ご利用案内

最新のおしらせ

水鳥たちの池 再開について  5月21日

 鳥インフルエンザへ予防の対策として、長らく閉鎖していた「水鳥たちの池」を本日より再開いたします。
 なお、靴底用の消毒マットを設置していますので、ご協力をお願いいたします。

  ※ツルたちの水辺(タンチョウ、マナヅル)、アフリカの草原(ホオジロカンムリヅル)の展示につきましては、野鳥との接触防止のため、引き続き展示を中止いたします。
  ※水鳥類や猛禽類等の傷病鳥受け入れについても、引き続き制限を継続いたします。


 

企画展「アニマルファミリー原画展」を開催します 5月19日

能登のそらへ


 いしかわ動物園では、家族の絆や命の大切さについて考えていただきたいという思いをこめ、動物画家の西野健太郎さんの原画展を開催します。
 原画には、エアブラシを使って動物の家族が描かれており、今回は2026年に能登地域でのトキ放鳥が決定したことを記念し、 トキと白米千枚田の風景が描かれた新作も展示されます。 この新作は、オリジナルポストカードとして、売店「ダン」限定で販売しますので、ご来園の記念にもぴったりですよ。
 ぜひ、温もりのある作品を楽しみにご来園ください。

<企画展「アニマルファミリー原画展」>
期 間:令和7年5月21日(水)~7月28日(月)
会 場:動物学習センター 展示ホール
展示数:10点(新作を含む)

<オリジナルポストカード販売>
販売開始:令和7年5月21日(水)~
販売場所:いしかわ動物園売店「ダン」
商  品:今回の新作「能登のそらへ」が描かれた大判パノラマポストカード(120×235mm)

<西野健太郎さんプロフィール>
1980年、金沢市生まれ。2003年、米国アカデミーオブアート大学卒業。自然保護など を目的にした国際組織Artist for Conservation(AFC・カナダ)の招待作家に選出され、 作品を通して自然保護を訴える活動を続ける。
オフィシャルサイト http://www.kentaronishino.com (外部サイト)

コビトカバのエサやり体験について 5月17日

コビトカバの画像  世界3大珍獣のひとつ、「コビトカバ」を広く知っていただくため、コビトカバのエサやり体験と飼育員によるガイドを実施します。いしかわ動物園でコビトカバのエサやり体験は、今回が初めてとなります。

●開催日:5月18日(日)、25日(日)
       6月1日(日)、8日(日)
       15日(日)に開催(計5回)
●時 間:15:00~(各日)
●場 所:コビトカバ舎
●定 員:先着10名(各日)
  ※コビトカバ舎観覧通路に、当日14時より整理券を設置します
   開催時間に整理券を持って参加いただきます。
●対 象:年齢制限なし
●内 容:コビトカバを間近に観察しながら、飼育員のガイドとともにエサや り体験をしていただきます。

※動物の体調により、中止させていただく場合があります。
 

遠足等でご来園の皆さまへ  5月16日

チラシの画像  いしかわ動物園では、遠足等でご来園いただいた方向けに、動物に関する特別レクチャーをご用意しています。 詳細については以下のリンクからご確認ください。
たくさんの方のご利用をお待ちしております。

●チラシ1のダウンロードはこちら(主な対象:小学生~中学生)
●チラシ2のダウンロードはこちら(対象:保育園~大学、婦人会等の各種団体)

※入園料に関する詳細はこちらからご確認ください。
※ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(電話)0761-51-8500 いしかわ動物園・企画教育係

トキのヒナ1羽が今シーズン初めての巣立ちを迎えました 5月16日

トキ巣立ちの写真  5月15日(木)、飼育員が録画映像よりトキのヒナ1羽の巣立ちを確認しました。
 今回巣立ちしたのは、非公開ペアのヒナで、 トキ里山館内の学習展示コーナー
にてライブ映像をご覧いただけます。ヒナは巣から止り木に移動し、羽ばたきの練習をしています。
 これで、いしかわ動物園でのトキの巣立ちは16年連続となりました。

※ペアとヒナの詳細
ペア:CZペア(オス13歳、メス9歳)非公開
ヒナ:4月8日ふ化個体 巣立ちは15日(木)16時30分ごろ



トキが死亡しました 5月16日

 トキ里山館で一般公開しているペアのトキのうち、メス(12歳)が15日(木)に死亡しました。
 死亡した個体は、平成29年に佐渡から移送されて飼育していたメスで、これまでの7年間で12羽を繁殖し、トキの野生復帰に貢献してくれました。 これまで応援していただき、ありがとうございました。

死亡日時
 令和7年5月15日(木)15時30分ごろ確認
・経 緯
 今月11日からペアのオスのよる追い回しが始まり、衰弱気味となったことから捕獲して治療を行っていました。 一時は回復の兆候が見られましたが、残念ながら15日の15時30分ごろ、死亡していることを確認しました。
※追い回し行動は、繁殖期において、しばしばみられる行動です。

国内での高病原性鳥インフルエンザ発生確認を受けた対応について(第二報) 2024年10月17日

 国内で2例目の高病原性鳥インフルエンザが確認されました。 環境省が定める鳥インフルエンザの対応レベルが3に引き上げられたことに伴い、 いしかわ動物園では高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアルに従い、本日10月17日より以下のとおり対応いたします
 ご迷惑をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。

◆イベントおよび展示の中止
 ・「オーストラリアの平原」/エミューへの感染防止のため、観覧テラス及びウォークスルーを閉鎖します。
 ・「水鳥たちの水辺」/感染防止のため、閉鎖します

 なお、10月7日にお知らせした以下の点につきましても、継続しております

◆展示の中止
 ・「ツルたちの水辺」/全ての種類(タンチョウ、マナヅル)の展示を中止します
 ・「アフリカの草原」/ホオジロカンムリヅルの展示を中止します

◆受け入れを中止する野生傷病動物
 鳥類全般
 ※詳しくは下記URLからご確認ください。
 <病気やケガをした野生動物を確認したら>
   https://www.ishikawazoo.jp/box/ichiran/yasei/index.html

◆観覧通路への消毒マットの設置
 「郷土の水辺」の入り口前に消毒マットを設置します
 ※消毒マットで靴底を消毒してからご入場ください。

◆実施期間
 令和6年10月7日(月)から高病原性鳥インフルエンザ蔓延が収束するまでの期間