニーの鼻の写真2

ホップの大変身!! 7月26日

  だんだん気温が上がってきている毎日です。人が暑いように動物も暑いんです。特に毛がモコモコの動物です。 ヒツジのモコはゴールデンウィークに毛刈りが終わって涼しそうな姿になっていますが、 アルパカのホップがまだ暑そうな姿のままでした。モフモフなのは可愛いですがこのまま夏を迎えますと、 熱中症になる可能性が高いので毛刈りを始めました。ヒツジのようにバリカンで一気に刈ることができれば一番よかったのですが、 ヒツジより大きい体とヒツジより柔らかい毛のせいでバリカンで刈ることができませんでした。 なので、ハサミで数日に分けて切ってあげました。切っていく途中の姿は可愛いやら、 おもしろいやらで職員からも大人気(笑)今は尾以外は涼しい姿になりました。(尾はのこします(笑))これで、 今年の夏を乗り切ってほしいです!みなさんも熱中症には気をつけてくださいね。(村田 真澄)

ホップの写真 ホップの写真 ホップと担当者の写真

タイヤの3点セット  7月26日

サニーのエンリッチメントとして、鉄柱に自動車のタイヤを3つはめてみました。これは、他園で行っているものを真似させてもらいました。持っていかないように、鉄柱に消防ホースで結んであります。タイヤには慣れているので、初見のものが苦手なサニーもすぐに遊んでくれました。しかし、すぐ飽きてしまったようなので現在はタイヤの中に餌を入れてあります。タイヤを持ち上げたり、消防ホースを引っ張ったりといろいろな動きを見せてくれます。今後は、取り付け方を変えたりタイヤの数を変えたりして、飽きがこないようにしていく予定です。(小倉 康武)

サニーとタイヤの写真 サニーとタイヤの写真2 サニーとタイヤの写真3

オシドリのヒナが生まれました!   7月7日

 6月30日、今年もオシドリのヒナ1羽が無事に誕生しました。ふ化して数日が過ぎましたが、泳いだり、餌を食べたり、昼寝をしたり、母鳥と常に一緒で見ていて全く飽きることがありません。 母鳥はウミネコやカルガモがそばに来ると姿勢をかがめて強く鳴き、激しく威嚇をして追い払います。父親や他の仲間たちは皆知らぬふりなので、母鳥だけがヒナにとって命を守ってくれる大切な存在です。ぜひ、可愛い今のうちにヒナの様子を見に来てください。 今年は巣箱2か所と地面1か所の3か所で卵を抱かせましたが、今回ヒナが誕生した巣は地面のものでした。さて、巣箱からヒナが出てくるのでしょうか?後日、また報告したいと思います。(瀧本 薫)

オシドリのひなの写真 オシドリのひなの写真

ハルがデビュー!!   7月7日

 7月5日に、レッサーパンダのハル(4歳)が七夕デビューしました。朝からあいにくの雨模様でしたが、ハルにとっては猛暑の日の練習時よりも動きやすそうでした。リンゴで誘うと、早々に餌やり台まで来てくれました。特別に作った餌の竹に星形のリンゴをつけてやりました。リンゴには、繁殖時期に第一候補のサンと相性が合い、うまく繁殖ができますようにと願いを込めてやりました。この特別ガイドは、8日まで行う予定です。その後は、ハル・サン・アクアの3頭を外と屋内展示場に、ローテーションをしながら一頭づつ展示を行う予定です。見に来てください。(髙田 洋之)

レッサーパンダの写真 レッサーパンダの写真2

プレーリードッグの赤ちゃん成長中 7月7日

 4月25日に8年ぶりに待望の赤ちゃんがうまれました!初めは毛も全く生えておらず目も開いていませんので、お母さんのハルを刺激して育児放棄しないようにそっとしておきました。お父さんのテンムスもイクメンでハルを助けてあげていました。しばらくはチラッと確認するだけしかできませんのて何頭うまれたのか判断できませんでした。少し大きくなり、全頭がしっかり見られるようになり数を確認すると6頭もいるではありませんか!! ハルは初産でしたので、まさかそんなにうむとは思っていませんでしたのでビックリでした。しかし、とても嬉しかったです!次第に毛が生え目も開き、少しずつ動き回るようになっていき、今では6頭元気に動き回り親と同じエサをもりもりと食べています。その姿に飼育員はメロメロです。展示までにはもう少し時間がかかりますが楽しみのに待っていて下さいね。(村田 真澄)

プレーリードッグの赤ちゃんの写真 プレーリードッグの赤ちゃんの写真 プレーリードッグの赤ちゃんの写真

ハルの公開   7月4日

  レッサーパンダのハル(4歳)の検疫期間が終了し、明日より一般公開を開始します。 6月26日から2日間は、室内展示場の新しい環境になじんでもらうため、出る練習をしていました。 寝室からシュートを通って展示場まで、周りを気にしながらゆっくりと時間をかけて出てくれました。 竹を食べて昼のリンゴは手渡しで与え完食です。収容はスムーズに戻ってくれました。 3日目は、屋外放飼場の環境になじんでもらうための練習をしました。 屋外に出るとすぐ走り回り、天気は良くなかったのですがハルはとてものびのびとしていました。 その後は、アクアやサンのマーキングをしている所にハルもその上から腰を振り振り負けずとよくマーキングをしていました。 午後のリンゴの時間は、ハルを呼ぶと木の高所からゆっくり降りてきて、手渡しでリンゴを取って食べていました。 身体に触れてもあまり怒ることなくのんびりとしていたハルでした。(髙田 洋之)

ハルの写真 ハルの写真2

二ホンライチョウ3兄弟 6月29日

  先日ホームページでもお知らせした通り、富山市ファミリーパークから移送したニホンライチョウの卵から、6月13日に3羽のヒナがふ化しました。また、検査の結果全羽オスであることがわかりました。初日はおぼつかなかった足元ですが、翌日には背丈ほどもある段差をジャンプして乗り越えるなど、職員の心配をよそに大変たくましい姿を見せてくれ、たくさん食べ、たくさん眠り、たくさん駆け回る中でみるみる成長していく3兄弟は揃って元気に生後2週間を迎えることができました。ふ化直後16グラムほどであった体重は今日までに90グラムを超え、身体を包んでいた黄色くふわふわの羽毛からは茶色の凛々しいおとなの羽根が次第に顔を出してきています。現在公開することは出来ませんが、どうぶつえん日記のほか、園内の「ライチョウの峰」にて写真や動画で成長の様子をお知らせしていきますので、是非チェックしてください。(小山 将大)

