2019年のどうぶつえん日記
ボールへの反応 11月30日
ネコたちの谷に、少し早いサンタクロースからのプレゼント(バスケットボール)が届きました。 まずはネコたちの谷一番の慎重派ユキヒョウのスカイに与えてみると、不思議そうに見つめ、30分後にやっと遊びだしました。 他のネコたちの谷の仲間にもバスケットボールを与えてみて、各々の反応の違いを見るのも楽しみです。(坂牧 朝仁)
カピバラ湯開湯しました 11月27日
いしかわ動物園のカピバラ湯が11月23日に開湯しました。 当日は11月としてはとても暖かい日でしたが、カピバラたちはすぐにお湯に浸かってくれました 。今年は能美市から野菜のプレゼント、辰口温泉観光協会からは地元辰口の温泉を、能美市観光物産協会からは特産の国造柚子をいただきました。 また、湯野保育園からは元気が出る歌とリズムをいただき、これで今年も病気もなく寒い冬を過ごせそうです。(新谷 純弘)
稲刈りしました。 11月4日
先日、トキ里山館にある田んぼの稲刈りをしました。刈り取った稲はしばらく干して、いずれ他の動物にエサとして与えるか、別の方法として利用する予定です。 一方、刈り取り終わった田んぼですが、稲がなくなってもそのまま水を張っておきます。こうしておくことで、田んぼの中にカエル、水生昆虫など様々な生き物が冬場の寒い時期になっても生息することができます。また、これらの生き物はトキの恰好のエサにもなります。もし田んぼの中をトキが歩き回っていたら、何かエサを探しているのかもしれません。ぜひトキ里山館にお越しの際は、トキたちの様子を注意深くご覧ください。(木村 元大)
カピバラのハロウィン 10月31日
10月31日はハロウィンということで、カピバラたちにカボチャをプレゼントしました。 本日の屋外展示場はモミジとアスカです。展示場中央にある、お風呂の所にハロウィン仕様のカボチャを置いて眺めていると、 2頭とも「何?何?なんかくれるの?」とカボチャではなく、私にすり寄ってきて、まったく気がつかない2頭。 あまりにも気がつかないので、カボチャまで誘導してようやくバリバリとおいしそうに食べ始めるアスカ。 モミジは食べたそうにまわりをウロウロするばかりで、最後にアスカを押しのけて食べ始めていました。(新谷 純弘)
動物園でハロウィン 10月20日
本日ハロウィンイベントを開催しています。来週末の26日(土)と27日(日)にも開催されます。 動物やハロウィンの仮装をすると中学生以下は入園無料となります。 また先着3000名様にお菓子をプレゼントいたします。 さらに園内でアニマルマスクマンに出会った時に「トリック・オア・トリート」と声をかけると可愛いシールがもらえますよ。
ヒョウモンガメの産卵 9月20日
9月15日のナイトズーの日の夕方、ヒョウモンガメのメスが穴を掘り始めました。卵を産むための穴掘りです。 ナイトズーの時間を通して、多くのお客様に見守っていただきましたが、残念ながら閉園までに産卵が始まることはありませんでした。 翌朝、穴掘りをしていた場所(綺麗に埋め戻されています)を掘り起こしてみると・・・、7個の卵がありました。 卵の重さは約40g、大きさは長径約43mm、短径約40mmでした。280gもの卵がなくなったメス親はお腹がすいたようで、翌日は食欲旺盛でした。(野田 英樹)
今年はたくさん産まれました 9月18日
郷土の水辺のアオダイショウが7月に産んだ卵が孵化しました。
8月31日に最初の卵が孵化し、9月4日に最後の卵が孵化しました。
今年は2匹のアオダイショウが合わせて18個の卵を産みましたが、そのうち16個が孵りました。
半分くらい産まれれば良いほうかな?と思っていたらほとんどの卵が孵ってくれて、嬉しい反面とても驚きました(笑)。
現在は産まれた子全員の最初の脱皮も終わり、自力で餌を食べ始める子も出てきて順調に育っているようです。(坂不田 雅人)
幼いミタケ 9月13日
先日、ミタケにサッカーボールを用意しました。
ミタケは転がして遊ぶより、噛みついてかじったりじゃれたりする方が楽しかったようで、夕方にはボロボロになりました。
そんなミタケは、遊びに夢中になると、後ろ足が自然と開いてしまい、ずっとその姿で遊び続けます
