どうぶつえん日記

最新のどうぶつえん日記

カメレオンはじめました 2月25日

 これまで動物学習センターの奥には、トキ展示映像コーナーがありましたが、トキ里山館オープンに伴い模様替えとなりました。トキ受入れ以前のような図書コーナーやクイズが並んでいますが、やはり生きた動物がいるほうが見ごたえがあります。そこで、これまで「名前は知っているけれどなかなか本物を見たことがない」といわれることのあったカメレオンの展示を始めました。今回導入したのはエボシカメレオンという中型のカメレオンです。特徴的な目の動きや手足や尻尾の使い方、色の変わり具合など、観察しているとついつい時間が経ってしまいます。休憩コーナーのソファーからも良く見える位置にケースがありますので、ぜひご覧ください。(野田 英樹)

エボシカメレオンの写真1 エボシカメレオンの写真2 エボシカメレオンの写真3

ブロトスからの贈り物 2月20日

オランウータンは毎日、朝と夕方にチェックと称してトレーニングを行います。寝室の扉の格子の隙間から左右手足、口の中、耳を出させて直接触れて怪我をしていないか? 体調、機嫌はどうか?と調べます。コミュニケーションの意味合いもありますが。その時にブロトスはよく木の枝、木の実の殻、野菜等をこちらに渡してきます。 最近はこれです。(写真)何だか分かりますか?くるみの殻半分に小松菜の茎を丸めて詰め込んだ物です。口の中で器用に作ったブロトスの自信作です。(出村 哲)

ブロトスの贈り物の写真 ブロトスの写真

冬の限定展示 2月17日

サンショウウオは夏の高温が苦手です。冷凍機を使っても夏は水温が高くなりすぎてしまいます。そこでふだんは展示していない、いしかわ動物園うまれのサンショウウオやイモリのこどもを冬季限定で展示しました。ホクリクサンショウウオは石川県と富山県の希少野生動植物種に、アベサンショウウオは国指定の希少野生動物種に指定されている希少な動物です。ぜひこの機会にかわいらしい小さなサンショウウオとイモリをご覧ください。(那須田 樹)

ホクリクサンショウウオの写真 アベサンショウウオの写真 ニホンイモリの写真

キリンに竹フィーダーⅡ 2月14日

キリンに竹フィーダーⅡということで、今回は竹の一部(観覧通路側)をくり抜き、キリンが長い舌を使って竹の中の餌を取る様子を見られるようにしてみました。 キリンの室内展示場に設置してあります(前回作った竹フィーダーの反対側)。このフィーダーを使うことで少しでも気分転換になればいいなと思います。 竹フィーダーに餌を入れる時間は決まっていませんが、できるだけ餌を入れる回数を増やし、舌を使う機会を増やしていこうと思います。 もし、タイミング良くご覧になれましたら、キリンの舌の色や長さ、舌の使い方など観察してみて下さい。(小倉 康武)

フィーダーの写真 フィーダーの写真2

トキが繁殖羽になりました 2月12日

 トキ里山館で展示しているIペアも、いよいよ繁殖期に入り黒色の繁殖羽に変わってきました。 時折オスが小枝をくわえてメスにプレゼントしようとしていますが、メスのほうはまだその気にならないようです。 これまでの繁殖ケージでは、人が用意した巣台に営巣していましたが、ここでは里山の風景を大切にするため、巣台は用意せずにトキたちに巣を作らせようと計画しています。 Iペアは2010年に巣台のないところに立派な巣を作った経験があります。繁殖ケージのほかのペアが営巣を始めたら 「Iペアにも巣台を・・」という心配の声が聞こえてきそうですが(実は私自身も多少心配しています)、心を鬼にして自分たちで巣を作らせようと思います。 自力で巣を作ったほうが、夫婦の絆が深まり、その後の抱卵、育雛もうまくいく可能性が高くなると信じています。これから始まるトキの繁殖シーズン、 ぜひ肉眼でご覧ください。(野田 英樹)

トキの写真 トキの写真2