ライチョウひなの写真 ライチョウひなの写真 ライチョウひなの写真

帰ってきたアカアシガメ 6月28日

  昨年11月まで南米の森のグリーンイグアナ展示場で、アカアシガメを混合展示していました。ところが、アカアシガメがイグアナをかじるという事件が発生してしまったため、アカアシガメは非公開のバックヤードに下げることになってしまいました。ずっと非公開ではもったいないので、このたびカメたちの広場に場所を変え、展示再開となりました。ヒョウモンガメのパドックを仕切り、3頭のアカアシガメを展示しています。熱帯雨林の林床をイメージして落ち葉を敷いてあり、よく捜さないと見つけられないかもしれませんので、素通りせずぜひご覧ください。(野田 英樹)

飼育環境の写真 アカアシガメの写真 アカアシガメの写真

ココロお誕生日おめでとう 6月23日

  グレビーシマウマのココロが6月22日に1歳になりました。翌日の23日に青草やリンゴ、ニンジンなどを使って特製ケーキを作ってお祝いをしました。展示場にココロだけを出すことができないので、お母さんのホタルとランディアも一緒に展示場へ。しかし、ホタルがランディアを追い払い、特製ケーキを独占してしまい、それを見たココロは離れて行ってしまいました。ココロは特製ケーキにはなかなか近付けませんでしたが、ホタルのお腹が満足してくるとココロも近くに来て一緒に食べ始めました。ホタルも6月が誕生日。そして、子育てを頑張ってくれた感謝の気持ちを込めての特製ケーキにもなりました。これからもココロの成長を見守っていきたいと思います。現在、アフリカの草原前の休憩所にメッセージボードを設置してあります。1歳になったココロへたくさんのメッセージをお待ちしております。(濱野 沙織)

サバンナの草原のハートの写真 サバンナの草原の写真 シマウマココロの写真

シマヨシノボリの求愛ダンス  6月21日

シマヨシノボリの画像   園内「郷土の水辺」ゾーンの下流水槽のガラス面にくっつく2匹のシマヨシノボリがいました。ヨシノボリの仲間は、おなかのヒレ(腹びれ)2枚が普通なのが、くっついて1枚の吸盤になっています。ですから、ガラス面にくっつく事が出来ます。この吸盤のおかげで自然の川では急流に逆らって泳げない彼らでも、岩にくっついて少しずつ休みながら進む事が出来ます。2匹のうち一匹のおなかは青く膨らんでいます。こちらがメスです。その周りでしっぽを振りながらメスの周りで踊るような動きをしているのがオスです。ヨシノボリの仲間は、メスの前でオスが求愛ダンスを踊り、それをメスが気に入ると産卵・放精が行われるそうです。ガラス面にくっつく小さな魚をぜひ観察してみてください(那須田 樹)

キリンに新フィーダー♪   6月21日

  トリカルネットを使って、キリンに新作フィーダー(給餌器)を作りました。前回作ったときは、筒状のものを作りましたが、今回は直方体で中は仕切ってあり4層に分かれています。(写真が見づらくてすみません)仕切り板には穴が開いていて、餌が下の段に落ちるようになっています。キリンが舌を入れて、取り損ねた分が下の段に落ちるという仕組みです。ジャンプ(オス)もマリ(メス)も新作に臆することなくすぐに食べていました。今回のフィーダーは、前回よりも採食時間が延びたので良かったです。(小倉 康武)

キリンのフィーダーの写真 キリンのフィーダーの写真2

ハル   6月18日

  6月11日の夕方、秋吉台サファリランドからレッサーパンダのハル(オス・4歳)がお婿さんとして無事いしかわ動物園に到着しました。 飛行機での移動で多少お疲れモードのようでしたが、検疫室に入ってしばらくするとリンゴを食べる姿を確認できました。 検疫も無事に終われば展示場デビューできます。楽しみに待っていてくださいね。(髙田 洋之)

レッサーパンダ ハルの写真 レッサーパンダ ハルの写真2

親子展示入れ替え   6月18日

  6月11日に秋吉台サファリランドから4歳のハルがお婿さんに来てくれました。これからサンとのペアリングで繁殖を試みたいと思っています。 これまでは、お母さんのアヤメと娘のサンを一緒に展示していましたが、今はアヤメとお姉さんのマリンが同居展示を行っています。子育て以来久しぶりの同居でしたが難なく一緒に竹を食べてリンゴも仲良く食べています。仲良しの親子展示を見に来てくだい。(髙田 洋之)  

レッサーパンダの写真 レッサーパンダの写真2

インドクジャクの近況   6月12日

  メスのシズちゃんが静岡市の日本平動物園よりお嫁入りをしたのが平成12年3月19日、8才の時でした。現在、2才年上のオスのモリ―と仲良く暮らしていますが、最近、スタッフがとても驚く事件が起きました。6月8日の事でした。シズちゃんが朝からずっと地面に座ったままです。掃き掃除をすると必ず後をついてくるはずなのですが、動く気配がなく、時々モリーが様子を見に行っています。実は卵を1つ温めていたのでした。今まで産みっぱなしで、抱くことを一度もしなかったシズちゃん。しかも片隅にはすでに産んだ7個の卵が転がったまま。結局、その日はお昼に一度離れた後も、ずっと温め続けていました。そして翌日。お昼前には卵を抱くのを止め、止まり木で休むシズちゃんの姿が。単なる気まぐれだったのでしょうか?理由を知りたいのですが、今日も7個の卵は放ったままです。 (瀧本 薫)