。遊びに集中している姿は、まだまだ子どもです。 (坂牧朝仁)
カメたちの広場が賑やかに 9月7日
当園にはアカアシガメが3頭いますが、うち1頭は少し小さく、隙間から出てしまう恐れがあったため展示していませんでした。 しかし、そろそろ大きくなってきたことから、展示場に出るようになりました。 また、2017年に生まれたヒョウモンガメがすくすくと育ち、こちらも隙間から出ないサイズに成長したことから、 あわせてカメたちの広場にデビューしました。母親と並んでも遜色ない迫力で、他のカメを押しのけてエサを食べています。 是非ご覧ください。(野田 英樹)
類は友を呼ぶ? 9月1日
園内「メダカたちの池」を見回り中、モリアオガエルの幼体を見つけました。 その場所は工事現場でも使われている、カエルの形の置物の上でした。 これ、ケロガードという名前だそうです。 「水辺の小径」が滑りやすいので注意するために置かれています。 雨が降った後には、わかりやすいところにモリアオガエルの幼体が観察できます 。雨が降ったら、探してみるのも良いですね。ただし、足元は滑りやすいのでご注意ください。(那須田 樹)
ワタボウシタマリンの繁殖にむけて 8月10日
いしかわ動物園では、南米に棲む希少なサル、ワタボウシタマリンの繁殖を目指しています。
これまで、ワイン♂とピンナ♀のペアと、グラン♂とアンナ♀のペアで繁殖に取り組んできましたが、
交尾などが確認できなかったことから、相性が良くないと判断し、7月9日にペアを組みなおすことに踏み切りました。
まず、繁殖は比較的若いワイン♂(写真上)とアンナ♀(写真下)のペアで目指すことにしました。
残ったグラン♂とピンナ♀は親子なので、繁殖させるわけにはいきません。
そこで、少しかわいそうですが、1頭ずつ分けて飼育することにしました。
現在、ピンナ♀は鳥用のケージで展示していますが、グラン♂は展示施設がないので、飼育係がエサを切ったりする裏のスペースで飼育しています。
さて、さっそくワイン♂とアンナ♀を一緒にしてみたところ、ケンカはしないものの、まだ距離があるようです。
繁殖を期待しながら、2頭の観察を続けたいと思います。(那須田 樹)
フライング 7月11日
園内「郷土の水辺」の「中流」の水槽にはドンコという魚がいます。
名前の通り、貪欲な魚で、自分とあまり変わらない大きさの仲間まで食べてしまうこともあります。
「中流」水槽にはアブラハヤ、カワムツ、カマキリ、ヨシノボリの一種、そしてドンコが一緒に飼育されています。
アブラハヤやカワムツは泳ぎが速く、水面にエサを落としても、底のほうにじっとしているカマキリやドンコに届く前に食べつくされてしまいます。
そこで、塩ビの管で、アブラハヤなどに邪魔されずにエサを届ける装置「底モノ給餌器」を設置してあるのですが、それでも、アブラハヤやカマキリとも競争になります。
ある日、この「底モノ給餌器」を上から覗くと、中に魚が見えました。待ちきれずに管の中に頭、いや、体ごと入っているドンコでした。(那須田 樹)
アオダイショウの産卵 7月11日
郷土の水辺で展示しているアオダイショウが卵を産みました。 今年も展示しているメスのアオダイショウ2匹が産卵し、合わせて18個の卵を確認しました。 孵化するまではだいたい2ヶ月ほどなので、順調に育っていけば9月ごろに赤ちゃんアオダイショウ達に会えます。 ヘビ好きの方々は、どうぞお楽しみに!(坂不田 雅人)
新しいシェルターが完成しました 7月10日
カメたちの広場のゾウガメ放飼場には、カメたちが屋外で陽射しをしのいだり、ちょっと休憩したりするためのシェルターがあり、 その上にはガラパゴスゾウガメのレプリカを載せて展示してあります。 このシェルター、作成から5年以上が経過し、さすがに劣化が目立ってきました。 そこで、梅雨の晴れ間に新しいものに作り変えました。 新しいシェルターはサイズこそ以前と同じ(出入口はちょっと大きくなった)ですが、チョコレート色のペンキを塗り、屋根にポリカーボネートの波板を張ってあります。 新しいシェルターは10年くらい使えるのではないかと期待しています。(野田 英樹)
桑の実の季節 6月25日
