最新のどうぶつえん日記
新掃除用具「TSスペシャル」 5月7日
シマウマ舎には、「これ使えるの?」と思うような、相当使い込んだホウキが1つあります。 通称「TKモデル」私が担当になった時、この毛先のないボロボロのホウキを捨てようとすると、 「捨てるな!それが使いやすいんや!」とスタッフのTKに言われ、半信半疑で使ってみたところ、 これが意外に使いやすいんです。シマウマの便は縦5cm、横3cmくらいの小判型をしていて、1回に10個程しますが結構重いです。 この便を通常の毛先の長いホウキで掃こうとすると、重さに負けて毛先が曲がり上手く掃けません。これに対し「TKモデル」は毛先が無いので、 根元の硬い部分で簡単に掃くことができます。このボロボロホウキには、それなりの理由があったんです。ただ、見た目があまりにも酷い(笑) そんな時、スタッフのTSが「それ作ってやろうか?」と言ってくれて、出来上がったのが塩ビパイプとトリカルネットを使った、 通称「TSスペシャル」通常のホウキの幅を確保しつつTKモデルの強さも兼ね備えた掃除用具が出来上がりました。 これで、見た目を気にせず掃除できるようになりました(笑) (小倉 康武)
モコの衣替え完了 5月7日
5月3日にヒツジの「モコ」の毛刈りを行いました。毎年、バックヤード内で毛刈りを行っていましたが、 今回はイベントのひとつとして公開しました。当日は曇り空で5月としては比較的涼しく、ヒツジの「モコ」にとっては絶好の毛刈り日よりとなりました。 それまでは気温の高い日は奥の寝室に閉じこもりがちでしたが、毛刈りを行ったあとは外の展示場に元気な姿を見せてくれるようになりました。 今では、すっきりしすぎて来園者の方々に「ヤギだ~」と間違われてしまうほどになってしまったので、ご来園の際にはぜひのぞきにきてください。 (新谷 純弘)
スリカータ「ミー」「ブー」が仲間入りしました 5月7日
昨年は2つの群れを1つにまとめ、繁殖を期待していたスリカータたちでしたが、冬季にメス3頭の闘争が激しくなり、繁殖どころではなくなってしまいました。そこで今季はもとの2つの群れに戻し、オスの「ミー」を「クロ」と「ナギ」の群れに婿入りさせ、「ウッチャン」と「ナッツ」の群れにメスの「ブー」を嫁入りさせることにしました。
現在、「ミー」「クロ」「ナギ」の3頭は、お見合いを済ませ、毎日屋外展示場を元気に走り回っています。メスの「ブー」のほうは「ナッツ」と「ウッチャン」とのお見合いを現在継続中です。このまま無事に嫁入りできれば、今年こそはかわいい赤ちゃんの誕生を期待しています。
(新谷 純弘)
アザラシの換毛 5月3日
ゴマフアザラシのチーチョの換毛が完了しました。換毛する前と比べるとだいぶ白くなりました。 ゴマの方はまだ換毛が始まったばかりなので、最近はよく2頭で浮島に上陸して日向ぼっこをしています。 また、バイカルアザラシのミハイルも換毛が完了してきれいになりました。現在はラムの換毛が始まっています。 ミハイルは開園する前にはプール内に入ってしまい、なかなか上陸している姿を見てもらえる機会が少なかったですが、 ラムは日中もよく上陸しているので、今しか見られない換毛の姿をぜひご覧下さい。(横川 友恵)
キズナの婿入り 4月30日
4月24日にキリンのキズナが山口県の秋吉台自然公園にお婿さんに行きました。 キリンのような大型動物は、移動させるのがなかなか大変です。まず、移動日の三週間前に移動檻をパドックに設置してならす事から始めます。檻の中にエサをセットして、中に入るよう練習していきますが、檻の扉を閉めるのは移動日当日の一発勝負のため、人間の方が緊張します。この緊張がキズナに伝わると、檻に入ってくれない可能性もあるので普段と変わらない行動をとるように心掛けます。 幸いなことにキズナ自身はとても落ち着いており、檻の扉も一発で閉めることが出来ました。檻を梱包した後も全く暴れることなく、大人しくしていたので、クレーンで吊り上げ、トラックに積み込む作業もとてもスムーズに進みました。 24日の11時45分にいしかわ動物園を出発し、25日の14時過ぎに秋吉台に到着したとの連絡がありホッとしました。 キズナは非常に血統の良い個体なので、種の保存に少しでも貢献してくれれば…と願っています。 (山下 義裕)