フクロウひなの写真 フクロウひなの写真2

モリアオガエルの産卵 6月4日

モリアオガエル産卵の画像  5月31日、園内中央の谷にある「メダカたちの池」でこの季節らしい光景を目撃しました。 この季節、5月から7月上旬くらいだけによく見られる生き物がいます。それは、モリアオガエルです。森という名の通り、普段は森の中にいてあまり見かけません。ところが、この時期は産卵のためにたくさん水辺に集まってきます。梅雨の時期とも重なっています。雨が降った後にはこの「メダカたちの池」の上にせり出した木の枝にはたくさんのモリアオガエルが集まって大きな白い泡の塊のようなものを作っていました。この白い泡は、中にある卵を孵化するまで乾燥から守ってくれます。孵化すると、下の池にオタマジャクシがうまい具合に落ちるわけです。この時期、池ではなく、上のほうを見上げて、モリアオガエルの卵を探してみませんか?(那須田 樹)

鼻使わないの? 6月2日

 サニーのエンリッチメントとして、ブイを吊るしてみました。ブイには穴が開いていて、中に固形飼料が入っています。 他園で私が見たゾウはブイを吊るすと、鼻で揺らして餌を落として食べていました。当然、サニーもそういう使い方をしてくれると思って取り付けてみました。 さて、どうなったかと言いますと、初日鼻先で1回触ってその後触らずでした。相変わらず、初見のものは苦手なようです。2日目になると触りましたが、 鼻ではなく背中で通りすがりに当たったという感じでした。しかし、この時ブイが揺れて中の餌がこぼれ落ちました。 サニーは、この1回で学習したようで、今日で5日目になりますが毎回背中でブイを揺らします…(笑)予想とは違う展開ですが、使ってくれているのでまぁいいかと思います。(小倉 康武)

準備の写真 サニーの写真 サニーの写真

巣立ち 2018   5月29日

  今年も無事にフクロウのヒナが巣立ちをしました。5月26日に1羽、その翌日に2羽目が巣から出てきました。最初に産卵を確認したのが3月12日。その後、5個の産卵を確認しました。それから2か月半。親鳥たちは頑張りました。約1か月の抱卵期間後も母鳥はヒナたちの羽が生えそろうまでずっとヒナを温め続けなくてはなりません。その期間は2週間。母親のお世話も大変です。その間、父親は何をしてるかというと、その母鳥とヒナたちのための餌をせっせと運び続けます。さて巣立ったヒナたちは木の上で待つ親鳥の元へと自力で嘴と足を使いよじ登っていきます。実はまだ飛ぶことができないのです。というわけで、飛べるようになる秋の終わりごろまで、親鳥たちのお世話がずっと続きます。(瀧本 薫)    

フクロウひなの写真 フクロウひなの写真2

カピバラ「トキ」がふれあいひろばに仲間入り   5月20日

  ゴールデンウィーク前にふれあいひろばのヒツジ部屋の隣にカピバラの「トキ」というオスが仲間入りしました。 トキは新しく来たカピバラではなく、モミジとワカメの息子です。ただ体が大きくお父さんのモミジや兄弟とのケンカが多かったため、分けて別の場所にいました。 ヒツジの隣には以前「シンジ」というオスがいましたが、他の動物園におむこさんに行きましたので、トキが来たのです。 トキはカピバラ同士だとケンカが多かったのですが、人に対してはとてもフレンドリーです。トキと呼べば近づいてくれますし、私たちの後を追って来ることもあります。 なでてあげるととても気持ちよさそうにします。この人なつっこいトキに是非会いに来て下さいね。(村田 真澄)    

トキの写真 トキの写真2

頑張ったのに… 5月20日

  当園では5月から10月末まで青草をゾウのサニーに与えています。朝は約40kg与えますが、バナナやリンゴよりも先に青草を食べます。 冬の間は乾草ばかりなので、青草がとてもおいしいのでしょう。おいしそうに食べてくれるのはいいのですが、あっという間に食べてしまいます。 そこで、一手間かけさせてちょっとでも採食時間を延ばそう!と思い、青草の上に太めの枝を乗せて食べづらくしてみました。 枝は、そこそこ重いので乗せるだけでも一苦労です。準備後、サニーを展示場に出すとすぐ青草を食べに行きました。 そして、鼻で枝をヒョイと持ち上げていとも簡単にずらし、青草をまとめて引き寄せて離れた場所で食べ始めました。 結果、本当に1回の手間しかかけさせられませんでした(笑)内心、頑張ったのに…という気持ちです。 ゾウのエンリッチメントには体力も必要ですね。(小倉 康武)

準備の写真 サニーの写真 サニーの写真

シロフクロウの近況   5月18日

  シロフクロウはその名の通り全身の羽が白いと思われている方が多いと思いますが、実は白いのは大人のオスで、子供と大人のメスには黒いしま模様があり、容易に見分けることができます。 さて、ユズ(♂)が日本平動物園、アンズ(♀)が大森山動物園からやってきて2年が過ぎました。共に6月で3才になります。人間に例えるともう大人です。 フクロウ類には繁殖期が年に一回あり、発情するとメスにお辞儀をする、鳴く、餌のプレゼントなどの求愛行動が頻繁にみられるようになります。 カップルが成立すれば地面に穴を掘りそこへ産卵をします。そろそろ繁殖期が終わろうとしていますが、今のところ残念ながら一度も求愛行動は確認できていません。 現在、展示場の一部を覆っているよしずのカーテンは繁殖期終了後、撤去いたします。もう少しの間、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承ください。(瀧本 薫)   

シロフクロの写真 シロフクロウの写真2

もしも大切なものが2つになったら 5月18日

  サニーに新たなエンリッチメントを考えなきゃと思っているときに、 サニーが大切にしているタイヤと同じサイズのタイヤが園内にあるということを聞き、 大切な物が2つになったらどうするかな?と思い、置いてみました。普段は鼻で持って歩いたり、お腹の下に入れたりします。 そして、使い終わると必ず5本ある石柱の一番右側の石柱に立てかけます。このタイヤが2つになったらどうするか? 答えは、「戸惑った」です。初日は、1つをお腹の下、もう一つを持ってみるが警戒して手放す。 2日目は、1つはお腹の下、もう一つは持ったり、展示場の端に転がしてあったり。3日目は、一つは石柱に立てかけ、もう1つはお腹の下か持って歩く。 という感じでした。新タイヤと旧タイヤで使い方に差が無かったことは意外でした。少しずつサニーなりにどうやって使うか決まってきたように思います。 警戒したり迷ったりという反応でしたが、新たな刺激にはなったかなと思います。(小倉 康武)