カメたちの広場の裏には、桑の木を植えてあります。 その中に、美味しい実のなる品種があり、ちょうどこの季節になると桑の実がたわわに実ります。 リクガメたちは桑の葉だけでなく実も好きですが、とりわけ熱帯雨林に住んでいるアカアシガメはフルーツに目がありません。 桑の実が視界に入ると、「カメまっしぐら」といった具合に(カメなりに)走ってきて貪り食います。 梅雨が明けるまでのわずかな期間、御馳走をほおばる姿が見られます。(野田 英樹)
ハッピーバースデー ミタケ 6月24日
ミタケがやってきてもうすぐ1か月が経ちます。
体重も69㎏と、1か月前に比べて8㎏も大きくなりました。そんなミタケは、今日も観覧スペースへ出るための練習を続けています。
しかし、もう一歩が踏み出せず、なかなかお客さんの前に出ることができません。手を変え品を変え、ミタケの気分が乗るように努力はしているのですが…。
ミタケが展示場に登場するまで、もう少し待ってあげてください。
そして、本日6月24日はミタケの1歳の誕生日です。
今日は少しいいお肉を用意してお祝いしてあげようと思います。(坂牧 朝仁)
オオクチバスとコクチバス 6月10日
「郷土の水辺」に入ってすぐに、長い間“準備中”となっていた、何もいない水槽がありました。
この水槽は、石川県内に定着している「特定外来生物」、オオクチバスやコクチバスを展示するためのものでした。
特定外来生物とは、外来生物法によって、明治以降に海外から持ち込まれた外来種のうち、特に問題のある生物を指定したもので、
その飼育・栽培、運搬、保管、輸入、販売、野外に放つなどの行為が禁止されています。
ですから、特別に飼育するために、許可を申請していました。
しかし、想定したよりずっと許可が下りるまでの時間がかかりました。
そしてやっと捕獲、展示ができました。
オオクチバスは北アメリカ原産で、通称“ブラックバス”と呼ばれ、釣りの対象として人気があります。
日本への移入は、1925年に神奈川県の芦ノ湖に食用、遊漁用として持ち込まれたのが始まりです。
その後、釣り人による無秩序な放流などによって日本中に生息地が広がり、その旺盛な食欲によって在来種に多大な影響を与えています。
もちろん、石川県にも広く分布していますので、このたび、コクチバスとともに「郷土の水辺」に仲間入りすることになりました。
コクチバスは、オオクチバスによく似ていますが、流れの速い川や低水温にも適応する事から、生息域の拡大が心配されています。
飼育が厳しく規制されているこの2種を、ぜひご覧ください。(那須田 樹)
カルガモの誕生 6月6日
6月3日、午後1時30分。お客様の「可愛い!」の声に目を凝らすと、 カルガモのヒナ1羽が2羽の母鳥(後述)と仲良く泳いでいるのを見つけました。 カルガモは通常、卵を8~10個ほど産みますが、数が揃ってからいっせいに卵を温め始めるので、 その間、時間的に猶予があり、母鳥が巣から離れる時があります。じつは、この巣~あまり例のないとても変則的な巣~に、 母鳥不在の間に他のメスがちゃっかり卵を産んでしまったのです。ゴールデンウィークを過ぎて、最初の母鳥が温め始め、 さらに少し遅れてもう一方のメスが温め始めた時、特に争いが起こらず、そのまま一緒に温めることになりました。 さて、ふ化したヒナはどちらを親と思うのか? 2羽のメス鳥はどのように子育てをするのか? 残り16個もある卵は、 今日の1羽の誕生をきっかけにどんな運命をたどるのか? 嬉しくもあり、ちょっと心配でもあるニュースです。(瀧本 薫)
トキ里山館での子育て 5月12日
今年もトキが繁殖期のピークを迎えています。非公開ペアも立派に子育てしていますが、トキ里山館のIペアも子育てが始まりました。実はIペアは国内最高齢のベテランカップルで、オス19歳、メス16歳になります。高齢によるものか、今年は3個の卵を産みましたが、いずれも無精卵でした。そこで、卵を捨ててしまったり、子育てを放棄してしまったりした他のペアのヒナを育てさせることになりました。まだ親鳥が立ち上がって餌をやる瞬間しか、ヒナの姿が見られませんが、1週間もすると巣の中で立ち上がる様子が見られるようになると思います。6月中旬には巣立ちを迎える予定です。一年で今しか見られないトキの子育てを、是非トキ里山館でご覧ください。(野田 英樹)
