どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

フライング  7月11日

 園内「郷土の水辺」の「中流」の水槽にはドンコという魚がいます。 名前の通り、貪欲な魚で、自分とあまり変わらない大きさの仲間まで食べてしまうこともあります。 「中流」水槽にはアブラハヤ、カワムツ、カマキリ、ヨシノボリの一種、そしてドンコが一緒に飼育されています。
 アブラハヤやカワムツは泳ぎが速く、水面にエサを落としても、底のほうにじっとしているカマキリやドンコに届く前に食べつくされてしまいます。 そこで、塩ビの管で、アブラハヤなどに邪魔されずにエサを届ける装置「底モノ給餌器」を設置してあるのですが、それでも、アブラハヤやカマキリとも競争になります。
 ある日、この「底モノ給餌器」を上から覗くと、中に魚が見えました。待ちきれずに管の中に頭、いや、体ごと入っているドンコでした。(那須田 樹)

給餌器に入ろうとしているドンコの写真 給餌器に入ったドンコの写真 給餌器に入ったドンコを上から写した写真

アオダイショウの産卵  7月11日

  郷土の水辺で展示しているアオダイショウが卵を産みました。 今年も展示しているメスのアオダイショウ2匹が産卵し、合わせて18個の卵を確認しました。 孵化するまではだいたい2ヶ月ほどなので、順調に育っていけば9月ごろに赤ちゃんアオダイショウ達に会えます。 ヘビ好きの方々は、どうぞお楽しみに!(坂不田 雅人)

アオダイショウの卵の写真1 アオダイショウの卵の写真2 アオダイショウの卵の写真3

新しいシェルターが完成しました  7月10日

  カメたちの広場のゾウガメ放飼場には、カメたちが屋外で陽射しをしのいだり、ちょっと休憩したりするためのシェルターがあり、 その上にはガラパゴスゾウガメのレプリカを載せて展示してあります。 このシェルター、作成から5年以上が経過し、さすがに劣化が目立ってきました。 そこで、梅雨の晴れ間に新しいものに作り変えました。 新しいシェルターはサイズこそ以前と同じ(出入口はちょっと大きくなった)ですが、チョコレート色のペンキを塗り、屋根にポリカーボネートの波板を張ってあります。 新しいシェルターは10年くらい使えるのではないかと期待しています。(野田 英樹)

新しくなったシェルターとゾウガメたちの写真 新旧シェルターの写真

桑の実の季節  6月25日

  カメたちの広場の裏には、桑の木を植えてあります。 その中に、美味しい実のなる品種があり、ちょうどこの季節になると桑の実がたわわに実ります。 リクガメたちは桑の葉だけでなく実も好きですが、とりわけ熱帯雨林に住んでいるアカアシガメはフルーツに目がありません。 桑の実が視界に入ると、「カメまっしぐら」といった具合に(カメなりに)走ってきて貪り食います。 梅雨が明けるまでのわずかな期間、御馳走をほおばる姿が見られます。(野田 英樹)

まっしぐらにエサを食べに来たアカアシガメの写真 おいしそうに桑の実を食べるアカアシガメの写真

ハッピーバースデー ミタケ  6月24日

1歳を迎えたミタケの写真   ミタケがやってきてもうすぐ1か月が経ちます。 体重も69㎏と、1か月前に比べて8㎏も大きくなりました。そんなミタケは、今日も観覧スペースへ出るための練習を続けています。 しかし、もう一歩が踏み出せず、なかなかお客さんの前に出ることができません。手を変え品を変え、ミタケの気分が乗るように努力はしているのですが…。 ミタケが展示場に登場するまで、もう少し待ってあげてください。
 そして、本日6月24日はミタケの1歳の誕生日です。 今日は少しいいお肉を用意してお祝いしてあげようと思います。(坂牧 朝仁)