サニーとタイヤの写真 サニーとタイヤの写真 サニーとタイヤの写真

キリンの採血   5月16日

  この度、キリンの採血に成功しました!採血できたのはジャンプ(オス・2歳)です。これまで、健康かどうかは、普段の様子や、餌の残量、糞の状態といった見た目で判断してきました。 もちろんこれらの見た目での判断はとても大事ですが、更に見た目では読み取れないキリンの状態を内側から知るために、採血することを決めました。 採血に向けてトレーニングをしました。最初は独学でやっていましたが、つまずいてばかりなので他園の方に教えていただき、何とか形になりました。 獣医師にもトレーニングに協力してもらい、2人と1頭で練習を続けようやく成功しました。初採血の日、ジャンプは特に気にしていない様子でしたが、 私たち2人は内心ドキドキでした。これからジャンプは定期的に採血し、メスのマリはこれから採血に向けてトレーニングしていく予定です。(小倉 康武)

キリン採血の写真 キリン採血の写真2

タマリンとオニオオハシの繁殖をめざして 5月16日

  2017年9月から約8ヶ月間、オニオオハシの幼鳥を展示していましたがワタボウシタマリンとオニオオハシの繁殖を優先させるために、幼鳥の展示をとり止めることにしました。 幼鳥展示時は、柵越しにオニオオハシのペアが常に張りついてしまい、巣箱にも入らない状態になっていたので、幼鳥を移動することによって繁殖行動がはじまることを願っています。 また、タマリンのペア(アンナ♀とグラン♂)は、これまで展示場には公開されていませんでしたが、広い展示場にもどったことで繁殖につながってほしいと願っています。(田中舘 憲橘)

オニオオハシの写真 オニオオハシの写真 ワタボウシタマリンの写真

今年のアユの群泳 5月14日

アユの画像  アユは、年魚といって1年で一生を終える魚です。ですから展示を維持するには、繁殖させるか、採集してくるしかありません。 繁殖には稚魚が食べるとても小さい餌を用意しなければならず、動物園では難しいので、毎年春には能美市内の漁業権のない用水路で採集してきています。 アユが川を上ってくるタイミングが毎年違うので、まだ来てないときに行ってもあまり採れません。何度か行ってあまり採れませんでしたが、4月末に行ったときには大量に採れました。 なんとかゴールデンウィーク後半での展示には間に合いました。アユは特殊な櫛のような歯で水底の石などに生える藻類をこそぎ落として食べます。 展示水槽内で藻類をこそぎ落すとき体をひねるので、ギラっと光ります。それに注意してぜひ観察してみて下さい。(那須田 樹)

アゴがない! 5月14日

  「郷土の水辺」に入ってすぐの小さな水槽でスナヤツメを展示中です。スナヤツメはヤツメウナギの仲間です。 と言っても、ウナギとは全く別の生き物です。片側で、一つの眼と7個のエラ穴も眼として数えて八目ウナギです。 アゴがなく、円い口でガラスに吸い付いています。アンモシーテスという幼生の時期には眼が皮膚の下に隠れて見えません。 泥の上のコケなどを水ごと吸い込んで食べています。成体になると眼がありますが、餌を食べなくなり、産卵を終えると死んでしまいます。 大きな水槽で展示したことは今までにもあります。しかし、大きな水槽ではどこにいるのか分からず、ほとんど見えない状態でした。 今回は小さなアクリルガラス水槽で展示しています。最も原始的な脊椎動物といわれるこの不思議ないきものをじっくり観察してみて下さい。(那須田 樹)

スナヤツメの写真 スナヤツメの口写真

ボアコンストリクターの脱皮がら 5月12日

  当園「南米の森」では大蛇、ボアコンストリクターを展示しています。太く長い大きなヘビですが、ほとんど動きません。もちろん、時々活発にうごくときもあるのですが。とぐろを巻いてると長さがイマイチ分かりにくいです。そこで、脱皮がらを展示してみました。大蛇ですので、脱皮の抜け殻も巨大です。大きさがよくわかると思います。(那須田 樹)

ボアコンストリクターの写真 ボアコンストリクターの抜け殻写真

チュウヒが仲間入り 5月12日

  4月30日、ノスリの展示場にチュウヒが仲間入りをしました。チュウヒはクマタカ、イヌワシ、オジロワシと共に近い将来、野生での絶滅の危険性が高い鳥です。 さて性別はオス。年令は1才。名は英語名からとって「ハリー」。1週間が過ぎましたが、我々の心配をよそに案外、皆と上手くやっているようです。 ノスリはチュウヒとよく似ています。ここではあえて詳細は紹介しませんが、次の点に注目してチュウヒの特徴を覚えて下さい。 ①足の長さ②正面から見た顔の形③尾羽の長さ④目の色。答えは現場で担当者がお答えします。余談ですが、いしかわ動物園のチュウヒは体のサイズが一回り小さいのですが、 実際は体長や開翼長はノスリとほぼ同じです。どうぞ「ハリー」をよろしくお願いします。(瀧本 薫)

ノスリの写真 チュウヒの写真 ノスリとチュウヒの写真

やっぱり、外はいいなぁ 5月12日

  ちょっとだけ寒さが苦手なプレーリードックの展示場には、冬の間、寝室と(職員が“コーポ”と称する)巣穴の展示ケースを結ぶパイプが設置されています。 5月になって日射しが強くなってきたのを機に、先日、このパイプが取り払われ、プレーリードッグたちが、半年ぶりに外の展示場で遊ぶようになりました。 現在展示場に出ているのは、4歳の爆食い娘「カナ」(写真左)と、少し体がなまっているマイケルおじさん(7歳、写真右)。 リスの仲間だけに、手を上手に使ってエサを食べています。 もうしばらくすると、他の仲間たちも外の展示場に出て来ると思いますので、どうぞお楽しみに。(三上 秀彦)

「カナ」の写真 「マイケル」の写真

スミレ 5月10日

  9日の朝、レッサーパンダのスミレ(3歳・♀)は徳山動物園へ行きました。スミレはマリンと双子で仲良しの姉妹でいつもマリンより一歩下がったマイペースな性格でした。 徳山動物園には昨年妹のルナが行っているのでスミレはちょっと心強いことでしょう。これからもみんなと仲良く頑張ってください。(髙田 洋之)