オスだと思っていました 5月11日
園内「郷土の水辺」でジュズカケハゼという小さな魚を展示しています。毎年春先になると、ヒレが真っ黒になる魚が観察できます。他のハゼやコイの仲間のような婚姻色(繁殖期に出る色彩)だろうと思い、派手な婚姻色がでる魚はハゼやコイの仲間と同じようにきっとオスだろうと思っていました。しかし、よく調べてみたら、なんとジュズカケハゼは例外で、メスのほうが派手な婚姻色になり、しかもオスに積極的に求愛アピールし、オスをめぐってケンカもするそうです。そう、このヒレの黒いヤツ、実はメスだったんです。(那須田 樹)
小さな誕生日会 5月4日
4月25日はオグロプレーリードッグ7頭のお誕生日でした。
ハルとカナ(姉妹)は5歳、ハルの子ども5頭(ヨモギ、ワラビ、サクラ、モモ、ウメ)は1歳を迎えました。
ささやかながら誕生日会を行いました。
プレゼントは、特製ケーキ。でも、一瞬で見るも無残な姿に。
おいしく食べてくれたので良かったです…。(出雲優希)
ヒョウの散歩道 4月27日
ヒョウたち(ユキヒョウ・アムールヒョウ)の屋外展示場に、新しく「ヒョウの散歩道」ができました。
既存のガラストンネルの上から続く5mの丸太橋と、柵越しの高さ3.5mに設置した幅60㎝の4つの台からなる散歩道です。
ユキヒョウのスカイはさすが、5000m級の山岳地帯で生息するヒョウだけあって、初日から軽快に散歩道を楽しんでいました。
一方、アムールヒョウのコロンは散歩道をじーっと見つめ、未だに最初の一歩が踏み出せずにいます。
今はスカイだけですが、ヒョウたちが展示場いっぱいに動き回る姿を楽しんでみてください。 (坂牧朝仁)
レッサーパンダの恋の季節 3月23日
12月の中旬からレッサーパンダのハルとサンのお見合いを始めて、同居展示を継続してきました。1月と2月は、全く発情らい兆候がどちらにもなかったのですが、3月に入った途端1日の朝に突然交尾を確認しました。 2日の朝にも交尾を確認しました。その後3月10日の朝、放飼場に出る時によく鳴き声を出して何度もマーキングを行なっているので様子を見ていると、昼過ぎに長時間の交尾行動が確認できました。最初と同じく翌日と2日間続きました。 今後、サンの体調や体重などに変化がないか観察をしっかりとしていきたいと思います。(髙田 洋之)
待望のライチョウ公開 3月16日
3月15日、待ちに待った日本産ライチョウの公開の日を迎えました。
昨年6月に当園で生まれたオス3羽は、先月より展示場の環境へ馴らす“馴致(じゅんち)”を重ね、初めは緊張した様子が目立ちましたが、公開日にはガラスの近くでエサを食べたり、目を閉じて休んだりする姿が見られるようにまでなりました。
ライチョウたちは羽根の生え換わりが始まり、白い冬羽から黒い夏羽が顔を出してきています。
これから5月にかけて、その姿は日を追うごとに変化していきます。
ライチョウ公開に合わせ、「ライチョウの峰」の館内は展示物を一新し、より楽しく、より深く学べる展示施設へと生まれ変わりました。
当面の開館時間は11時から15時まで。
ライチョウたちと共に、皆様のお越しをお待ちしています。(小山 将大)
オニオオハシの若鳥を「南米の森」に放鳥しました 2月28日
2018年7月26、27日に孵化した2羽のヒナの1羽が若鳥として大きく成長したため、2月18日午後(孵化後206日目)から「南米の森」に放鳥しました。名前は「Maria マリア」ポルトガル語で「見栄えのするきれい」という意味です。 雌親鳥マリリンに追いかけ回されることが多いですが、それもあまり気にせず、いろんなものに興味津々で、クチバシでつついて元気に飛び回っています。もう1羽は、別の部屋に収容後再び両脚を骨折して療養していましたが、残念ながら1月28日(孵化後185日目)に死亡しました。 今年も4月中旬頃から巣箱を設置して繁殖をめざす予定です。 (田中舘 憲橘)
こんな時期に? 2月23日