レッサーパンダの写真 レッサーパンダの写真2

もしかして営巣? 5月10日

3月中旬頃から2羽のコウノトリが木の枝や枯れ草をくわえて、ウロウロしている姿が何度も確認されました。 まさか営巣なんてしないよなという予想に反して、大木と地面の隙間に木の枝や枯れ草などを敷き詰めて、巣らしきものをつくりはじめました。 本来、野生のコウノトリは高木や鉄塔の上に営巣します。展示場には高木や鉄塔はなく、また飼育している2羽は飛翔抑制しているため、地面に作り始めたのかもしれません。 ちなみに2羽とも雄なので、卵を産むことはありません。ただ、ちょっとした自分たちの居場所ができて、少し誇らしげなようにも見えます。 天気がよい日は巣材を集めたり、巣に座ったりしているので、ぜひ観察してみてください。(木村元大)

コウノトリの写真1 コウノトリの写真2 コウノトリの写真3

ミーアキャットにお嫁さんが来ました!  5月2日

ふれあいひろばのミーアキャットたちに春前にお嫁さんが1頭やってきました。今までメスはいたのですが、オスと兄妹のため一緒にすることができませんでした。その子は他の 動物園へお嫁さんに行きました。むこうで他のミーアキャットと仲良くしてほしいです。話を戻しまして、お嫁さんに来てくれた子は『コマチ』といいます。とても人なつっこく、 カワイイ子です。今は外に出る練習とオスたちと一緒にする練習している最中です。早く慣れてもらって、外でみんなで遊んでいる姿を見たいものです。(村田 真澄)

ミーアキャットの写真 ミーアキャットの写真2 ミーアキャットの写真3

砂替え&土管フィーダー  5月2日

今回、サニーの展示場の砂替えを行いました。これまでは、緑が生い茂っていて、一部しか使えなかった砂場でしたが、1日で大分広い砂場になりました。 緑がある景色は、あれはあれで良かったのかもしれませんが、サニーにもっと砂場を活用してもらいたくて砂替えを行いました。 加えて、土管フィーダー(ヒューム管)も設置しました。長さ2m40cm、直径80㎝、重さ2トンでかなり大きい印象を受けましたが、実際サニーが使っていると、ちょうどいいサイズだったかなと思います。 採食時間を延ばすことを目的にして、少しずつしか餌を取れないように、土管には鼻を入れる直径20㎝の穴を開けてありますが、 これらは無視して横から鼻を思い切り伸ばして中に置いた餌を、ごそっと取りだしていました(笑)これまで行ったフィーダーは吊るすタイプばかりだったので、 今回のような地面に置くタイプのフィーダーはサニーも新鮮に感じたと思います。砂浴びや土管フィーダーなど今後も新しくなった砂場をどんどん使ってくれたらいいなと思います。(小倉 康武)

サニーの砂浴び写真 サニーと土管フィーダーの写真 サニーの写真

ワオとカメの混合展示 4月30日

今年もホウシャガメがワオキツネザル舎にやってきました。2014年から混合展示を始めて4年目になります。でも毎年半年位しか一緒にいないせいかワオは今日はずっと上からカメを見ていました。距離を取り鳴き声を上げる時もありました。すぐに慣れて一緒に餌を食べたりすると思いますが、この微妙な距離感のワオキツネザルとホウシャガメをぜひ見に来てください。(小田桐 圭)

ホウシャガメ同居の写真1 ワオキツネザルホウシャガメ同居の写真2

アーサー 4月27日

親子3頭で展示しているケープハイラックスのお父さん(9歳)の名前はアーサーです。 そして先日ご誕生された英国のウィリアム王子とキャサリン妃の第3子の名前の候補として「アーサー」が一番人気となっているようです。 ハイラックスをウサギとかネズミとかに間違えられたりすることも多いのですが、もし同じ名前になれば、これまで以上にハイラックスにも注目が集まるのではないかと密かに期待しています。(髙田 洋之)

ハイラックスの写真 ハイラックスの写真2

朝一番の特権 4月24日

だんだんと暖かい日が続くようになってきましたね。バイカルアザラシたちは換毛の季節を迎えています。 年に一回全身の毛が生え変わるのですが、去年ロシアからやってきた子どもたちにとっては2回目の換毛です。 大人の毛になっての換毛は初めてなのですが、赤ちゃんの時は白い毛で生後4~6週ほどで生え変わります。 まだまだビビりな子どもたちはみんなで上陸していても人の姿が見えるとすぐにプールへ逃げ込んでしまいます。 なので4頭で上陸している姿はなかなか見る事ができません。朝一番にチェックをする飼育員の特権なのです。 ですが日中もたまに上陸していることがあるので、普段はなかなか見る事のできない陸での様子もぜひ観察してみて下さい。(市保 友恵)

サニーの歯の写真 サニーの歯の写真2

小さな生き物たち 4月24日

「郷土の水辺」の水槽には色々な魚やエビ、カニ、カメなど同居して展示していますが、 ケンカしたり、かみついたり、食べられたりするため、展示できない又は、展示してもよく見えない生き物もいます。「郷土の水辺」に入ってすぐの小さな水槽に、今まで展示するのが難しかったり、見えにくかったりした生物を展示しています。小さな水槽でじっくり観察してみて下さい。(那須田 樹)

サニーの歯の写真 サニーの歯の写真2

完熟堆肥 無料配布!  4月21日

来たる4/28(土)、先着500個限定で大人入園券1枚につき堆肥1個(5kg)もらえますよ~!ゾウ、キリン、ライオンたちのウンチからできた発酵肥料で、春と秋の年2回だけの配布となっております。 特に春は大人気で、「野菜が甘くなった」「イチゴがいっぱいなった」「花が長持ちした」と嬉しい声もいただいております。 今回お配りする堆肥は、一次発酵1ヶ月、二次発酵6ヶ月間のあわせて7ヶ月間、最高78.4℃まで発酵した物で、成分は窒素全量2.3%、リン酸全量3.4%、カリ全量4.1%、 炭素窒素比(C/N比)7、水分含有量22.0%です。なお、他植物の種や病原菌は55℃以上3日間で死滅しているので、安心してお使いいただけます。厚手のビニール袋に密封して、 手提げ袋でのお渡しとなりますが、毎回昼過ぎに品切れとなるので、午前中の来園をお勧め致します。 動物→ウンチ→植物→動物の自然のサイクルに思いをはせながら植物を育ててみませんか?おいしく食べられたら最高ですよね。(堆肥舎 小池田 茂宣)

堆肥の写真 堆肥の写真 堆肥の写真

難易度高すぎたかな  4月16日

サニーにエンリッチメントとして、乾草を入れたヘイネットを与えるようになって3ヶ月経ちました。 サニーも慣れて日に日に取るのが上手になり、最初は長かった採食時間が徐々に短くなってきました。 そろそろ新しいネットを作らなきゃなと思いつつ、作れずにいます。 そこで、思い付きですが、今まで作ったものを組み合わせてみようと思い、消防ホースで作ったネットの中にロープで作ったネットを入れて二重にしてみました。 写真の通り、消防ホースで作ったネットの取り出し口にロープがあります。 これを無理やり引っ張ると、ロープが出てきて乾草が余計に取りづらくなります。中と外の取り出し口を合わせないと乾草を取り出すことはできません。 さて、サニーはどうするかな?と思って観察してみました。結果、何度もチャレンジしていましたが1日やってほぼ取れず…。さすがにこれは難易度が高すぎたようです。 あんまり簡単すぎても、難しすぎてもダメで、程よく難しいくらいがいいのかなと思います。 サニーにとって、ちょうどいいものを考えて作っていきたいと思います。(小倉 康武)

エサ入れの写真1 エサ入れの写真2 エサ入れの写真3

やっぱり大きいですね 4月14日

「ゾウの歯、抜け落ちたさかいに撮りに来んかぁ」。先日、コテコテの金沢弁で内線電話を受けた僕は、少し手が離せなかったので先輩にお願いして写真を撮りに行ってもらいました。 しばらくして帰ってきた先輩は珍しく興奮していて、サニーの担当飼育員から教えてもらった話を僕に聞かせてくれました。 ゾウの歯というのは上下左右に1本ずつあって、それぞれがなんと6回も生えかわるのですが、今回抜け落ちた右上の歯に関しては、年齢的に見ても今の歯が最後だろうとのこと。 サニーの健康のためにも、今の歯には頑張っていただきたいものです。ところで今回のこの歯、せっかくなので重さを量ってみました。 結果は750g。さすがゾウ、歯1つとってもスケールが違うぞ~…。 (南都慶介)

サニーの歯の写真 サニーの歯の写真2

ココアの旅立ち 4月10日

カリフォルニアアシカのココアが3月26日に愛媛県のとべ動物園へ旅立ちました。とべ動物園はお母さんであるショコラの故郷です。 毎日のトレーニングで輸送箱にはすんなり入ってくれて予定通り出発することができました。 ココアは生まれた時にお乳を飲まず、私達が育てることになりました。なかなか体重が増えなかったり離乳するのに時間がかかったりと 色々手がかかりましたが、まさに「手がかかる子ほど可愛い」でした。 アシカより人が好きなココアがとべ動物園のアシカの群れに入れるか心配でしたが、3月31日には群れと同居を始めたとのお知らせが届き、 ホッとしました。右の写真が同居した時の写真で陸にいるのがココアです。(とべ動物園提供)まだ慣れるのに少し時間がかかりそうですが、 ココアこれからも元気でたくましく育ってね!(北地 真理子)

ココア搬送の写真 ココア搬送の写真 とべ動物園での写真

アカハナグマのソラ♀が仲間入り! 4月10日

「南米の森」にアカハナグマのソラ♀が、タンビ♂のお嫁さんとしてこの春、仲間入りしました。 まだ3歳のソラは、とても元気で活発に動きます。ソラが神戸どうぶつ王国からやってきたのは、 大雪の被害が記憶に新しい2月。こちらの環境に慣れて、寝室から展示場への移動ができるようになるまで時間がかかりました。 タンビは、エサが欲しくて仕方なく、ロープの下にぶら下がるようにして綱渡りするのが精いっぱいなのに対して、 元気いっぱいのソラは、ロープの上を尻尾でバランスをとりながらスムーズに歩いていました。今後のソラの活躍に期待です。(那須田 樹)

アカハナグマ2頭の写真 ソラの写真 ソラの写真2

モルモットの行進はじめました 4月6日

大雪で大変だった冬も終わり、春が訪れました。そしてモルモットの行進のシーズンもやってきました!モルモットは寒いのが苦手なので冬の間はお休みしていましたが、暖かくなってきたので行進を再開することになりました。去年生まれたモルモットもひとまわり大きくなりましたので、行進もより一層見応えのあるものになったと思います。毎日15:00から行っていますので、ぜひご覧ください。※天候により中止とさせて頂く場合もございますのでご了承ください。(大西 一馬)

モルモット行きの写真 モルモット食事の写真 モルモット帰りの写真

コビトカバの屋外展示始めました♪ 3月30日

春らしい天気が続いていますね。気温も上がってきたので、コビトカバの屋外展示を始めました。 コビトカバたちも外に出たかったのか、扉を開けるとすぐに外に出ていきます。 ミライ(オス)は1歳3ヶ月になりずいぶんと大きくなりました。 お母さんのノゾミにちょっかいをかけたり、離れて行動したり、お昼寝したり、いろいろな表情を見せてくれます。 お父さんのヒカルはほとんどの時間お昼寝をしています。本当に気持ちよさそうです。ぽかぽか陽気に動物の寝顔は癒されます。 仕事中ですが、ついついボーっと見てしまいます(笑)しばらく天気もいいみたいなので、癒しの寝顔を見に来ませんか?(小倉 康武)

コビトカバの写真 コビトカバの写真 コビトカバの写真

竹ぼうきの代わりに 3月19日

サニーは、担当のベテラン飼育員が竹ぼうきを持っているのを見つけると、寄って行って後肢を少し曲げて、背中を傾けます。 これが「背中掻いて♪」の合図です。担当飼育員が、竹ぼうきで掻いている間は、じっとしていて気持ちよさそうです。 しかし、サニーが背中を掻いてもらえるのは、担当飼育員がいる日だけ。代番の私は、直接飼育ができないので担当飼育員のように背中を掻いてあげることができません。 そこで、サニーがいつでも背中を掻けるように太めの木の枝を展示場に吊るしてみました。どうするかな?と思っていましたが、サニーは様子をみながら少しずつ使ってくれています。 竹ぼうきとは肌触りが違うと思いますが、気に入ってくれたらいいなと思います。(小倉 康武)