冬の間は閉鎖されているメダカたちの池ですが、飼育係は変わったことがないか毎日チェックしに行っています。そこで最近だと皆さんは見ることが減ったかもしれないものを発見しました。見たことがある方はわかるかもしれませんが、こちらはニホンアカガエルの卵塊です。こんな寒い時期に産むの?と思うかもしれませんが、ニホンアカガエルは他のカエルよりも産卵時期が早いそうです。通路に少し落ちていたのを近くで撮ってみましたが、この黒いのがオタマジャクシになるんですね。まだ卵塊の数は増えていくかもしれないので、毎日しっかりチェックしないとですね。(坂不田 雅人)
冬の晴れ間のゾウガメ 2月19日
寒さが苦手なアルダブラゾウガメは、通常2月は暖かいカメ舎に閉じ込めておくのですが、今年は驚くほどの暖冬で雪がほとんど降りません。晴れた日には放飼場の温度も二桁近くまで上がります。わずかな時間でも日光に当ててやろうとカメ用扉を開放すると、ゾウガメたちはこぞって外に出て行きます。外で何をしているかというと・・・・・のんびり日光浴、ではなく何か食べています。外に出られなかった間に地面に落ちたソヨゴの実を一生懸命拾って食べているようです。あまり腹の足しにならなさそうですが、ひとしきり食べると、体が冷える前にカメ舎に帰って行っています。数日後、ソヨゴの実が入った糞をすることでしょう。(野田 英樹)
バレンタインイベント 2月8日
現在バレンタインイベントをアルパカ展示場にて行っております。アルパカのホップくんへごはんをあげるだけでなく、一緒に写真撮影ができるようにバレンタインバージョンの飾付けとインスタ映えする小道具も今回は準備してありますのでホップくんと一緒に思い出に残る素敵な一枚を撮影しませんか?イベントは9、10、11、14日の4日間行っております。※エサやりはエサが無くなり次第終了となりますのでご了承ください。(大木 崇裕)
二ホンライチョウ公開日決定! 2月8日
国の特別天然記念物で、現在非公開エリアで飼育を行っているニホンライチョウが、この春展示公開されることに決まりました。公開日は3月15日金曜日。公開時間などの詳細は、後日ホームページなどで改めてお伝えいたします。(※公開日から当面は体調管理のため、観覧時間の短縮や入場制限をさせていただく場合が御座いますのでご了承ください。)また現在、公開準備のため「ライチョウの峰」は閉鎖しております。 展示予定のライチョウたちは、これから徐々に展示場へと馴らしていくステージに入ります。真っ白で厚い羽毛に包まれ冬を過ごす彼らですが、北陸地方で春一番が吹いたのと時を同じくし、頭に黒い夏羽が見え始めました。皆様の前にはどんな姿でお目見えするのか、私たち職員も来る日を楽しみにしています。(小山 将大)
ウンチ、発酵中! 2月3日
タンクでの一次発酵を終えた粉上の堆肥の山3tに、水300kgをジョウロでかけて8日目の朝、堆肥の山頂から湯気が出ていました。しっかり二次発酵している証拠で、寒い冬には建物内との温度差で見える時があります。ちなみにこの日の堆肥舎内の気温は5.5℃、堆肥の山の温度は73.8℃でした。写真では湯気の様子が分かりにくいので、Facebookで動画をアップしてありますので、そちらもどうぞ。春の配布を楽しみに、もうしばらくお待ちください。(小池田 茂宣)
カピバラの変わり湯 1月22日
1月11日から行われました「カピバラの変わり湯」ですが、最終日にあたる19、20日にカピバラ露天風呂協定加盟園国全ての特産品を入れた豪勢な変わり湯を行いました。あらためて特産品を紹介しますと、 伊豆シャボテン公園は橙。 長崎バイオパークはざぼん。 埼玉県こども動物自然公園はブロッコリー。 那須どうぶつ王国 はクマザサ。 いしかわ動物園は、はっさくです。 一部の特産品はすぐに食べてしまい、なくなってしましましたが、食べて浸かって、北陸の寒い冬を健康に乗り切ってほしいですね。(新谷 純弘)
お正月バージョン 1月4日
あけましておめでとうございます。ふれあいひろばのアルパカ展示場では現在お正月バージョンになっております。それに伴いアルパカのホップくんにエサやり体験が行えます!近くまで来てくれるのでご一緒に写真撮影もできます。エサやり体験は1月6日まで行っておりますのでお正月を動物園で過ごしてみるのもいかがですか? ※14:00よりエサやり体験は行っておりますが、先着30名様となっておりますのでご了承ください。(大木 崇裕)