竹ぼうきでお手入れの写真 木でお手入れの写真 木でお手入れの写真2

キリンの展示を再開しました♪ 3月19日

ようやく展示場に雪が無くなったのでキリンの屋外展示を再開しました。キリンに比べ寒さや雪に強いシマウマは積雪量が減ってきた時に展示場に出しましたが、 積雪がある状態でのキリンの展示は控えていました。ジャンプ(オス2歳)もマリ(メス1歳)も久々の展示場にやや警戒気味でしたが、次第に慣れてくれて行動範囲も日に日に増えてきています。 展示場に出したことで、仲良く2頭で並んで餌を食べる姿やスキンシップをとる姿、しつこく追いかけてくるジャンプをヒラリとかわすマリの姿などを見る事ができます。 また、若いキリンと気が強いシマウマの小競り合いも時々見る事ができます。現在のパワーバランスは拮抗しているようで、お互いに負けていません。 お互い軽く威嚇する程度なので、ケガをすることはなく、程よい緊張感がありよい刺激になっていると思います。それぞれの関係性が面白いので、ぜひ見に来てください!(小倉 康武)

シマウマの写真 サバンナの草原の写真 サバンナの草原の写真2

大雪の贈り物 3月8日

今年、北陸を襲った大雪には本当にうんざりしました。除雪が追い付かず、キリンやゾウを展示場に出せない日々が続きました。 普段は軽トラックで運ぶ餌なども手で持ち、雪をかき分けながら獣舎まで運んだことは忘れられません。 そんな大変だった記憶しかない大雪でしたが、少しだけいいこともありました。それは園内の樹木が雪の重みで折れてしまったことです。 樹木を管理しているスタッフには申し訳ないですが、雪が落ち着いてからの1ヶ月、私は折れて落ちた枝を集めてくるだけで、キリンに与える枝葉を十分に確保することができました。 普段木に登って切ることを思うと、実に楽ちんだなと思います。また、普段与えることのない特大サイズの枝もゾウに与えることができました。 ゆっくり時間をかけて食べたり、鼻で持ち上げてずらしたりしていました。これはこれでエンリッチメントになったと思います。 それから除雪でできた雪山にリンゴやバナナを隠して探索させることもできました。鼻で掘ったり、前肢で雪を崩したりして探していました。 普段隠す場所がほぼないので、この雪山は今だけの隠し場所です。春になり解けてなくなるまでは活用したいと思います。(小倉 康武)

サニーの写真 サニーの写真 サニーの写真

予想外!! 3月1日

ようやく屋外展示場の除雪も終わり、サニーを展示場に出せるようになりました。 そこで、これまで室内に設置していたヘイネットを屋外展示場の石柱にぶら下げてみました。 「どうなるかな?」と思いつつ扉を開けて、サニーを展示場に出しました。 すると、サニーは「何かぶら下がってる~!」と言わんばかりに不安そうに鳴きはじめました。 まるで初めて見たかのような反応は予想外でした。その後も、たまに確認に行く程度で、ほぼヘイネットには近づかず展示場の隅で鳴いていました。 しかし、展示場に出してから3時間後ようやく慣れてくれたようで、食べ始めてくれました。 その後も食べ続け、室内に戻す時間になっても戻ってこないので、時間をずらして部屋に戻しました。 「もう慣れやろう」と思い、2日後再度屋外展示場にヘイネットを設置し、サニーを出すと初日と同じ反応をしたので、これまた予想外でした。 結局食べ始めたのはやはり3時間後くらいで、ゆっくり少量ずつ掴んで食べていました。 今回のことで、見慣れたものでも設置場所が室内から屋外になり、高さも変わったことが、サニーにとっては大きな変化に感じたことが分かりました。 ヘイネットは採食エンリッチメントとしてこれからも継続していきますが、様子を見ながら不定期で設置しようと思います。(小倉 康武)

サニーの写真 サニーの写真2

サニーに手作りヘイネットⅡ 2月17日

前回、サニーにロープを編んで作ったヘイネットを与えてみましたが、簡単に中の乾草を取り出してしまい採食時間を延ばせませんでした。 そこで、今回は第2弾ということで、消防ホースを使って作ってみました。ロープを使ったものに比べて、乾草を取り出せる穴が少なくなり、穴は5個しか開いていません。 サニーは最初、鼻で触って確認した後、鼻で持ち上げて振ったりくわえて引っ張ったり、前回と同じ行動を取りました。 どうやら、前回同様振って乾草を落とす作戦のようです。しかし、乾草はなかなか落ちません。すると、サニーはヘイネットを持ち上げて振らずにその場から落としました。 どうやったら乾草が出てくるか考えたようです。しかし、落とす作戦では乾草は出てこないことが分かると、ヘイネットの穴から鼻先で少しずつ乾草を取り出して食べました。 これこそ私が望んだ行動です。通常、床に置いた2kgの乾草は30分で食べきりますが、消防ホースヘイネットを使うことで2kgの乾草を50分かけて食べきりました。 こうして、今回は採食時間を延ばすことに成功しました。慣れてくれば、また採食時間は短くなると思うので、取り付け方や場所を変えてやってみようと思います。(小倉 康武)

サニーとヘイネットの写真 サニーとヘイネットの写真 サニーとヘイネットの写真

雪あそびしてほしかったな、、、(笑) 2月7日

この冬はとてもたくさんの雪が降りましたね。この雪、ただ置いておくだけではもったいない! ふれあいひろばの誰か遊んではくれないかなと考えました。そして、ウサギは穴をほったり、上に乗ったりしないかな?と思いウサギの展示場に雪山や、かまくらみたいな ものを作ってみました。さあどんな風に遊んでくれるかなとワクワクしていました。 しかし、待てど暮らせど遊ぶ気配がありません。時々、雪をかじるウサギはいましたが、 ほとんど遠巻きに見ているだけでした。雪を展示場にたくさん入れたのは初めてでしたので、 ウサギ達はとまどっていたのかもしれませんね。まだまだ雪が降るみたいですので、また挑戦したいと思います。 ちなみに、ポニーのゲンキも雪の中に放してみましたが、 こちらも遊ぶことはなく少し雪を食べてみた後早く部屋へ戻せと言わんばかりに私たちの方を見ていました(笑)(村田 真澄)

雪の写真 雪とウサギの写真 ゲンキと雪の写真

サニーに手作りヘイネット♪ 1月27日

冬の間、どうしても屋内にいる時間が長くなってしまうサニーに、採食時間を延ばすことを目的としたエンリッチメントとして今回ヘイネット(乾草を入れるネット)を作りました。作り方は他園の方に聞いて、ロープを編んで作りました。初めてヘイネットを取り付けた時は警戒して不安がってしまいました。そこで、好物のバナナをネットの中に入れてみると、警戒しつつも鼻先で触りバナナを食べてくれました。1回触って安全だと分かれば、あとはやりたい放題です。予想ではネットの隙間から、ちょっとずつ乾草を鼻先で取り出して食べるのかな?と思っていましたが、そんな面倒くさいことはしないようです。ネットを鼻で掴んでブンブン振り回してみたり、咥えてちぎろうとしてみたり、いろいろやって落ちた乾草を鼻で掴んで食べました。とてもよく遊んでくれるので、写真はブレブレです(笑)乾草が無くなった後は、壊そうとするので取り外しています。肝心の採食時間ですが、とても上手に振って乾草を落とすので、同じ量の乾草を床に置いた時の採食時間と大きな差は見られませんでした。しかし、ヘイネットを取り付ける前には見られなかった行動が見られるようになったのは良かったです。今度はもう少し難易度を上げてやってみようと思います。(小倉 康武)

ネットの写真 サニーの写真 サニーの写真

最近めっきり寒くなりました  1月27日

類人猿舎はエアコン、遠赤ヒーター、床暖房、毛布完備ですが鉄筋コンクリートでなかなか室温があがりません。 平均17℃位。身体の中からもポカポカ温めてあげたい。そんな時は福岡動物園のオランウータン担当S藤さん直伝しょうが湯です。 お湯に黒糖に摺り下ろし生姜。私の好みではちみつをちょっと加えます。ペットボトルに入れてキャップを閉めて渡します。 あっ!という間に受け取って持って行き毛布を被り一気にグビグビ飲んで空のペットボトルで遊びます。身体の芯から温まったドーネでした。 ペットボトルは返してくれますがキャップはいつも返してくれません。食べはしないので後で回収です。(出村 哲)

生姜湯の写真 ドーネの写真 毛布かぶるの写真

カピバラの露天風呂協定に加盟しました  1月17日

皆様、あけましておめでとうございます。 1月8日に全国的に人気のあるカピバラですが、この度「カピバラの露天風呂協定」に加盟いたしました。これは以前から行われていたもので、伊豆シャボテン動物公園、長崎バイオパーク、埼玉県こども動物自然公園、那須どうぶつ王国がカピバラを愛するファンの皆さんのために毎年露天風呂を開催し続けることと、カピバラの露天風呂の普及に努めることを目的としています。ここにいしかわ動物園が加わりました。当日は協定書の調印式と、恒例の長風呂対決を行いました。長風呂対決と言っても強制的に行うのではなく、どれだけカピバラたちが快適にかつ、リラックスしてお風呂を活用しているかを競い合うと言ったほうが良いかもしれません。ちなみに当園の代表は、メスの「サッチ」で、記録は12分40秒の4位でした。目標はもちろん優勝でしたが、「サッチ」が頑張ってくれたので、満足です。 各園の記録は以下のとおりです。
【優勝・・・埼玉県こども動物自然公園 メープル 記録1時間36分17秒 、準優勝 那須どうぶつ王国 ペコー 記録1時間33分16秒、3位・・・伊豆シャボテン動物公園 がんも 記録28分31秒、4位・・・いしかわ動物園 サッチ 記録12分40秒、5位 長崎バイオパーク もみじ 記録8分56秒】

調印式の写真 湯の写真 記録の写真

トキの繁殖羽 1月14日

 1月になり、雪の日が続いていますが、トキ里山館のトキたちには既に繁殖期の予感が訪れています。通常2月ごろから繁殖羽に変わるのですが、メスは気が早いのか昨年11月ごろより繁殖羽(黒い色素を塗りつける)になってきています。オスは数日前より徐々にうっすら黒色の色素が出てきたようです。雪の中で見ると朱鷺色と黒色がはっきりと浮き出るようです。是非ご覧ください。(野田 英樹)

トキオスの写真 トキメスの写真 トキ2羽の写真

オランウータン ドーネの母親勉強 1月5日

オランウータンのドーネは初産ということもあり、通常飼育に加えて出産前からさまざまな準備をしています。 ここ最近では寝室の扉越しにモニターを置いて、オランウータンが子育てをする映像を観たり、 オランウータンの子どものぬいぐるみ、パペットを飼育係が抱っこするのを見ることで母親になるための勉強をしています。 特にパペットには興味を示し、匂いを嗅いだり触ったりしています。段々と母性本能が目覚めてきているような感じです。 頑張れドーネ!(出村 哲)

ドーネお勉強の写真 ドーネお勉強の写真2

アカハナグマ「タンビ」の綱渡り 1月2日

オレの愛称は「タンビ」。尻尾が短いから、そう名づけられたんだ。特技は綱渡りだけど、いつでもするわけではないんだぜ。 飼育係の兄さんが、おやつのリンゴを渡してあるロープの真ん中に吊すもんだから、仕方なく渡るんだ。 時々やっているから、見ることができたら、ラッキーてなもんだ。 まぁ時々バランスを崩して、ロープにぶら下がりながら進むけど、ご愛敬ってやつさ。 ロープにぶら下がってエサを食べている様子がナマケモノの「ブラン」に似てるって? 失礼な!  ナマケモノと一緒にしてほしくないね。オレはアカハナグマ。ちなみに、「アカ」+「ハナグマ」だからな。 「アカハナ」+「クマ」じゃないからな。ついでに、トナカイでもないからな。 …今年もヨロシクな。(三上 秀彦)

綱渡りを始めたタンビの写真 バランスを崩したタンビの写真 ぶら下がりながらおやつを食べるタンビの写真